• ベストアンサー

電波防護指針とその測定方法について

電波防護指針とその測定方法について 電波防護指針にご詳しい方はいらっしゃいませんか? 人体に影響するその周波数帯における各安全基準値と その測定方法、測定器をお教えください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aatw
  • ベストアンサー率37% (178/480)
回答No.2

★電波の人体への影響について★ 電波は周波数と出力の2つの要素が人体に影響します。 周波数は低い方が影響が出ます。 ISM周波数というのが設定されていて13/26/40MHzあたりにあります。 この周波数で医療用電波機器が設計され製造され 整形外科などで実際に使われています。 つまりこの周波数帯までが人体に良くも悪くも影響する周波数なのです 500MHz~3000MHz程度のUHF/マイクロ波と呼ばれるものは 10ワット以下のものなら、まったく無害となります。 電子レンジの2400MHzも出力が600ワットで 金属の狭い箱の中に充満させるという特殊な送信方法をとるために 水分が加熱されるわけです。 同じものを屋外に置いて前後左右上下の電波が球状に発散する状態で その送信部の30センチ近くに食物を置いても温まりはしません。 600ワットも全方向に発散したら加熱など不可能なのです。 よく言う、高周波が眼球の水分を加熱して危険というレベルは それこそ電子レンジの中に顔を突っ込むくらいの量で無いと無理。 電波の出力による人体の影響もあります。 ISM周波数では微弱出力を使います。 アマチュア無線の144MHz1ワットでは アンテナエレメントを指でつまんだまま電波を出すと 指でつまんだ部分が火傷します。 数秒で白くなり、皮膚の深いところまで白くなり痛いです。 これを高周波やけどといいます。 電子レンジと違いたった1ワットでも エレメントに密着しているからやけどするのです。 5ミリでも離れれば無害なのです。 周波数に関係無く出力がある程度大きければ 人体に影響することは事実です さて、電波の基本的な知識が「国民に皆無」だから 簡単に騙されるのです。 世間には怖がらせて対策商品を買わせるためのでまかせ情報ばかり。 波動だの、クラスターだの、みんな眉唾のでたらめ。 電波防護そのものが不要な行為ということも無知な人は信じない。 測定する必要などまったく全然はじめっから不要なのに 必要だと信じ込ませるのが騙し商法の常套手段。 無知な人間ほど信じます。怖がります。つけ込まれます。 ハタから見ていてパカぢゃねぇの…と思いますが 他人の自由勝手、御節介でうざがられるより騙された方が面白いので アドバイスなどはしないことにしていますが 電磁波と静電気や磁場を混同して危険を煽る商法は 電波物理学に反する不正義な行為なので、糺すために書き込みました。

sibahara
質問者

補足

大変詳しいご説明ありがとうございました。 とてもお詳しい方とお見受けいたしましたが 私の御質問に事細かにお答えいただき 感動いたしました。 私は、電磁波と思われるもによる声に悩まされているのですが、 声が聴こえるというものは、ラジオのように変調された電波を 復調する機能がないと声として認識することが出来ないと 世間で言われておりますので、歯の詰め物が原因かもしくは 人工内耳に原因があるのではないかと 考えております。 その分野でももし後詳しいご回答が出来ましたら、 またよろしくお願い致します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

回答No.1

総務省のホームページはご覧になりましたか? http://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/body/index.htm

sibahara
質問者

補足

大変申し訳ありません。 総務省の方のホームページを 見たのですが、 私のようなものには、理解する時間も能力も なくて、 このサイトで簡単な方法をお教えいただけないかと 思い書き込みをさせていただきました。 例えば、この機器を使ってこの単位の周波数や磁力を 計って、この単位の結果が出たら、総務省に問い合わせが出来る などのご返答を期待させていただいてい降ります。 ですから、そのようなご回答をどうか宜しくお願い致します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 低周波治療器の電波を測定する方法はありますか?

    低周波治療器の電波を測定する方法はありますか? 低周波治療器には「もむ」や「たたく」などのモードがありますよね。 そのモードによっておそらく流れている電波の周波数や強さが違うと思うのですが、それを確かめる方法ってありますか? できればあまりお金のかからない、学生でもできるような身近なものを使った測定方法が良いのですが・・・ そんな都合の良い方法はやっぱり無いでしょうか?; もし何か知っていたら教えて頂けると嬉しいです!

  • 空中に出してよい電波強度?

