DLLの違いについて

質問

ＭＦＣ　ＡｐｐＷｉｚａｒｄ（ｄｌｌ）で作成したＤＬＬとＷｉｎ３２　Ｄｙｎａｍｉｃ－Ｌｉｎｋ　Ｌｉｂｒａｒｙで作成したＤＬＬの違いは何でしょうか？客先に「ＭＦＣで作ってないんですか？」と聞かれて何が違うのかなと思いまして。不慣れなものですみません。

回答No.1

furyfox · ベストアンサー

違いはMFCが使われているかどうかです。
ちなみに「Ｗｉｎ３２　Ｄｙｎａｍｉｃ－Ｌｉｎｋ　Ｌｉｂｒａｒｙ」を選んでも後からMFCを使用するようにする事も出来ます。
要は最初の設定が違うだけです。
MFCを使うdllの場合、mfcのライブラリをdllにスタティックリンクするか
外部のmfcの共有dllを使うかの２通りがあります。
前者はdllの中にmfcのライブラリが含まれるので、その分dllのサイズが大きくなります。
後者は環境によってはVC6のランタイムが必要になる場合があります。
ただmfcの共有dllは同じファイル名でもバージョンによる差異がありますので
スタティックリンクの方が動作は安定すると思います。

お礼

返事が遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

回答No.2

Oh-Orange

★DLL の違いは特にないと思うよ。
・多分、客先の方が『MFC』でしか『DLL』が作れないと思い込んでいるのかもしれません。
　Win32 SDK で『DLL』を作っても『MFC AppWizard(DLL)』でも同じ DLL が出来ます。
　ただ、『DLL』内部で『MFC』を標準で使用する設定が『MFC AppWizard(DLL)』です。
・Win32 SDK でも『MFC』を使っていれば『MFC AppWizard(DLL)』の設定で作ったのと同様になります。
・客先の方に『MFCで作ってないんですか？』と聞かれたら『はい、Win32 SDKで作成しています。』
　と返せば良いでしょう。それだけです。
・以上。→回答者 No.1 さんのアドバイスどおり、バージョン番号には気をつけて下さい。

お礼

返事が遅くなりましたが、回答ありがとうございました。