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クロスバイクの購入候補を探しています

クロスバイクを買おうと候補を探しているのですが、ネットで検索してみたら数が多い上に専門知識がまったくないので困っています。どなたか条件に合いそうな候補をいくつか挙げていただけるとうれしいです。【質問1】 予算はできれば5万円以内、ただしすごく気に入れば上限7万円あたりまでです。現在、無印良品の6段変速のクロスバイクっぽいものに乗っていますが、これだと「もっと速く走りたいのに走れない」と強く感じます。(ということは6段では足りない、ということでしょうか?【質問2】)。 私は自転車をマニアック・専門的に追求する気はまったくない一般ピープルですが、とにかく自転車に乗るのが大好きでけっこう長距離も走ります。ですのでなるべく速く走れて疲れにくく、かつデザインは極力シンプルで色使いも少ないものを希望しています。 ロードレーサーのようにデザインが機能一点張りで大仰なものは好みではなく(特にあのぐにゃりと曲がったハンドルが生理的にダメです)、またオフロードをよく走るわけでもありませんから、とすればフラット・ハンドルでそこそこ速く走れそうなクロスバイクがちょうどいいのかな? と感じるのですが、そのあたりいかがでしょうか?【質問3】 なお、デザインだけで見ると今のところ気に入っているのは、以下の2機種です。ですがスペック表を見てもぜんぜん意味がわかりません(^^; 機能的には、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?【質問4】 ●SPECIALIZED SIRRUS Altus http://www.specialized.com/ja/ja/bc/SBCBkModel.jsp?spid=38462&menuItemId=0 ※2009年モデルですが、在庫があるのはすでに確認済みです。  また2010年モデルのデザインはデコラティブすぎて好みではありません。 ●LOUIS GARNEAU LGS-RSR 4 http://www.louisgarneausports.com/bike/bikes-rsr-4.html 以上、よろしくお願い致します。

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  • BERSERGA
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回答No.10

No4です。 ギアが重いか軽いかを見るには、ギアの歯数を見るといいです。 ちょっと例を挙げましょう。 まず、この2台のロードバイクのスペック表を見て下さい。 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=P0000015&action=fullspecs http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=P0000023&action=fullspecs 片方はGIANTのTCR、片方は同じGIANTのDEFY1という自転車です。 (同じメーカーのほうがスペック表の書式が同じなので比較しやすいので) 上から4つめに、ギアクランクという項目があります。 そこに、TCRなら39/52Tと書いてあるのがギアの歯数です。 (SHIMANO 105というのはクランクのメーカーとグレードです) DEFY1は34/50Tです。 これは、どちらもフロント2段で、TCRは歯数39枚と52枚、DEFY1は34枚と50枚という意味です。 さらに下のほうに、ギアというのがあります。 これは、TCR、DEFY1ともに10S 12-25Tとあります。 これは10Speed、つまりリア10段で、歯数がトップギア12枚、ローギア25枚の意味です。 (一般にリア側は、段数に関わらず、トップギアとローギアの歯数だけ書かれています) この2台、リア側のギアは全く同じで、フロント側が違います。 では、どっちが重いギアなのでしょうか。 ギアは前が小さくなるほど、後が大きくなるほど軽くなり、前が大きくなるほど、後が小さくなるほど重くなります。 たとえば、TCRで一番重いギアは前52T、後12Tのときです。 この時のギア比は、52/12=4.333です。 (ペダルを1回転すると後輪が4.3回転する、と思えばOKです) 逆に一番軽くなるのは前39T、後25Tで、この時のギア比は39/25=1.56です。 DEFY1では、一番重い時のギア比は50/12=4.166、一番軽いときが34/25=1.36になります。 この数字が大きくなるほど、重いギアになるわけですね。 (ただ実際には、DEFY1の前50、後12Tのトップギアでも、普通の人は平地では重過ぎてまともに踏めないくらいのギアですが) 実際には、前ギアの違いだけではなく、後ギアもいろいろと種類があります。 同じ10段でも、11-21Tとか12-27Tとか、重いものから軽いものまで数種類出ていて、自分の好みのギアに交換することもできます。 では、次にギア段数の違う2台を見てみましょう。 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=P0000027&action=fullspecs http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=P0000028&action=fullspecs これもGIANTでFCR1とFCR2の2台です。 この2台は、前ギアは同じ36/50Tの2段で後ギアも同じ12-26Tです。 でも、FCR1はリア9段でFCR2はリア8段です。 この2台、一番重いギアと一番軽いギアは全く変わりません。 では、何が違うんでしょうか。 リア側の段数が増えると、トップギアとローギアの間が、より細かく区切られるので、回転のつながりがよくなるんですね。 たとえば、リア6段に乗ってらっしゃるとのことですが、走っていて「このギアだと軽過ぎるけど、一つ上げると重過ぎる、この中間があればいいのにな」って思ったことはありませんか? ズバリ、そこなんです。 ギア段数が増えるほど、その中間のギアが増えることになるわけです。 一番軽いギアと一番重いギアは、トップギアとローギアの歯数を見ればわかるので、あとは段数が増えるほど、その中間が細かくなっていくんですね。 ここで、前回私も紹介したESCAPE R3も見てみましょう。 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000062&action=fullspecs 前ギアは28/38/48Tの3段、後ギアは11-32Tの8段です。 一番重いギアは48/11=4.363、一番軽いのは28/32=0.875と、なんとペダル1回転で後輪は1回転もしないギアになります。 実際、クロスバイクでは、フロントの一番小さいギアは、ものすごい急坂でもない限り、普通は滅多に使いません。 リア側は、さきほどのFCR2が同じ8段で12-26Tだったのが、こっちは11-32Tと、トップギアは小さく、ローギアは大きくなっています。 これでわかることは、同じ8段でも、ESCAPEのギアのほうが広い範囲をカバーしているかわり、ギアとギアの間は離れているので、回転のつながりは悪くなる、ということですね。 ほとんどのクロスバイクは、ESCAPEと同様に、マウンテンバイク用のワイドなギアを使っています。 (リア側のギアだけ、ロード用の狭いギアに交換するのは可能です) RSR4は、最初からロード用のギアを使っている、というのがこれですね。 まとめると、リア側のギアは、段数が同じなら、トップギアとローギアが離れているほど、カバーできる範囲は広くなるがギアのつながりは悪くなり、トップとローが近いほど、カバーできる範囲は狭いがギアのつながりがよくなります。 (一般に、前者をワイドレシオ、後者をクロースレシオなギアと言います) そして、トップギアとローギアの歯数が同じなら、段数が増えるほど中間が細かくなってギアのつながりがよくなります。 さて、ギアの話はおいといて、自転車の話に戻します。 ESCAPEのR3とR2の、クロモリとカーボンの材質の違いですが、フレームそのものは同じです。 違うのはフロントフォークの部分だけです。 (フロントフォーク、わかりますか・・・? 前輪が取り付けてある二股になってる、ハンドル切ると一緒に回転する部分です) 重量を比べると、R3の11.3kgに対してR2は10.8kgと、0.5kgの違いです。 (フロントフォークの重量差だけではないと思いますけどね) たしかに0.5kg軽くなれば、それだけ少しは速くなりますが、あからさまに体感できるほどの差はありません。 むしろ、後からホイールやタイヤを軽いものに交換してやったほうが、素人でもわかるほど軽快になりますよ。 車体で0.5kg軽くするより、ホイールやタイヤなどの回転部分で0.5kg軽量化したほうが、何倍も軽くしたかのように感じられます。 さて、MINIの自転車ですが・・・・・ まあ・・・タイヤが24インチなので、一般的クロスバイクの700C(27インチ)ほどのスピードは出ないと思っていいです。 もちろん、20インチのミニベロ(小径車)でも、速い自転車もあります。 が、そういう自転車は、小さい車輪に見合ったギアがついています。 ホイールが小さい分、たくさん回してやらないと同じスピードは出ません。 が、このMINIの自転車は、どう見ても普通の自転車と同じようなギアがついています。 こういう、ブリティッシュトラディショナルなスタイルがお好みであれば、おすすめはラレーでしょうか。 http://www.raleigh.jp/catalog10/index.htm イギリスのメーカーですが、普通のロードレーサーも作ってますが、昔ながらのクロモリフレームにダブルレバーのスポルティーフなども作っています。 色もダークグリーンやマルーン、ダークグレー、ブラック等の落ち着いた色調の物が多いのも特徴です。 ちなみに日本での総代理店は、ARAYA CXを作ってる新家工業です。(笑) クロモリの細いフレームがいいのであれば、(速さより、ゆったり系の自転車ですが)クラブスポーツCLBとか。 http://www.raleigh.jp/catalog10/31_CLB/index.htm あとは、フロントシングル、リア内装8段のトレントスポーツTRS。 http://www.raleigh.jp/catalog10/33_TRS/index.htm アルミフレームですが、ラドフォードS、RFSもいい感じです。 http://www.raleigh.jp/catalog10/52_RFS/index.htm ラドフォードリミテッドRFLならクラブグリーンがあります。 QUICK4やESCAPE R3の青が気に入ったとのことですが、ラドフォードリミテッドもいい感じの青(サモアブルー)があります。 http://www.raleigh.jp/catalog10/53_RFL/index.htm クラブスポーツやトレントスポーツは若干予算オーバー、ラドフォードSは実売でギリギリ7万以内というところですが、ラドフォードリミテッドなら5万で行けると思います。 以下は販売価格の参考までに。 http://www.cycle-yoshida.com/araya/raleigh_menu.htm

