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通勤がメインのクロスバイク購入にあたって
今回初めて運動不足解消にクロスバイクの購入を考えているのですが、 私は淡路島の田舎にすんでいる為、近所の自転車屋さんに相談してもわからないと言うことなので、このHPや関係ありそうなHPをいろいろ見ていたのですが、見れば見るほど混乱してきましたので、アドバイスを頂きたいと思います。 現在、迷っているのは以下の3車種です。 ・SPECIALIZED SIRRUS ・TREK 7.3FX ・LOUIS GARNEAU RSR-4かTR-LITE 条件は、自転車本体の予算は7万前後(装備品は別予算) 身長が173cmの男性。 用途は主に通勤(片道7km)で、ガンガン乗れる。 初心者ゆえどれも同じように思えて特徴をつかみきれずに決めかねております。 購入にあたってアドバイスいただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。
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ankonekoさん こんばんは #3です。 ankonekoさんのお買い求めになろうとしている自転車は、自転車の世界では低価格に分類されます。と言っても7万円前後と言う価格は、一般の方からしたら決して低価格ではないわけです。多分大切にお使いになる道具の1つとお考えになっているでしょう。と言う事を考えた時に、極論すれば「メンテナンスとかは必ず毎日行わないといけないのでしょうか?週1くらいでもいいんでしょうか?」と言う言葉が出る事からスポーツバイクは買わない方が言いと思います。高々7Kmと言う距離を考えると自転車の距離を考えないで行ける距離です。ですからママチャリでも十分なわけです。極論すればスーパー等で1万円しないで売っているママチャリだって有るわけです。そう言う超低価格な自転車を使い捨て感覚で使われたら良いと思います。 先程例に出した1万円しないママチャリだって大切に使い日々メンテナンスすれば思うより長持ちしますし乗りごこちも良く乗れるわけです。スポーツバイクの場合は、ママチャリと違って稼動部が多いわけです。走っていれば当然ホコリを拾ってリアディレーラーのプーリーにホコリが詰まって漕いで重く感じる事だって有り得ます。又小さな水貯まりを走ったり等でチェーンやギアー等が濡れてしまう事だって有り得ます。そう言う状態で放って置けば、当然錆びてしまう原因の1つになります。つまり意図して乗り難い自転車にしていると言う事です。そう言う状態の自転車で良いのかどうか良く考えましょう。 では実際のメンテナンスについて簡単に説明しますね。一番気にされているパンクですが、走っていて針等が刺さってしまってパンクするのは致し方ないとして、それ以外の理由でパンクするのはスポーツバイクの場合タイヤやチューブの劣化と空気圧不足です。多くのまともなスポーツバイクは仏式のバルブを採用しています。(MTBでは米式を採用されている車種も有ります。)仏式にしても米式にしてもタイヤ指定の高圧の空気を入れる事で、高性能なタイヤの性能を発揮してパンクし難くなります。通勤で使うと言う事はほぼ毎日乗る事を意味していますから、最低でも2~3日に一度は空気圧の確認を兼ねて空気を入れられると良いでしょう。 チェーンやギアー周りに付いては汚れてないかどうか油が抜けてないか走行前に確認されると良いでしょう。それを怠るとチェーンとギアーの磨耗が早まり交換時期が早く来ます。又交換しなくても良い状態でも、スムーズなシフトが出来なくなる場合も有ります。後は走行前に各部点検してタイヤのクイックリリースやその他の取り付けがきちんとなっているか(ネジ等が緩んでいたら締め付ける)と各ワイヤーがきちんと張られているか等程度の事はされるべきです。以上が日々のメンテナンスです。 私の場合で言うと上記のメンテナンス以外に日々の走行後の汚れ落し(からぶき程度)と週1~2回の油注し(走行距離にもよりますけど・・・)と月1回の水洗い&ワックスかけをしています。 自転車と同時購入しなければならない物ですが、多くのスポーツバイクが荷台・スタンド・泥除け・ライトが附属してない為スタンド・泥除け・ライトは最低購入しないとならないです。通勤用の自転車と言う事から、荷物の事を考えるとリアキャリアを取り付けた方が便利かも。私の場合もリアキャリアを装着していますので、リアキャリアがリアフェンダー(泥除け)代わりです。フロントフェンダーは、アンダーチューブの取り付けるタイプの物を使っています。 後忘れてならないのが、お買い求めになった自転車のバルブに対応した空気圧計付きのフロアーポンプです。これが無いと日々のタイヤ空気圧の管理が出来ません。