地球破壊動物

質問

食物連鎖から外れている人間という動物は、地球や他の動物たちに何の寄与もしない、単なる地球破壊動物に過ぎない、という考えが消えません。
良きアドヴァイスを御願い致します。

回答No.12

zenzaburou · ベストアンサー

丁寧なお礼、ありがとうございます。
再度、登場しますこと、お許しください。

自らの、環境に対するより良い生き方に関しての質問に対して、少々
的外れな回答。失礼しました。

それでは、
たとえば、ウイルスの感染です。体内に侵入したウイルスは、無限に増殖しようとします。　
結果的に侵入した生物を殺し、同時にウイルスたちも全滅する可能性が
あるにもかかわらず。
たとえば、自然公園の鹿です。天敵がいないので、繁殖をくりかえし、
最終的に病気や飢えで滅びます。
すべての生命体の至上命令は、増えることです。
その結果がどのようになるかは、範疇にありません。
それが本能であり、進化の必須条件です。
人間もしかり。これに関しては罪はありません。
あるとすれば、これを認識する知恵があることではないでしょうか。
（（だから神は、我々に林檎の実を与えなかったのです。（ほーら宗教的になってきちゃった。））
地球環境に関しては、たしかに我々の関与が認められるようですが、
微々たる物であるのかもしれません。
だんごの表面にはえたカビは、確かにだんごの衛生上好ましくはありませんが、だんごそのものが消滅させることは不可能です。

地球は誕生以来、幾度と無く恐ろしい破滅を経験しています。

宗教と環境については、宗教そのものが、人間のために、人間が生み出したものである以上、配慮は無いとおもわれます。
あるとしても、人間が生きていくうえで問題が起きない程度の配慮しか
ないでしょう。

最後に、私的な考えですが、人間のみに与えられた、（進化で勝ち得た）
物事を立体的に、かつ、未来をも見据える事が出来る能力を、最大限
生かせるように努めています。
森羅万象すべての不思議を、子供に教え、自分を含めたすべてのいきものに感謝しています。
そうすれば、全ての宗教も暗示する、次なる高みへ昇華出来るように
なるんじゃないでしょうか。
（あああ、宗教的になっちゃったぁ。）

お礼

今更ながらですが、有難う御座います。

回答No.13

men-soul

そういう風に考える人って結構いるのかね？このスレ見てちょっと驚いたよ。でもこれって、宗教の次元の問題でしょ？自分の納得する答えは、自分で考えるしかないよね、きっと。
あなたの考えは別に消さなくていいと思うよ、個性だし。
まぁとりあえず目一杯、仕事でも勉強でもスポーツでも頂点目指して打ち込んでれば、あまり気にならなくなる問題だとも思うけどね。

別に聞きたくないだろうけど、俺自身は人類が地球の破壊者だとか、無益な存在とかは全然思ったことないんだよね。人間は万物の霊長にして地球の王族であることを疑ったことはないよ。
全ての生物は人類に奉仕するために存在してるし、地球をどうするかは人類の一存で決めていいことだと思ってる。

可愛い生物は「可愛い」という感覚を、気持ち悪い生物は「気持ち悪い」という感覚を人間に知ってもらうために存在する。病原となる生物は病気という悲劇をプロデュースして人の歴史に味わい深い陰影を刻み、悲しみという大切な感情をもたらすために今日も奉仕してくれてる。
食べ物になる生物もいれば、色んなかたちで人間に「真の摂理」を伝えようとしてる生物もいるし、みんななかなか良くやってくれてると思うよ。

しかし、主人は人間。あくまで他の生物との関係はマスター＆サーバント。人間を襲う生物もいるけど、それもまた恐怖というかたちで人類に豊かな情感を感じていただくための奉仕行為。てな風に思ってるけどね。

地球もね、別に人間に何されたって、何も思いやしないよ。もしかしたら思うかも知れないけど、それはストーブを見て「あの中の金具って熱くないのかな？」と心配してるようなもんで、気にしたってしょうがないし、それが金具の仕事だもんね。人間によって破壊されようが保護されようが、人間のすることはだまって享受するしかないし、それは地球だって自分の役割はわきまえてるでしょ。

結局環境破壊っていっても、要はそれによって人間が困ることが問題なわけで。地球は別にどうされたって困らないし、生物達も絶滅したって彼ら自身は困らないよ。困るのはいつでも人間だけ。

人間の存在は全てに優先して至高の命題。だからこそ環境問題で騒ぐのも人間だけ。「環境破壊で地球城や召使たちがダメになると、我ら王族が不便になったりブルーな気分になるから、あまり壊さないようにしよう」という話なんでしょ。