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 ギアの見方、すごくよくわかりました。頭がかなりクリアーになった感じです。 >走っていて「このギアだと軽過ぎるけど、一つ上げると重過ぎる、この中間があればいいのにな」って思ったことはありませんか? あります! しかも、しょっちゅう(笑)。ギア数が多くなると、そのキメが細かくなるわけですね。とてもよく理解できました。 それからいま乗っている1×6段変速の自転車は、いちばん重いギアにしても自分にはまだぜんぜん軽すぎるんです。「もっと重いギアがほしいのに!」と強く感じます。とすれば、この私のニーズを満たすには、たぶんフロントのギアが1段ではなく複数段のものを選んだ方がいいのですね? >さて、MINIの自転車ですが・・・・・ >まあ・・・タイヤが24インチなので、一般的クロスバイクの700C(27インチ)ほどのスピードは出ないと思っていいです。 ううむ、やはりそうですか(^^; ではミニは消えたっぽいです。ちなみに目下、このミニとデザインのテイストが近いライトウェイが急浮上してきました。ただサドルが固そうなので、お尻が痛くならないか心配なのですが(笑) http://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/2010/9702581.html このほかラレー以下、たくさんの候補を挙げてくださりありがとうございます。いま時間がなくなってきましたので、またのちほど精査したいと思います。取り急ぎお礼まで。

その他の回答 (13)

  • BERSERGA
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回答No.14

No4です。 だんだんと整理できてきたようですね。 今の無印良品と同じ程度の乗車ポジション、英式バルブで、ギアだけもっと重ければ文句ナシ、なわけですね。 ただ、「今より重いギアかどうか」だけは、こちらでは判断できません。 今ついているギアが、歯数がいくつかわからないからです。 ただ、ある程度は推測が可能です。 シマノ外装6段であれば、後ギアのギア数はおそらく14-34Tか14-28Tかと思われます。 http://www.cycle-yoshida.com/shimano/mf/mf_tz30_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/shimano/mf/mf_tz20_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/shimano/mf/mf_tz06_page.htm この3つのどれかですね。 いずれにしてもトップギアは14Tです。 前ギアだけは、自分で数えてもらうしかありません。 ただ、フロントシングルの場合は、一般に40T~44Tくらいになっているケースが多いかと思います。 ということは、一番重い44Tだったとしても、44/14=3.142ですね。 (あとは実際に前ギアを数えてみて下さい) さて、以上の条件を満たすような自転車は・・・というと。 おそらく、これがドンピシャではないでしょうか。 *GIANT CROSS3 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000087&action=outline クロスバイクの中でも、乗り心地重視と言われるコンフォート系クロスバイクの代表格、ジャイアント・クロスシリーズです。 前傾のゆるいポジション、英式バルブのタイヤ、標準装備のフェンダーやスタンドなど、実用性重視のクロスバイクです。 サドルも肉厚のママチャリみたいな柔らかいものです。 タイヤは700X38Cとやや太めですが、これはとりあえず乗ってみて、もうちょっと細くてもいいな、と思ったら、もっと細い物に交換することは可能です。 (700X32Cや28Cでも入ると思います) ギアは前が48/38/28Tの3段、後が12-32Tの7段です。 ということは、トップギアにして48/12=4.00ですね。 今までのトップギアから、もう2つくらいシフトアップできる感じです。 定価でも4.5万、実売価格は4万前後ではないでしょうか。 車重は13.0kgと若干重くなりますが、フェンダーやスタンドの分を差し引けば、本体重量はそんなに変わりません。 まあ、難点は、ブラック、ホワイト、ネイビーブルーと、地味系の色しかないことでしょうか。 色やデザインに満足できるのであれば、おそらくこの自転車が最も条件に近い自転車ではないかと思います。