以下は買わなくても良いと思いますが、有れば便利なのがバルブを英式に変換するアダプターです。毎日きちんと空気圧確認をされているのであれば必要ないと思いますが、最悪出先で空気を入れなければならない状態になった場合、仏式バルブだった場合は一切入れなれない事だって有り得ます。そんな時に何所の自転車屋でも例えば交番等で空気入れを借りてでも空気を入れる事が可能ですから、有れば便利でしょう。 メンテナンス用品としては、常時使うオイルが各社から発売されています。後はチェーン掃除用の道具等が有れば便利でしょう。私は以下のチェーンクリーニングキットを使っています。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/unico/bal/tornade.html 後の清掃用品は、使い古しのハブラシとか風呂掃除等用の中性洗剤等で代用可能ですから工夫次第でご家庭にある物で何とかなります。 後は、ほぼ車道を走行して通勤との事ですから、安全性を考えてヘルメットは必要かもです。以上が有れば、当面は何とかなります。 以上長々と記載しましたが、何かの参考になれば幸いです。
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- sionn123
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ankonekoさん こんばんは クロスバイクって一番最近出来た自転車のジャンルで、定義がまだ定まってない様です。私はクロスバイクとは「MTBとロードバイクを足して2で割った様なバイク」と言っています。つまり、MTBとロードバイクと良い所取りした様なバイクですよね。何所をどう良い所取りしたかによって、ロードバイク寄りのクロスバイク・MTB寄りのクロスバイクが存在すると考えています。 上記の2種類のクロスバイクが存在するわけですけど、違いは何かですよね。1番の違いは、リアのスプロケットのギアー比の違いなんです。ロードバイク寄りのクロスバイクはスピードを出して走る設定のギアー比・MTB寄りのクロスバイクはトルク重要視設定のギアー比なんです。このギアー比の違いは、比べればの話であって言う程違いがない車種も存在します。 「ガンガン走れる」をどの程度の事を言われているのが解りませんが、よりスピード重要視であれば「ロード寄りのクロスバイク」、坂道を登る時でも坂である事を感じないで走りたい(もちろん坂道の度合いにもよりますけど・・・)傾向の事を言っているのであれば「MTB寄りのクロスバイク」と言う事になります。 記載されたクロスバイクを上記の2種類に分類すると以下の様になります。 SPECIALIZED SIRRUS・・・・ロード寄り TREK 7.3FX・・・・・・・・MTB寄り LOUIS GARNEAU RSR-4・・・ロード寄り LOUIS GARNEAU TR-LITE・・MTB寄り 以上が説明と言う事になりますが、実際問題乗る方の感性や脚力にもよりますが、言う程差が無く感じるかもしれませんね。理由は全てのスポーツバイク(クロスバイクを含む)は、ママチャリと比べて軽快に走れる様になっているからです。 #1さんが言われているサスペンションに付いてですが、記載の4車種はフロントサスペンションが無い車種で、唯一SIRRUSだけがシートサスペンション付きと言う仕様な訳です。シートサスペンションに付いては使った事が無く詳しい事が解らないのですが、MTBに乗った経験では街乗りでは石畳みたいな道でのハンドル~車体全体に来る振動を抑えたり車道と歩道等の段差による振動を抑えたりする効果が有ります。と言う事を考えるとサスペンションに付いては記載の4車種では言う程差がないと思います。もしシートサスペンションが必要と感じたのであれば、低価格でサスペンション付きのシートポストが販売されていますからそう言うシートポストに交換すれば良いと思います。 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
お礼
sionn123さん おはようございます。 言われる通り、定義があいまいで混乱しておりました(笑) 私の通勤ルートは歩道が部分的にあるだけなので、ほぼ車道通行になりそうですのでサスはあまり気にしなくてよさそうです。たぶん。 >ガンガン走れる あいまいな書き方でしたね。すみません。私の意図する所は、同じようなHPを見ているとクロスバイクといえども「タイヤのパンク対策」やら「空気圧チェック」やらでいろいろとメンテナンスに気を使わなくてはならないのがちょっと面倒だなぁと思いまして、こういう書き方をさせていただきました。 ちなみに、タイヤの空気圧チェックとか日々のメンテナンスとかは必ず毎日行わないといけないのでしょうか?週1くらいでもいいんでしょうか?
