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今の日本の社会病理
1.今の日本の社会の健康度をどう思いますか?青年犯罪などを例にして 意見を教えてください!!(どのようなところをそう思うのか?など) 2.興味・関心を持った事件(特に少年犯罪など)についてコメントをお願いします。 (いつごろどこであった事件なども) とにかくたくさんの人から意見を欲しいと思っています!!急いでいます!! 宜しくお願いします!!!!
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個人的な意見として。 1.今の日本の社会の健康度:50%(どちらへ転ぶか分からない) 青年犯罪を例に、とのことですが、別にあれは今だから起こった訳ではなく、昔からその素地は十分あったわけです。 ただ、社会システムのゆがみ(簡単な例でいくと伝統的スタイルと高度成長・バブル的スタイルの摩擦)にもまれ、少年や青年を支えるシステムが崩壊したために表面化したと言うだけで。 「大人の責任」と簡単に言うけれど大人も自信がない、目標を失いしがみつくものも危うい、自殺者が年間ウン万人という事実はそれを現しているのでは? 教育自体(制度も含む)も、こどもの「ほしいもの」を与えられていないために(家庭教育も含む)、こういう現象が連鎖的に起こったということですね。 2.興味・関心を持った事件:神戸連続幼児殺傷事件 M被告の幼児殺害事件の方が時代的には先ですが、少年犯罪となると、この事件が与えたインパクトは大きいのではないでしょうか。 どこが大きいかというと、こういうことを心の中で考えてはいたが実行しなかった少年たちに、「できる」という鏑矢を放ったからです。 彼が抱えていたような問題というのは、受験戦争・いじめ以後の少年たちの中には結構あったんじゃないかと思います。私もそうだったから。 抑えつけられているという感覚が、静かな爆発を起こし、彼にとってはとても「自然な」かたちで決着したのでしょう。 いずれにせよ、あれをみた同年代の少年たちは自我を揺さぶられたことは間違いないと思います。 すみません、まとまりませんでしたが、簡単に述べてみました。
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- TEKITOU
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たとえば 刺された人が被害者、刺した人が加害者 前者が○で後者が× 加害者×を罰すればそれで終わり。メディアは始まりと終わりを垂れ流しで 伝えるだけ..? そんな次元のソフトだけではやりきれない癒されないそんな時代になりました。 もっと根本的な社会的背景にメスを入れないとこの病気は治らないと 誰もが感じているのかも知れません。 社会を変えていく兆しは、ITに象徴される官民一体となったコミュニケーションソフトの進化だと思います。ネットワークコミュニケーションの時代には、政治屋さんだけには任せておけない自らの手で役に立とうという自主性や意思が色々なカタチでシステムに反映され、集計分析されるでしょう 本来システムとは負帰還制御されながら進化し精度をあげていくべきものです。 行ったきり帰ってこない、そんなプッツンキレたソフトは今世紀初頭に象徴的な ソフトウェアの引退?のような出来事とともに衰退するでしょう。 人間は本来、地域、企業、社会で物理的かつ視覚的な感覚でローカルな群れに 帰属し家族のようなユニットの単位で知識や価値観を育んで生きていますが。 ネットワークによって、次の時代の新しい感覚は覚醒する気もします。 社会的なグループウェアの劇的な進化によって、皆が感じているなんか変だ??? がみんなでこれにしよう!! みなでフィードバックしようといった形態に進化するのはそう遠くない未来のような気がしてます。たぶん それらを支援する企業と従来型の企業には大きな較差が生ずることになります フォーラムウェアを支援する企業団体はファンを加速的に増やし 個々を孤立させようとする企業団体は衰退すると思われます。 行ったきり帰ってこないソフト(英知)がいかに悲惨なものか、すでに大衆は気づいているからです。フィードバック制御のはじまりは、この掲示板のような ささやかなものから変革がおきるであろうと私は考えます。 ネットワークによって変わるのはオンデマンド双方向とよく言われますが そんなことは方法や手段のハナシであり、本当に変わるのは人々の意識だと 私は考えます。いずれローカルな帰属意識は、社会的な帰属意識の一部になるだろうと思います。社会問題に気持ちが届く、それがネットワークの時代には可能なのですから。 あとは民意をフィードバックするしくみの問題だけでしょう ここが一番ネックだったりして....(爆) へんなフィルタリングと帰還制御の違いについても、みなが監視すべきなんでしょうね(笑)
お礼
たくさんの意見ありがとうございました!!とても役に立ちました!!
今の社会を病気だと思うのは、現代人の「おごり」だと考えますね。 青年犯罪が今問題になってますけど、「問題にしなきゃいけないこと」ではあっても「今さら問題にしなきゃいけないこと」ではないのです。 つまり俺は、新しい教育法を作るよりも、今までやってきたことを現代に適応させる方がいいと考えているわけです。具体的には、「大人が正しい叱り方、正しい誉め方を覚える」ことです。 今文部省は、後者に失敗して前者に取って変えようとしています。 ゆえに、少年だからというだけで、大人の犯罪と区別して考えるのはちょっと疑問ですね(^_^; 2番についてはなかなか難しいですが、少なくとも例の「殺してみたかった」殺人ではないことはたしかです。あの疑問は思春期にみられる当然のものであり、大人がきちんと教育によって解消してあげなくてはいけなかったのです。 むしろ、俺が生まれる前の事件ですが「よど号」事件。どうして子供を脱したばかりの人間にあそこまでできたのか。それが興味があります。
お礼
意見をありがとうございました!!大人と子供の差って言うのは難しいですよね…。区別が極端過ぎるっていうのは私も疑問なとこです。
お礼
すごい!!納得できました!!ありがとうございました!!!