Frank_Lampard
質問者

お礼

ありがとうございます! 計算してみます。 ご提示いただいたジャイアントの機種ですが、写真で見る限りデザインはあまりちょっと……(^^; (スミマセン)

  • BERSERGA
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回答No.13

No4です。 えーっとですね・・・ まあ、自転車に限りませんが、全ての要望を満足させる製品、なんていうものは不可能なわけですね。 楽チンに乗りたいなら、そういう意味での究極は電動アシストのママチャリです。 ポジションは楽、坂道もグイグイ登る、カゴもライトもスタンドもみんなついてる。 が、もちろんいいことばかりではありません。 車体は高価、重量はママチャリよりさらに重い、定期的にバッテリー充電が必要、数年使うとバッテリーがダメになるので交換に万単位の出費が必要、24km/hでアシストが切れるのでスピードは出ない、など、それなりに欠点もあります。 クロスやフラットロードも、もちろんいいところもあれば悪いところもあります。 何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはなりません。 どうしても得たいもの、得られなくてもいいもの、犠牲にできるもの、犠牲にしたくないものは何か、考えてみましょう。 クロスバイクを買って何がしたいのか、クロスバイクにに何を求め、何を期待しているんでしょうか。 「これだけは譲れない」という部分、「ここは妥協してもいいや」という部分はあると思います。 そういうものに、優先順位をつけてみるといいでしょう。 で、優先順位の高い物を満足させる物を選ぶといいと思います。 ただ、もちろん、優先順位の上位が、完全に相反する、両立不能な条件が並んでいれば無理ですが・・・ クロスバイクは、ロードレーサーほどストイックな乗り物ではありませんが、ママチャリとはやはり違う乗り物です。 ロードレーサーや本格的なマウンテンバイクと同様の「スポーツサイクル」に分類される自転車です。 「スポーツ」なんですから、多少の手間や苦労はあります。 最初はちょっと大変ですが、一度その面白さを知ってしまうとやめられない、というのも他のスポーツと同じですね。 極端な言い方をすれば、「自転車を買い換える」というより、「新しいスポーツを始めるために道具を揃える」くらいのつもり、と言えばわかりやすいでしょうか。 ポジションについてですが、前回も言ったようにサドルの高さはベストポジションがほぼ決まっています。 あまり低くしすぎると、膝が曲がりすぎてこぐのがつらいだけでなく、へたすると膝をおかしくします。 ペダルを一番下まで踏み込んだ時に、ちょっぴり膝が曲がるくらいがちょうどいい高さです。 正直、その高さにすると、足はまともに地面につきません。 爪先立ちが精一杯です。 でも、それが(たとえママチャリでも)一番適正な高さです。 なので、サドルはあまり下げずに、普通はハンドルの方を高くします。 ハンドルを高くする方法はいろいろとあるので、必要に迫られたら自転車屋さんなり、こういう場所なりでまた相談してみるといいでしょう。 あとは、最初からハンドルが高めの設計のフレームの自転車にすると、だいぶ違うと思いますよ。 ちなみに、空気入れに関しては、アダプターはおすすめしません。 タイヤが細いほど、圧力も高くなり、それだけ抜けるのも早いです。 クロスバイクであれば、できれば週に一度は空気圧の調整をしたほうがいいです。 (私は、ほぼ乗るたびに調整しています) また、慣れてくると、自分の好みで規定の範囲内で空気圧を高めにしたり低めにしたりして、それによってまたタイヤの特性や乗り心地、自転車の操縦性が微妙に変わるので、そのへんのセッティングを楽しむためにも、ちゃんとした圧力計つきの空気入れの使用をおすすめします。 今の自転車とシェファード・アイアンFのギアのどっちが軽いのかは、今の自転車のギアがいくつなのかがわからないと、比較できませんよね。 前ギアの歯数と、後6段の一番大きいギアと小さいギアの歯数を数えてみましょう。 そうすれば、今の自転車が、一番ギアが重い時と軽い時のギア比が計算できます。 (ギア比の計算は前回やったのでわかりますよね) アイアンFの一番軽いギアは39/25=1.56です。 今の自転車の一番軽いギアが、これより数字が大きいなら、これより重いギアです。 ちなみに私の自転車の今の一番軽いギアは36/23=1.565です。 (39/25とだいたい同じくらいですね) ヘタレ脚力のサンデーライダーなので、ちょっとキツい坂だとゼーハー言いながら登っています。 それでもまあ、足はつかずに登れています。 なのでまあ、よっぽどキツい坂じゃなければ、なんとかなるかもしれません。 オルビーとオルビー700の一番の違いは、当然タイヤの違いです。 オルビー700は、他のクロスバイクと同じ700C規格のタイヤで、オルビーは27インチのママチャリと同じタイヤです。 ちなみに、27X1-3/8というのは、ホイールが27インチで幅が1-3/8インチ、つまり1.375インチの意味です。 ミリに換算するとおよそ35mmです。 なので、700X35Cとは、だいたい同じ幅というわけです。 オルビー700は700X28Cなので、それより細いタイヤです。 重量の違いは、ホイールやタイヤの重量差もあるでしょう。 あと大きな違いは、オルビーはグリップシフトでオルビー700はトリガーシフトです。 それと、オルビーはホイールが前後ナット固定ですが、700はフロントだけクイックリリースになっています。 ちなみに、普通のクロスバイクは前後ともクイックリリースです。 (ここまでに私や他の方が紹介した物はみんな前後クイック式です) クイックリリースというのは、レバー操作で簡単にホイールを外せる機構です。 慣れれば数秒~数十秒でホイールが外せるので、パンク修理や車に積む時などに非常に便利です。

