レヴィ=ストロースと群論

このQ&Aのポイント
  • クロード・レヴィ=ストロースの研究について、四元数の記述がなくなっていて群論が解釈されるようになったのか気になっています。
  • レヴィ=ストロースの研究において四元数と群論の関係が不明瞭であることに疑問を抱いています。
  • レヴィ=ストロースの研究について、四元数と群論の関係について解釈が分かれているようです。
回答を見る
  • ベストアンサー

レヴィ=ストロースと群論(四元数?)

かって 構造主義・文化人類学・現代思想を学んでいた時に, <クロード・レヴィ=ストロースによるムルンギン族の婚姻体系の研究 > は<四元数で説明された>と<記憶していました。> しかし、今回NET検索したところ。<四元数>の記述はなく、<研究を聞いたアンドレ・ヴェイユが(群論)を活用して体系を解明した。>となっていました。 (1)当方の記憶違いか。 (2)読んだTEXTの記述違いだったのか。 (3)<四元数><群論>は無関係とは、いい切れないので・・・ (4)その他の解釈 (1)だとは思いますが、念のため投稿させて頂きます。よろしくお願いします。 PS 投稿範疇がLOGOS(哲学・数学・現代思想・言語学)なので、もし範疇違いなら、それもご指摘下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.1

レヴィ=ストロースの婚姻規則は「クラインの四元群」で説明されています。 http://d.hatena.ne.jp/ininsui/20061112 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%9B%E5%85%83%E7%BE%A4

kkkk2222
質問者

お礼

感謝です。氷解しました。 錯誤に錯誤を重ねたようです。 なんと、四元群!とは。 カリエラ型という社会! ムルンギン族は他の形の群論のようです。 ソシュールに嵌ったのが間違いの元です。

関連するQ&A

  • 『数』 ~概念の拡張~

    複素数を扱う際に、複素平面という2次元のフィールドがありますよね。人類が実数しか知らなかった時代は、『数』は、数直線上の1次元にしかなかった。虚数と実数の織り成す2次元の『数』の世界、これは人類に多大な恩恵を与えた。ここで思ったんですが、『数』の概念をさらに拡張して、3次元の複素空間(?)とでもいうべき新たなフィールドって現代数学で研究されてないのでしょうか?四元数とかベクトルとは、ちょっと違う概念なんですけど・・・ x軸(実数)、y軸(虚数)、ここまでは複素平面、z軸(新しい『数』の拡張概念)この3つでできる数空間みたいなものです

  • レヴィストロースについて

    いま人類学を勉強しているんですが、「レヴィストロースは交叉イトコ婚が優越すると考える」って文があるのですが、これは何故でしょうか? そもそも、優越というのは何に対して優越するということなのかすら分かりません。出来れば、具体的に教えてください。お願いします。

  • レヴィー=ストロース 英語

    どなたかレヴィ=ストロースの「冷たい社会」と「熱い社会」を英語でなんていうかご存知の方いらっしゃいますか? 『野生の思考』や『悲しき熱帯(だったかな?)』などで使われていると思います。 未開人の社会はぜんまい仕掛けの時計のように同じ事を繰り返すので「冷たい社会」、石油のようなエネルギー源を使う近代西洋は「熱い社会」。 wikipediaで彼の項目を見てみましたが、上記の単語は使われていない模様。

  • レヴィ・ストロースのしつもんです!!

    レヴィ・ストロースの「親族の基本構造」における「女の譲渡と反対給付」について解説してくださる方、募集しております。 どうか回答よろしくお願いします。

  • レヴィ・ストロースの「構造主義」の考え方について

    レヴィ・ストロースの「構造主義」の考え方について このカテゴリが適切かどうか分からないのですが…質問します。 私は今、大学3ね…いや、今日から4年でしたね。4年生で、就職活動をしております。 とある企業のエントリーシートで 「レヴィ・ストロースの構造主義を用いて○○業界を考察せよ」 という課題が提示されました。 しかし私、恥ずかしながらレヴィ・ストロース氏の名前自体 一昨年まで知らなかった様な教養のない、学のない人間です。 こんな私ですが、どうにか1週間くらいで概要だけでも理解できないものでしょうか? 何かおすすめの本もしくはサイトなどご存じでしたら教えていただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • レヴィ=ストロースの構造主義について。

    構造主義自体がいまいちわからないままレヴィ=ストロースの本を読んでみたのですが、レヴィ=ストロースの構造主義はさっぱりわかりませんでした・・・。どなたか具体的に構造主義について、レビィ=ストロースの構造主義について教えてもらえませんか?

  • レヴィ=ストロースの親族構造について・・・

    母方イトコ婚,父方イトコ婚,平行イトコ婚,交叉意イトコ婚のようにこのようにわけてあるじゃないですか。なぜこのような区別(分類)するようにしたんでしょうか?わかる方お願いします.

  • 英米法と大陸法の違い

     ヨーロッパで発展した法体系は大まかにみて英米法系と大陸法系の二つに分かれるそうです。これらの背景にある思想や理屈の違いはさておいて、現代の社会で具体的な事件を裁いたとき、二つの法系のあいだで判決に無視できない違いが出てくるものでしょうか。それとも結局は同じ判決に帰するのでしょうか。もし違うのであれば、その違いが一番はっきりするような事件例を想定して、二つの法系が出す判決の違いを教えてください。(私は理科系の人間で法律や行政については一般的な知識しかありません。分かりやすい事例で説明いただければ幸いです。)

  • 四元数以上は

    自然数と言うのは整数の一部だし整数とは実数の一部だし実数は複素数の一部だ、また分数と言うのは有理数の一部だし・・・・ということをベン図に書いて表すと複素数と言うのが一番大きなまる(範囲)になりますよね。僕は大学1年生です。それ以上にもっと定義と言うか範囲の広いもの(複素数をも包み込むもの)はないんですか?このことを大学の教授に質問したら四元数があり八元数があるといわれました。それ以上は無いのですか?又その定義についても教えていただけるとありがたいです。絵が無いのと私の文章力のため若干わかりにくいとは思いますがご回答のほうお願いします。

  • 四元数群

    四元数群Q={±1, ±i, ±j, ±k}について、Qから上への準同型写像φ:Q→Kをつくることのできる群Kは同型を除いて2つある。2通りの場合についてそれぞれKの乗積表と、準同型写像φ:Q→Kの例を少なくとも一つ与えよ。 という問題です。四元数群は、通常のi^2=j^2=k^2=-1をみたすものです。 同型でないもので全射、かつ準同型写像なのですが、うまく例を与えることができません。どなたか知恵を貸していただけないでしょうか。。