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体重制より身長制

ほとんどの格闘技が体重制で行われていますが、身長の高い人間が無理やり体重を落として戦うというのは健康上の問題もありますし、「格闘家としてどうなの?」という疑問もあります。 身長制のほうがフェアだし、同じ階級に様々な体型(体格)の選手が存在し面白いと思うのですが、どうでしょうか? こういってはなんですが、ボクシングの軽量級はいろんな意味で見苦しいと思います。

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回答No.4

とりあえず、現在のボクシングの軽量級に関して言えば身長制・・・ というか身長制限を設けたほうが面白いような気がしますね。 タイトル欲しさに170センチ超の人間が50キロ未満で戦うなど、 格闘技選手というより陸上の長距離選手みたいで確かに見苦しいです。 ただ体重制そのものは否定すべきものではないとも思います。 なぜなら、もともとはほとんどの格闘技が無差別級で行われ、 その中で生まれ持った体格の不公平の是正や安全面などの 配慮から体重による階級が生まれているからです。 しかし、その階級制度に「タイトルの増設」という商業主義が便乗し、 現在のようにあまりにも細かい階級設定という状況になったものと思われます。

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回答No.6

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 そのために無差別級というものを作るところもあるわけです。 ルールの下で、と言う事は多くの項目は「安全性」を高めるためのものであり、ほかに理由はないといってもいいことなのです。 身長制であればその安全性をなくすと言ってもいい事になります。 試合の面白さを増加させると言う意味では、バスケの身長制です。 たとえば175cm以下のチーム同士だとこれこそテクニックとスピードのゲームとなると思いませんか? 私は面白いと思います。  残念ながらプロリーグを作るだけの資本を持っていない私です。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

回答No.5

『打撃力は体重に比例する』 が根拠です。 ピストルとバズーカーが対等には戦えません。 バズーカー対ピストルはフェアではありません。 ピストルはピストル同士 バズーカーはバズーカー同士 技術を競うということです。 身長で分類する事による選手の身を守る 医学的な根拠がないように思います

回答No.3

ちょっと考えて見ましょう。 同じ身長なら体重が重い方が圧倒的に有利ですね。 打撃に体重を乗せて威力が増しますし、重心が安定するので腰の入った技が繰り出せます。 相手の打撃の威力を吸収して軽減しやすいのも重い方です。 また体重の重い方が投げられにくくなるメリットもあります。 と言うことは 格闘技を身長制にすると、選手はこぞって体重増加トレーニングに励みます。 わざわざ軽いままで試合の臨んで負けたいなんて選手はいないでしょう。 その結果、同じような身長で同じような体形の者同士が戦うと言うことになります。 これって選手のバリエーションが減るって事ですよね。 観てる方も面白くありません。 また、身長はトレーニングなどで変える事は出来ませんから、一人の選手が複数の階級の試合に出場することは不可能になります。 3階級制覇などという偉業も見れなくなってしまうんですよ。 選手の健康面で論じるならば、無理やり増量する訳ですから、健康に悪いのは言うまでもありません。 ちなみに筋肉だけの増量には限界がありますし、脂肪であっても体重増加に意味はあります。(脂肪ばかりあっても無意味なのは当然ですが)

noname#26664
noname#26664
回答No.2

格闘技を体重で分けるのは同じ限定されたルールで闘う場合、体重=強さになり公平性を無くすからです。 ルールが無い場合、体重に関係なく勝つ方法はいくらでもありますがルールが増えるに従って体重の重い方が圧倒的に有利になっていくのが、格闘技です。 そして、そういう風に階級を見た場合面白いのは軽量級などの方です。 軽量級であればそれぞれの選手や流派の個性が強く出ますので。 重量級になればそういう個性が完全に打ち消されてパワーのみのぶつかり合いになってしまいます。 素人には完全に流派や技など判らなくなりますし、経験者などでも判らない人間が増えてきます。そもそも技じゃなく力で闘うような人が圧倒的に多くなってきます。

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.1

格闘技でなぜ階級が分かれているか、それは階級が分かれていないと危険だから。 なぜ危険かというと、体格に差がありすぎると、ダメージが均等にならないから。 そのダメージを与える源が筋力、つまり体重ということ。こんなことは常識以前の問題。 たとえば、私は身長170cm強だが、この身長に体重50キロから100キロまで幅広い人間が存在するでしょう。 この50キロのような半病人と、100キロのラガーマンが殴り合ったらどうなるか? 想像するのも馬鹿らしい。これがあなたの言う面白い格闘技です。 この50キロの人間にとって、その体重は生まれつきの健康な体重だったとしたら、 身長で分けられた格闘技をすることで、健康どころか死に直面するでしょうな。 健康のためなら死んでも構わない byなかやま筋肉くん 本人の努力で変えられない身長よりも、トレーニングで差を埋められる体重を基本にするほうが、 よりスポーツらしいしやりがいがある、と思わないのはあなただけかもしれません。

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