Frank_Lampard
質問者

お礼

くわしいレスをいただきありがとうこございます。 私が求めているものですが、今の無印良品の6段変速の製品に(1点だけを除き)完全に満足しています。唯一の不満点とは、いちばん重いギアにしても「まだ軽い」「物足りない」と感じ、おそらくそのために「もっと速く走りたいのに走れない」ことです。話が前後しますが買い替えを考え始めた直接の理由は、後輪のギアが磨耗してもうダメになってきている(?)ようなのです。そのため(?)走行中にペダルを急に止めるか、もしくはペダルを逆方向に少しでも回した際、後輪のギア自体は前へ進む回転をし続けているためチェーンが前へ送られ、でもそのとき前のギアは止めているので、前のギアからチェーンが簡単にはずれてしまうのです。最近頻繁にはずれるようになり、すごく不便だし危険なので買い替えを検討し始めました。で、どうせ買い換えるなら今より重いギアかあるものにしたい、という次第です。 ですので今の自転車とまったく同じサイズ(タイヤ等も含めすべてのサイズ)・同じ機能・同じ各種設定(サドルやハンドルの高さも含め)+重いギアの製品があれば満足なのです。ですがそれが一体、「どの製品なのかわからない」という状態です(^^; いっそのことショップへ自転車で行き、「ギアを除き、すべての条件がこれとまったく同じものはどれか?」と聞くのが早いような気もしてきました(^^; ちなみに今の自転車は、おそらくクロスバイク(もしくはMTB)とまったく同じ形です。 だんだん自分が望む条件が整理できてきました。ギアを除き、今の自転車と全く同じものを望んでいるということは……私が希望する条件はまずタイヤが700×35C(またはそれよりやや細いもの)、かつフラットハンドルで形はクロスバイク、サドルは今と同じ柔らかさで、タイヤの空気はアダプタなしで普通に入れられるタイプ(英式?)、そして今より重いギアがあるもの、という感じです。

  • BERSERGA
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回答No.12

またもNo4です。 シェファード・アイアン、乗ってみたようですね。 いくつか補足(?)することがあります。 まず、10秒で尻が痛くなった、とのことですが、まあ、まずは慣れの問題もあります。 クロスやロードのサドルは、シティサイクルよりも細く、硬いものがついています。 ただ、そんな中にも、いろいろ種類があります。 カーボンの板だけで、上にスポンジも何もないようなサドルもあれば、ママチャリに近いようなクッション性の高い物もあります。 極論、ママチャリサドルを取り付ける事も可能です。 ただ、ママチャリサドルは、幅が広いため、こぐ時に太股に当たるのが難点です。 また、乗車姿勢でも、かなり尻の痛さは変わります。 変な姿勢で乗っていると、すぐに尻が痛くなります。 前傾がきつい、という点は、1週間もすれば慣れます。 また、ハンドルの高さを変えたりするようなパーツもあります。 サドルの高さは、原則的に一度ベストポジションを決めたら、普通はそうそう動かしません。 サドルの高さは、股下の長さとクランクの長さで、ベストポジションはほぼ決まってしまいます。 あとは変えるとしたらハンドル側になります。 ロードレーサーでは、サドルの高さを変えるのに6角レンチが必要なのは、ごく普通だったりします。 またがってみたのが09モデルとのことですが、確かにアイアンFの09モデルは、フレームの左右のレバーを操作して変速する、通称ダブルレバー式と呼ばれる方式です。 が、実は10モデルでは、通常のブレーキレバー一体型シフトレバーに変更されていたりします。 http://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/2009/spec/9792585.html こっちが09のスペック表で http://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/2010/s9702581.html こっちは10のスペック表です。 09の「シフター」を見ると、SL-R400 16Sとあります。 この部品ですね。 http://www.cycle-yoshida.com/shimano/sl/road/5sl_r400_page.htm が、10ではST-R221ラピッドファイアになっています。 http://www.cycle-yoshida.com/shimano/sti/road/st_r221_page.htm これですね。 このタイプであれば、普通にハンドルを握ったまま、親指と人差し指で変速操作をするようになります。 なので、10モデルを買えば、変速に関しては問題ないと思います。 なお、空気入れに関しては、ほとんどのクロスバイクは仏式エアバルブを採用しています。 なので、どれを買っても空気入れは買い替えです。 ちなみに、ママチャリと同じ英式バルブへの変換アダプターというのもあるにはありますが、おすすめしません。 理由は、ママチャリのタイヤは空気圧が2~3キロ程度で使用するのに対して、クロスバイクでは(タイヤサイズにもよりますが)5~8キロくらいの、ママチャリの2~3倍の高圧を入れる必要があるからです。 普通のママチャリ用空気入れは、そこまでの高圧に対応していません。 また、圧力計もついていないのが普通なので、どのくらい空気圧が入っているのかもよくわかりません。 7キロや8キロの圧力を入れると、タイヤはカチカチに硬くなるので、指で押して硬さで圧力を見る、なんて方法は使えません。 ロードレーサーと同じ、仏式バルブが使える高圧対応の圧力計つき空気入れの使用を強くおすすめします。 (3~5000円程度で、ショップでも使っているクラスのけっこういいポンプが買えます) それから、実は私もシェファード・アイアンFは最初紹介しようかとも思ったんですが、ある理由からやめました。 フロント側のギアが、52/39Tと、大きいギアがついていたからです。 ほとんど乗るのが平地ばかりならいいんですが、坂の多い地域であるなら、初心者でこのギアだと登りはかなりきついですよ。(笑) 今の自転車では「もっと重いギアが欲しい!」だったのが、今度は「もっと軽いギアが欲しい!」になるかもしれません。(笑) 重くてどうにもならん、という場合は、フロント側のギアを変えるしかないと思います。 SORAのコンパクトタイプのクランク(50/34T)にするとか、同じ2300のトリプルクランク(52/42/30T)にするとか、いくつか方法はありますが、いずれにしても部品代だけでも1万以上の出費になります。 工賃その他も含めれば、1.5~2,5万ほどの出費になるかと。 一番お金がかからないのは、そのギアでも坂をグイグイ登れる脚力をつけることですが・・・何ヶ月もかかっちゃいますよね。(笑) なので、坂の多い地域であるなら、(よほど脚力に自信があるなら別ですが)前ギアが大きい車種はキツいかもしれませんよ。 ギアの話が出たところで、私がよく利用する「自転車探検!」というサイトに、こんなのがあったので、参考にしてください。 http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/ratio.html http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/cassette.html http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/gear.calculator.html ギア比の計算や、ワイドレシオ/クロースレシオなど、いろいろ解説されています。 このサイト、自転車のいろいろなことをけっこうキッチリと解説してくれているので、時間のある時にちょこちょこ読んでいけば、いろいろ勉強になると思いますよ。 http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/ 最後に、1台紹介して終わりにします。 本格的スポーツ自転車にメゲそうになったら、こんな選択肢もあります。 *Bridgestone ABIOS http://www.bscycle.co.jp/catalog/sports/abios/index.html なんていうか・・・ママチャリ風味のクロスバイクです。 予算的にはフラットハンドルのアビオスプレイヤーですね。 ママチャリじゃ物足りない、もっと速くて軽快な自転車が欲しい、だけどクロスバイクはちょっと敷居が高い、もうちょっと気軽に乗りたい、という人にジャストフィットです。(笑) ブリヂストンらしく、フェンダーやキャリア、前カゴまで、ちゃんと純正の専用オプションが用意されていたりします。 また、重量も11.3kgと、ESCAPE R3と同じ重量です。 いろいろ見て、またがって、乗ってみて、どうしてもクロスバイクに乗る自信がなくなりそうだったら、候補に加えてやって下さい。(笑)