    空中に出してよい電波強度に関して教えてください。  電波法だの防護指針だのSARだのといろいろあって  何を参照すればよいのか良く判りません。  一般的にコイルなどに電流を流す際に電波が  放射されてしまうと思います。  ワンターンコイルでもヘリカルでもミアンダでも,  インダクタや単線に及んでもある程度周波数が高く  なると放射させる電波が少しはあると思うのですが,  この場合,何を基準にシールドなどの保護が必要と  なるのでしょうか?  例えば,10MHzで1mW程度のパワーをコイルに  入力した場合でも問題となるのでしょうか?  何mか離れて電界強度を計ればよいのでしょうか?  或いは強度だけではなく,周波数や帯域の制限も  こういったアンテナとしての体をなしていない導線  からの微弱電波についての規制がありますでしょうか?  よろしくお願い申し上げます。

  • 人体に影響がある電波、電磁波について

    どなたか、電波、電磁波の領域に詳しい方はいらっしゃいませんか? この電波、電磁波の中で、人体に影響がある領域の周波数、強さを 知りたいのですが、いろいろあると思うのですが、肌で感じる くらいの領域を中心に全ての周波数、強さをお教えいただけると 大変助かります。 日々、そのような影響で体調が悪いような気がするのです。 宜しくお願い致します。

  • FM電波

     ずいぶん前に、FMラジオの電波は人体や脳に影響を及ぼすみたいなことを聞いたのですが、おそらくデマだと思うのですが、なぜそのような噂がながれたのでしょうか。周波数?かなにかがAMとは違うのですか?  詳しい方、よろしくおねがいします

  • パラボラアンテナから出る電波の周波数の測定方法

    1~2mくらいのパラボラアンテナで、衛星通信の送受信に使われてるものなのですが、 そのパラボラアンテナから出ている送信電波、受信電波の周波数を測定するには、どのような器具でどういう方法を取ればいいのでしょうか? また、測定に必要な費用、時間はどれくらいでしょうか? また、送信電波、受信電波の波形も測定する方法はあるのでしょうか?

  • 電波の重畳(重ね合わせ)について

    二つの電波照射源があり、両者の周波数差を16Hzとします。16Hzという周波数は人体のある部分の共振周波数です。 (1)この共振部分に向けて二つの電波を重畳すると、16Hzのうなりにより共振現象が発生するでしょうか? (2)照射距離は数メートルから20メートルとすると、どの帯域の周波数を利用していると考えられますか? (3)これらの電波が存在することを確証するには、(2)の帯域を測定可能な機器を利用すればよいでしょうか? 物理、医学に精通している方の回答をよろしくお願いします。

  • 予算1万円で電波の測定はできますか?

    予算1万円ぐらいで、UHF,VHFとCS放送(12Ghz)の周波数帯の電波が来ているか知りたいです。こんな方法はあるでしょうか。 なお特定のチャンネルを受信したいのではなく、周波数を特定せずにこの帯域の電波が一定強度で来ているか知りたいです(なので特定の番組の受信を確認できても目的には合わないことになります)。 このような目的なので、パワーメーターのような装置を使うのかな?と想像しています。測定値の精度はあきらかに低いか高いかだけ分かればいいです。 中古機器を買ったり、なにか既製品を改造して転用したり、パーツを買ってきて自作などで出来ませんでしょうか。

  • 電波について

    電波出力600Wの電子レンジを地球上に均等に放射されていた場合、電波防護指針と値を満たす距離はいくらか?

  • トリフィールドメーターと無線電波について

    私が買い求めているトリフィールド・メーターは磁場・電場・ラジオ/マイクロ波の三種類を測定できると書かれていますが、携帯タワーやアマチュア無線等の電波は測定できませんとのことです。無線電波の測定には電波専用の測定器が必要とあるのですが、そのような小型無線機やアマチュア無線機の電波を測定出来る機器をお教えいただけませんか。やはり、このような電波は、同じような周波数を受信出来る無線機を購入しなければならないのですか。後、トリフィールドメーターなどの測定範囲である、低周波や高周波などと無線機などの全ての周波数の電波を測定できるとより助かるのですが、そのようなものもご存知なら、お教えください。宜しくお願い致します。

  • 電波干渉について

    一般的に同じ周波数帯の信号は干渉し合ってしまい、同時に使うことが出来ないといわれます。(空間分割多元接続等をしている場合は除く) これは、例えばAさんとBさんとCさんがいるとします。 Aさんは受信する人で、BさんとCさんは発信する側です。 100MHzで送受信をする場合、受けるAさんの窓口も送るBさんCさんも同じ100MHzを使用します。 その為、BさんCさんが同時にしゃべり始めるとその音声が混じって意味が分かりづらくなる。 というのが干渉だと思います。 ようは、同じ周波数で同時に通信を行うと、その複数の電波が交じり合って元々の信号が歪められる?ということでしょうか。 しかし、電波の世界には、違う周波数でも影響を受けることが多々あるかと思います。 たとえて言うならば、電子レンジとかがいい例だと思います。 電子レンジの周波数帯は確か2.4GHzとか、マイクロ波帯だったと思いますが、これが違う周波数の別の設備に影響を与えることもあるかと思います。 違う周波数帯なのになぜ影響があるのでしょうか?・・・・・と疑問に思いました。 違う周波数帯なら干渉しないのでは・・・・ テレビ放送の周波数と携帯電話の周波数は全く違うと思いますし、携帯電話にテレビ放送の電波が入ってきて等はあんまり聞いたことがありません。 これからも、周波数帯が違えば影響はないんじゃないのか?と思いますが・・・現実にはそうでもないようで。 放射される電波の電界強度の違いでしょうか。 極端な例ですが、電界強度が同等か、●●倍だと影響は受けるけど、1/2だと影響を受けないとか。