- E-mi
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クロスバイク購入後1年8ヶ月の者です。 1年5ヶ月程前から片道7Kmの通勤にも使用しています。 質問の自転車は良くわかりませんが、私の使用している自転車の標準状態~パーツを交換した個所、その理由などを書きました。 私が購入したのはGIANTのCS3400と言う自転車で、特徴は 1.泥除けがある 2.サイドスタンドがある 3.フロントサスペンションがある 4.タイヤは前後35C 5.サドルは柔らかめ 6.グリップシフト 7.重量は13~14Kg程度と少し重い 8.3×8 24段変速 9.空気のバルブは英式 ・・・です。 7600Km程乗りましたが、 1は必要。雨上がりでも路面は濡れているため、フロントの泥はズボンに、リアの泥は背中に跳ねる。通勤メインである以上、今でもこの装備を解除する事はできない。 2は必要。多数の人が使う駐輪場では、スタンド無しで壁に立てると邪魔になってしまう。 3は歩道メインなら必要。車道メインなら不要。現在は車道メインなのでお荷物的存在。だが、幹線道路などは歩道を走るのでその時は助かる。 4は歩道メインなら適度な太さ、車道メインなら太い(自分は前後28cに交換した) 5は休日のサイクリング(100Km前後)のために硬めのシートに交換した。通勤だけなら交換しなかったと思う。(標準のシートは尻には柔らかいけど、シートが厚くて大きくて邪魔。ペダリングのパワーが喰われる。) 6は良し悪し。持ち替えなくてもシフトチェンジできるが、変えたくないのに段差乗り越えの衝撃で変えてしまう事もある 7は少し重いが通勤車なら許せる範囲。タイヤを28cに交換したら随分軽くなった。 8は多すぎず少なすぎないと感じる。結構隅から隅まで使う。 9は通勤車には英式で良いと感じる。勤務先に自由に使える空気入れが置いてあるが、当然普通の英式が置いてある。 通勤メインならこんな感じです。私の感想は。 ロードなどのサイクリング専用車には不要な要素も、結構必要になってくると思います。 その予算ならば、7Km程度の通勤はかなり余裕だと思います。
お礼
わかりやすく項目で分けていただきありがとうございます。 >1.泥除けがある 見た目を考えて当初はつけないように考えていたのですが、説明を聞いて必要さを理解しました。 >2.サイドスタンドがある >9.空気のバルブは英式 田舎の為、みんな車で移動する為、職場には駐輪場がありません。だからといって立てる場所もないので、必要そうです。また、空気入れもないので自分で用意しないといけないようです。 その他も通勤メインで教えていただき、ありがとうございました。 それと、通勤メインで考える際に同時に必ず購入する物についてアドバイスがあれば教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします。
- ceaser
- ベストアンサー率25% (201/784)
SPECIALIZED SIRRUS> 28Cの細身のタイヤ、シートサスペンションあり TREK 7.3FX> 32Cのやや太目のタイヤ、サスペンションなし LOUIS GARNEAU RSR-4>28Cの細身のタイヤ、サスペンションなし LOUIS GARNEAU TR-LITE>35Cの太目のタイヤ、サスペンションなし これらから考えると、 スピードの出しやすさは、 LOUIS GARNEAU RSR-4>SPECIALIZED SIRRUS>TREK 7.3FX>LOUIS GARNEAU TR-LITEの順番になるでしょう。 乗り心地はその反対の順番になるでしょう。 どれがいいかは、乗る人の感性にもよります。ただ、自転車の通勤は、最初慣れないとお尻が痛くなります。私なら、TR-LITEを選ぶでしょう。どのモデルを選んでも、一般的な自転車よりはるかに軽快な走りが出来ますよ。
お礼
なるほど、いろいろ細かい所まで見ていたせいで、余計に混乱してたみたいです。こう書いていただくと違いがよくわかります。 乗り心地を取るか、スピードを取るかのようですね。 もっとよく考えてみます。ありがとうございました。
お礼
sionn123さん こんばんは >「超低価格な自転車を使い捨て感覚で使われたら良いと思います。」とおっしゃられる通りだと思います。私の考えが甘かったのかもしれません。 >「メンテナンスとかは必ず毎日行わないといけないのでしょうか?週1くらいでもいいんでしょうか?」 これは確かに本心です。 現在、通勤は車で移動しているのですが、車の調子が悪くていろいろ手間がかかっているんです。だから、自転車も購入するにあたって、メンテナンスも含めどれだけ手間がかかるか、それを知ってからじゃないと中途半端になりわしないかと思ったのです。 家庭の事情でこれから忙しくなるので、自転車購入はもう一度必要かどうか考えてみます。健康のためだけなら他にも選択肢はいろいろあると思いますし。 アドバイスありがとうございました。