Frank_Lampard
質問者

お礼

いろいろありがとうございます。サドルと前傾姿勢は慣れだと思いながらも、いざ買った後で慣れずに痛い・疲れるままだとつらい、との思いがよぎり、煮え切れません……。たとえば最悪、(1)今の自転車のサドルを取り付ける、(2)サドルの高さを低めにし前傾姿勢を和らげる――対応は可能でしょうか? また空気入れについては、仏式+変換アダプタで自転車屋さんの機械式の有料空気入れ機を使っても、空気は入れられても高圧なため指で押して空気圧を知ることは不可能なのですね? ううむ。何かフラットバーロードやクロスバイクは、自分のライフスタイルに合った自転車を買うというより、主役である人間の方が自転車に合わせてライフスタイルを変える必要がある感じで「本当に自分に合っているのか?」という気もしてきました(^^; 生活する上での不便や煩雑さを我慢することで、そのぶん「速く走れること」が実現するのですよね。速く走りたい欲望は強くあるのですが、生活を犠牲にしてまで追求する意味が自分にあるのか? 的な自問自答が続いています。 シェファード・アイアンFは、実は試乗した自転車屋さんに私の自転車(6段変速)を見せつつギアの質問をしました。すると「アイアンFを一番軽いギアにすると、今の自転車の最軽ギアより軽い。平地は走れない位軽いから坂はOKだ」と聞きました。実際の所どうなのでしょう。また「自転車探検!」はとてもわかりやすくおもしろいですね。こうして知識がついてくると自転車がどんどんおもしろくなり、「よし。いっちょう本格的な自転車に挑戦してみるか!」との気持ちも出てきます。前述の心情と全く矛盾しますが、自問自答中です。なおブリヂストンのアビオスはかなりママチャリ風味ですね(笑)。最後の砦として取っておきます。かたやオルビーの方はかなり気に入りました。 http://www.bscycle.co.jp/catalog/sports/orby/index.html オルビーの2機種の違いは重量とタイヤサイズですか? オルビー(無印)のタイヤサイズは27×1-3/8で、フランス系の単位と違うので太さがよくわかりません。私の自転車は700×35Cですが、それとくらべてどうでしょう? また質問ばかりになってすみません。

  • minol200
  • ベストアンサー率21% (15/71)
回答No.11

補足頂いてましたね。 サドルですが、標準か多少柔らかめ位です。 ママチャリなんかよりは大分堅い感じもしますがすぐに慣れます。 シートが堅いのは車やバイクと一緒ですね。堅い方が長時間乗るには都合がいいですし。 試乗については在庫のあるお店で親切なところならさせてもらえますよ。ライトウェイなら取り扱っているお店も多いですし。

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 さっそくショップへ行き、RITEWAY SHEPHERD IRON Fの2009年モデル(以下のURLの製品です)にまたがってみました。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/ad-cycle/rw002.html 結果は……サドルが固くて10秒で根を上げました(^^; また、またがってみた感覚も、いま乗っている自転車の方がだいぶラクな感じがしました。おそらく慣れの問題だとは思いますが、すごく疲れる感じです……。 タイヤが仏式(?)で通常の空気入れが使えない点や、工具を使わないとサドルを上げられない点、ギアの変速機が昔風の位置(フレームの下の方)についていて操作しにくい点など、自分がいま乗っている自転車とまったく異なる価値観で作られた製品であるため違和感ばかりが先に立ってしまいました。(せっかくご紹介いただいたのに難点ばかり挙げてしまいスミマセン)。RITEWAY、デザインはいちばん気に入ったのですが、やはり自転車は乗ってみないとわからないことを体感しました。 ただ、これで見切るのは惜しいので、RITEWAYはまたショップへ行き再度乗ってみるつもりです。とはいえいまは、「そもそも自分には(多少なりとも)本格的な自転車は向かないのではないか?」という暗澹たる気分に襲われています……。

  • hoychoi
  • ベストアンサー率34% (54/156)
回答No.9

>逆に言えば、坂を上るのはシラスの方が楽なのでしょうか? 急坂で自転車から降りずにいけるのはシラス(Altas)ですね。 ただそんな急坂にチャレンジしたいですか・・・ めったに使わない無駄なギヤが付いているために ギヤ比が離れてしまうんです。 おかげで気持ちいいギヤがみつかりません。 シラスでもSora仕様であればロード用のコンポなので 大丈夫です。 簡単にいいます。 スポーツバイクでスプロケが小さく 写真(メーカーも分かって撮影してます。)で サドルとハンドルが平行か、 サドルの方が高い物を選んでください。 それはフラットバーロードといえるものです。 楽っていう基準は難しくて、早く着けるのが楽なのか ゆっくり快適なのが楽なのか簡単ではありません。 短距離で快適なものと長距離が快適なものは まったく別物です。 8速のシティーサイクルからであればエスケープR3でも 気持ちよく走るには十分ではありますが・・・ 最近は似たような自転車が多くて誤解されている方も多いので、 いろいろ書いてみました。まずはまたがってフレームの違いを 体で感じてみてください。 それでは楽しい自転車選びを~

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 おっしゃること、よくわかります。相反する要素が2つあり、最終的には二者択一だって話ですね。確かに、自分にも「とにかく速く走りたいシチュエーション」と、「景色を眺めながら頭をカラにしてのんびり走りたいシチュエーション」が両方あり、排他的にどちらか片方だけに適した製品を選ぶのがむずかしいです。 姿勢ひとつとっても前者は前傾姿勢でしょうし、後者はたぶんその逆ですよね。自分は「極端な前傾姿勢って疲れそうだなあ」と思う反面、遠いところへ行くときには「とにかくもっと速く走りたい」とも思うので、片方の要素だけに特化した製品は向かない気がしてきました。とにかくショップやメーカーへしらみつぶしに押しかけて、片っ端から試乗してみるのがベストなのでしょうね。

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.8

>前者の方が軽快に速く走れるということですね?  いえ、速く走れるかどうかは最終的には脚次第ですよ。 貴方がロードレーサーで、ぼくがMTBだったとしても、ぼくの方が速い可能性は十分ありえますです。 >以下の製品は、いま私が乗っている無印良品の6段変速のものより、軽快に速く走れそうでしょうか? 問題は自転車より売っている人ですね。 通販やホームセンターなどの安売り店で購入の場合、自転車の形はしていても十分調整や整備した状態で売っているとは限らないです。 きちんとした所、、、たとえばきちんと整備の出来る信頼できるプロショップとかなら、ママチャリでも一度ばらしてから再度組み立ててます。 この調整次第で、ペダルを踏み込むときの重さはもちろん、ブレーキレバー操作感が変わります。

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 なるほど、調整や組み立てで使用感が変わるのですね。それってたぶんかなりマニアックな視点だと思いますが、こだわり始めると際限のない世界のようですね。(まあ自転車の世界に限りませんが)

  • minol200
  • ベストアンサー率21% (15/71)
回答No.7

予算5万円なら個人的にはライトウェイのシェファード アイアン シリーズがいいです。 フラットバー仕様もありますし、シェファード アイアン Sはカラーリングがチェルシーっぽいですしwハンドルだけフラットにすればよいかと思いました。 試乗しましたが、クロモリとハイテンスチールのフレームは振動をよく吸収してましたし、軽快に漕げました。 参考程度にm(_ _)m

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 ライトウェイ、すごく気に入りました! Sは変速ギアなしで1段みたいですが、Fはフラット・ハンドルだし2×8段変速でいいかな、と感じました。 http://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/2010/9702581.html サイトの表記を見て最初、Fは「F 無印」と「F-Rapid」の2種があるのかと思ったのですが、これはたぶん同じものですよね? 以下のサイトに書いてある『フラットバー(Flat Bar)にRapid(シフトアップ、ダウンにそれぞれのレバーを振り分けた変速レバー)が付いてF-Rapidだそうです』という意味がよくわかりませんが(^^;  http://www.qbei.co.jp/shugakuin-news/_2010_riteway_shepherd.html 上記サイトの写真を見ると、左右ブレーキの股の所にそれぞれ黒い小さなレバーが1本づつ付いていますが、これが変速機なのでしょうか? 説明文から想像すると、たぶん「ギアを重くするための変速機」と「軽くするための変速機」をそれぞれ独立させ、左右ブレーキの股の所に取り付けてある、という意味なのでしょうか。 このメーカーさんはデザイン性・ファッション性が高いですね。細くシンプルなフレームと、なにより色目がシックで渋いです。たぶん「真剣に走るぞ!」というタイプの製品とくらべれば機能性(速さ)が落ちるのでしょうが、ファッション性と機能性、値付けのバランスの取り方がうまくてメーカーとしての企画力を感じました。 私は洋モノ(特にヨーロッパ)かぶれなので、最初は「日本のメーカーの自転車かぁ……」と色メカネで見ちゃいましたが、写真をあれこれ眺めているうち有力候補になりました(^^; もし本社で試乗したりできるのなら、本社へ行ってみようかなと思います。ありがとうございました。

Frank_Lampard
質問者

補足

質問者です。この欄は回答者の方が使う欄(?)のような気がしますが、補足したいのでお借りします(^^; RITEWAYのSHEPHERD IRON Fは座るところ(サドル?)がすごく固そうに見えるのですが、長時間座っているとお尻が痛くなったりしないでしょうか?

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.6

【1】うーん。。。 条件から見るとフラットバーロードが良さそうですが、、、 http://www.fujibikes.jp/street/absolute_s.html http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=P0000028&action=outline http://www.chari-u.com/scott/scottroad/14s6009.html こんな感じ? 【2】「もっと速く走りたいのに走れない」との事ですが、これは問題は自転車ではなく乗り方にあるかもです。 まずは自転車を変えるよりも乗り方などをチェックしなおしてみてください。 ポイントは、まずはサドルの高さです。 ペダルをサドルから一番遠い位置にしてサドルにまたがり、ペダルにかかとを置いたら、ひざが伸びきらずに軽く曲がるくらいが基本です。 乗りにくかったらこれを基本にして、上下にミリ単位で調整してください。 次にペダリングの仕方ですが、ペダルの回転数が90rpm前後、80~110rpmが基本です。 90rpmというのは、ペダルを一分間に180回踏むと90回転ですねー♪ ケイデンス計のついたスピードメーターもありますが、ギヤ比とタイヤの周長から簡単に計算できますから、このスピードでどのギヤの時に90rpmになるか計算して覚えておくと良いですよ。 これが苦手な人がいきなりやるとひざに痛みが出ることがありますから、ひざに負担がかからないように徐々に行ってみてください。 苦手なら、一日一度くらい、一番軽いギヤで最高回転数に挑戦してみるのも上達に役立ちますです。 以上二点が自転車の乗り方の基礎の基礎です。 この二点をしっかりしていないとどんな高級な自転車を買っても同じですよ。 6段で足りないということはないです。 ぼくは2x10段変速のヤツとかに乗りますが、通常使うのは四段から五段まで、それ以外は車の流れに乗って走るときや下り坂登り坂の時でだけですね。 【3】 長距離を速く走れて疲れにくいやつ。デザインがシンプルなヤツならロードレーサーがオススメですね。 というか、ロードレーサーはそういう用途のために設計された自転車ですよ。 あのぐにゃりと曲がったハンドルは、速度や路面状況に合わせて持ち方を自由に変えて疲れやストレスを一転に集中させないための物ですし、 ロードレーサーの名前自体、ロード(一般道の事)のレーサーですから、機能一点張りといっても、一般道でのレース用自転車ですから、当然、林道などの車が走れる程度のオフロードも走れます。 F1や競輪などのクローズドサーキットを走るための舗装路専用の繊細な自転車だとイメージされてるなら間違いですよ。 実際。自転車の本場のヨーロッパでは、春先のクラシックレースでは穴の開いた石畳を時速50キロで泥だらけになって走りますし、一番有名なツールドフランスでも、最終日はパリシャンゼリゼの石畳のある周回コースを時速60キロ以上で走るのが定番となっています。 まぁ、どうしてもいやだと言うなら薦めませんが、貴方がロードレーサーにもっているイメージは間違っている気がしますですよ。 ちなみに、本場のロードレースで使われる石畳はこんな感じです。 http://imepita.jp/20091212/528810 コの写真は結構きれいですけどね。 で、ロードレーサーの一番の特徴は、ドロップハンドルでも機能一点張りのデザインでもなく、フレームの設計です。 オフロードより舗装路を重視した設計になってますから、競輪で使うピストのように、脚力を無駄なく推進力に変える工夫がされています。 つまり、加速感や軽快感のみを追求した自転車がロードレーサーなのです。 【4】他の方もおっしゃってますが、LGS-RSR 4はフラットバーロードに近くSirrusは標準的なクロスバイクですね。 フラットバーロードもクロスバイクの一種ですが、元々はロードレーサーをフラットバーに改造したのがこの車種の始まりです。 最近は専用設計になっていますから、標準的なクロスバイクとたいした差は無いですが、タイヤが細く、リアのスプロケットがクロスレシオになっています。 ブレーキもVやディスクじゃなく、ロードと同じキャリパーブレーキなのがフラットバーロードなのですが、LGS-RSR 4の場合はVブレーキに変更されていますね。 で、結局どう違うかと言うと、LGS-RSR 4が軽快感重視で、Sirrusは安定感重視だと考えておけば良いですよ。 ************ P.S あ、どうしてもドロップバーがダメなら、ドロップバーをブルホーンに改造するという手もあります。 http://images.google.com/images?q=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7SNYH&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&sa=N&tab=vi

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 サドルの高さやこぎ方もかなり関係あるのですね。勉強になります。またロードレーサーに対する認識もだいぶ変わりました。提示していただいた石畳を走ったりするとは意外でした。 >LGS-RSR 4が軽快感重視で、Sirrusは安定感重視だと考えておけば良いですよ。 前者の方が軽快に速く走れるということですね? それなら前者のほうが私のニーズにマッチしていそうです。また、ほかの方への質問と一部重なり大変恐縮ですが、以下の製品は、いま私が乗っている無印良品の6段変速のものより、軽快に速く走れそうでしょうか? http://item.rakuten.co.jp/meary/mini-al-tr247/ また上記の製品は、シラスやLGS-RSR 4とくらべ、機能的にはどこがどうちがうでしょう? 質問ばかりで恐縮ですが、レスいただけると幸いです。 

  • hoychoi
  • ベストアンサー率34% (54/156)
回答No.5

後ろのスプロケットの大きさを見てください。 シラスのスプロケはギヤ比が大きくはなれています。 RSR4はクロスレシオのスプロケットです。 小さめなギヤがついています。 急坂を上らない限り、脚の力を効率よく出せるのは、RSR4です。 脚って出力小さいですから。コンセプトから違います。 RSR4はいわゆるフラットバーロード、シラスはクロスバイクです。 価格だけで混ぜられますが、ちょっと違うカテゴリーです。 それでも後から部品を変えればいいのですが・・・ MARINのコルトマデラは似たコンセプトです。 エスケープはR1からスプロケが変わります。 明らかにスピードの乗りがかわります。 なのでお勧めはRSR4です。 軽さや素材も大切ですが、ギヤ比、ポジションも大切です。 よくご検討ください。

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 シラスとRSR4のギアはどちらも同じ「前3段・後ろ8段」だけれども、RSR4はうしろのギアの大きさが小さい、ということですね? 了解です。 >急坂を上らない限り、脚の力を効率よく出せるのは、RSR4です。 逆に言えば、坂を上るのはシラスの方が楽なのでしょうか? >軽さや素材も大切ですが、ギヤ比、ポジションも大切です。 前の方への質問と一部重なってしまい大変恐縮ですが、いま私が乗っているのは6段変速です(前輪は1段のみ)。で、いまよりもっと「重いギア」を搭載した製品がいいのですが、それはどこをどう見ればいいのでしょう? スペック表のどこかに書いてあるのでしょうか? (なにぶんスペック表がまるで理解不能ですので困っております)

  • BERSERGA
  • ベストアンサー率62% (673/1074)
回答No.4

まず質問2についてですが。 「もっと速く走りたいのに走れない」のは、ギア段数だけの問題ではありません。 おそらく、一番大きいのは重量の問題ではないでしょうか。 一般的シティサイクル(ママチャリ)は、鉄フレームの物で18~20kg、アルミフレームで16~18kg前後です。 クロスバイクは、フロントサスペンションのない物で、11~13kgくらいです。 アルミフレームのシティサイクルと比べても、5kgほど軽いわけですね。 鉄フレーム車と比較すれば、物によっては半分近い重量しかないわけです。 実際にどこかで試乗されてみるとわかりますが、軽い自転車は走り出しもペダルを踏むとスッと前に出て、加速も軽快です。 手で持ち上げてみれば、鉄フレームのママチャリは両手で「よいしょ」という感じですが、軽いクロスバイクは片手で上がります。 (ちなみにロードレーサーの一番軽いクラスは指一本で上がりますよ(笑)) また、重量だけでなく、タイヤの違いもあります。 クロスバイクに使われるタイヤは、シティサイクルよりも細く、空気圧も高い物が使われています。 そのため、タイヤの回転抵抗が少なく、これも軽快さに一役買っています。 たしかにクロスバイクはギア段数が多いですが、軽快に走れるのはギア段数よりも、むしろこの重量とタイヤのおかげ、と思ってもらっていいと思います。 質問4のスペック表の見方ですが、詳しく見ればキリがありません。 フレームやフォークの材質、ギアの歯数や種類、段数、タイヤやホイールの種類、見るべき部分はいっぱいあります。 とりあえず、一番見ておくべきは、タイヤの太さでしょうか。 タイヤは、クロスバイクでは一般に700Cと呼ばれる規格のタイヤを使っています。 そして、スペック表ではタイヤの幅を合わせて700X23Cとか700X35Cなどという書き方をされています。 700X35Cなら、幅35mmの700Cタイヤ、という意味です。 ちなみに、一般的シティサイクルのタイヤ幅は1-3/8インチ、つまり1.375インチで、およそ35mmです。 幅だけ見れば、700X35Cタイヤと同じですが、空気圧が違います。 シティサイクルでは2~3キロの空気圧を入れますが、700X35Cだと5キロ前後の空気を入れます。 なので、同じ太さでも、その分シティサイクルのタイヤよりは軽く走れます。 細い物になればなるほど圧力は高くなります。 ロードレーサーでは、10キロ以上の空気圧を入れる物も存在します。 クロスバイクでは、だいたい28C~38Cあたりのサイズが使われます。 標準装備のタイヤが細いほど、軽快でスポーティな性格付けと思っていいと思います。 そういう意味では、RSR4は25Cとかなり細いタイヤで、変速機もロード用を使っているので、クロスバイクというよりフラットバーロードに近いと思っていいんじゃないかと。 タイヤが細いほど、軽く、スピードの乗りもよくなりますが、空気圧管理はこまめに必要になり、段差などでも気をつかうようになっていきます。 (ただ、買った後からでも、タイヤの太さはある程度は太くしたり細くしたりできます) また、ほとんどの700Cタイヤはエアバルブの形が違うのと、圧力が高いために、普通のママチャリ用空気入れは使えません。 ロードレーサーなどと同じタイプの仏式バルブ対応の空気入れも一緒に購入して下さい。 (3~5000円くらいで、けっこういい物が買えます) シラス、RSR4以外に5~7万円くらいで買えて、軽快に走れるクロスバイクというと、いくつか存在します。 まず、他の方も挙げてますが、定番中の定番、GIANTのESCAPEシリーズでしょうか。 *GIANT ESCAPE R3 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000062&action=outline *GIANT ESCAPE R3.1 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000063&action=outline *GIANT ESCAPE R2 http://www.giant.co.jp/giant10/bike_datail.php?p_id=L0000064&action=outline R3とR3.1は、色の違いを除けば変速レバーの違いくらいです。 R2はフロントフォークがクロモリ(つまり鉄)からカーボンになって軽くなり、変速機もシマノになっています。 ESCAPEの最大の欠点は、あまりに売れ過ぎて街中でよく見かけることでしょうか。(笑) 車で言えばカローラやフィットみたいな存在です。 アラヤのCX(シークス)なども面白いかもしれません。 *ARAYA CX http://www.araya-kk.co.jp/bicycle/2010/4_CX/index.html http://www.araya-kk.co.jp/bicycle/catalog_data/2010/05-06.htm フレームはアルミではなく、普通は重量的に不利なクロモリ鋼ですが、車重11.0kgとアルミ車と同等以上に軽量に仕上がっています。 クロモリフレームは、アルミに比べてしなやかで弾力性があるので、長距離でも疲れにくいと言われます。 クロモリならではの細身のフレームが好きならおすすめの1台。 見た目シンプルで色使いが少ない、という点では、フジのアブソリュートSがかなりのものです。 *FUJI ABSOLUTE S http://www.fujibikes.jp/street/absolute_s.html いかにもフジらしい、殺風景なほどシンプルでありながら、タイヤやサドル、グリップまで同色とすることで色使いも少なく、それでいてド派手という自転車です。 (ピンクやイエローは圧巻ですね) 最近流行のストリートピストバイクに通じる物があります。 特にホワイトは、クランクアームやハンドルステム、Vブレーキのアームが(他の色でも)白なので、ほんとに真っ白です。 どれか気に入った1台はありましたでしょうか。

Frank_Lampard
質問者

お礼

レスありがとうございます。 >「もっと速く走りたいのに走れない」のは、ギア段数だけの問題ではありません。 すみません、少し説明不足でした。実は私は無印良品のクロスバイクっぽいものに歴代、何台も乗っているのですが、いま乗っている製品と前の製品をくらべると、前の方が速く走れたのです。知識不足でうまく説明できないのですが、前のは今のより「重いギア」が装備されていたような感じで、そのギアにすると少しペダルをこいだだけで「グーッ」と車体が前にたっぷり押し出される感覚がありました。両者の違いは、今のは前方のギアがひとつだけなのですが、前のは確か前方のギアが2段だった気がします。ちなみに前方のギアが複数あると「重いギア」になるのでしょうか? また、いま乗ってる製品は6段変速ですが、いまよりもっと「重いギア」が装備されているかどうかは、どこを見ればいいのでしょう? また6段変速からもっと多段変速のものに変えても、今より「軽いギア」の方が増えるだけなのでしょうか?  またGIANTのリンク、ありがとうございます。色とデザインはR3の青がいちばん気に入りました。ただこのR3は鉄で重いのですね? かたやR2の方はカーボンで軽いなら、R3よりR2の方が速く走れるのですか? うーん、悩ましいです。それからARAYA CXは、おっしゃるとおりフレームが細いのが気に入りました。実は最初の頃あれこれ見てデザインがいちばん気に入ったのはイギリスのminiの自転車なんです。これもフレームが細く、デザインがシンプルできれいだと感じました。 http://item.rakuten.co.jp/meary/mini-al-tr247/ ただminiの製品は7段変速なので、速く走れる度合いがいまのもの(6段変速)と変わらないなら意味ないなあ、と思ったのですが……このminiの機能的な特徴はどんな感じでしょう? 軽快に速く走れそうでしょうか? 質問ばかりですみません。いろいろ見ていると、どうもアメリカ系の製品はデザインや色使いがゴテゴテしていて好みでなく、ヨーロッパ系のシックでシンプルなものの方がしっくりくるようです。もしほかにヨーロッパの製品をご存知でしたら教えていただけるとうれしいです。

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