だって、地球だよ？こんなに無数の星がある宇宙の片隅の、星（恒星）ですらないチャチな岩だよ？ごく客観的に考えれば、あってもなくてもまーったくどうでもいい、限りなく無意味な岩のことや、ましてその上にいるんだかいないんだかホンの数光年ぽっち離れただけで解らんほどささいな生物達なんて、深刻に考える方がどうかしてる。
だから、環境問題で悩むって事自体がすでに客観的でもなければ良識的でもなく、深刻ぶった王族の暇つぶしでしかないと思うよ。少なくとも、（自分を中心とした）人類可愛さ以外には環境問題で悩む理由なんてないもんね。

お礼

今更ながらですが、有難う御座いました。
私とは１２０％離れたお考えですが、そういう考え方の方もいると知って勉強になりました。

回答No.11

Tori_30

地球（というか惑星）に寄与した生命体などかつて存在した事はなく（一ミクロンも軌道を変えられない。せいぜい大気の組成を変えるぐらい。そもそも”惑星”に”寄与”って？）、これからも存在しないかもしれない。
いや・・・それが出来るかもしれない生命体は、むしろ『ヒト』のみなんですよ。今のところはね。

あと、食物連鎖から外れるなんて事はあり得ません。『ヒト』も食物連鎖に繋がれています。サイクルの中に組み込まれてるんですよ。

もっと悩んでみると良いよ。まだ貴方は悩み足りないと思う。

お礼

ご回答を有難う御座います。
ただ、私の頭では、ご回答が抽象的過ぎて、分かりかねるところがありました。
もっと悩んでみることに致します。

回答No.10

noname#26158

では、質問者に反対に質問するが
その人間の作り上げた現代の文明の中で、パソコンを使い文句ばかり言いつつ“自分は考えが深いと思い込んでいる人間”こそが地球破壊動物の中でも一番タチの悪い生き物だという説には賛成かな？
悪いと分らずやってしまう犯罪と、悪いと分っていて犯罪を犯す者の罪は同じではない。
小さな狭い考えの中で、背伸びをして生きてみても小さい事に変わりはないし、将来きっと過去を振り返り頭を抱えて叫びたくなるような恥ずかしい思いをする事だろう。
呑まず、食べず、世話にならず、地球を汚さず、破壊をせず
過ごしてみるが良い、一日と続かない筈だ。
人類総てがそうである事を考えると、破滅への道でも進んでいかなければならない罪業を持つ。
　　恥ずかしいことだ

お礼

ご回答を有難う御座います。
ご質問にお答え致します。
先ず、文句を言っている訳ではありません。私の回答を読んでいただければお分かりになると思います。それでも、60bouさんには、文句を言っているとしか思えないと言われるならば、私の書き方が悪かった、或いは、国語の表現能力が乏しかったと思うしかありません。
それから、自分の考えが深いと思い込んでいる人間でもありません。他の方への回答で、人間が地球破壊動物だと考えている人は多い、という趣旨のことは書いています。
人間は地球破壊動物なんだという立場に立って、その中で、皆さんはどのように考えているのだろうか、と聞くことが犯罪（法律的にも、倫理的にも）になるとは思っていません。
確かに、私の考えは、《小さい狭い考え》かも知れません。しかし、地球も、今の時代には、小さい狭い星でしかないのではありませんか。そうだとしたら、地球上の人間を減らす方法を考えるというのも、知恵のある人間の義務なのではないのでしょうか。
生まれてくる人の誰もが、《呑まず、食べず、世話にならず、地球を汚さず、破壊をせずに過ごしてみる》ということは、出来ないのです。
しかし、だからといって、破滅の道を進むしかない、それは一種の罪業だ、というような現状維持の考え方には私は立てないのです。私にとっては、そういう考え方こそが《恥ずかしいことだ》。

回答No.9

noname#215107

ほとんどの生命が絶滅する危機を地球は何度も経験してきました。

>食物連鎖から外れている人間という動物は・・・
人間を食べる動物がいないから、そう思われるのでしょうか？

人類の繁栄は、地球の生命の「転機」にすぎないと思います。
現在、絶滅危惧されている種がリストアップされていますが、これは、恐竜の大量絶滅を上まわるペースと規模です。たしかに、人類は、地球史上記録すべき大量絶滅を招いています。

しかし、長い目で見てください。
劇的な環境変化を起こさせる現象は過去に何度もありました。恐竜を絶滅させた隕石や、現在の哺乳類が呼吸が出来ないほどのＣＯ２濃度、地球温暖化は、いままでの地球の歴史の中で何度も起こってきました。

そのたびに生命は進化を繰り返し、新しい環境に適応してきました。
生命をあなどってはいけません。
たとえ人類が滅んでも、地球の生命は簡単には滅びません。

お礼

ご回答を有難う御座います。
確かに、長い眼で見れば、TXV12003さんの仰る事はよく分かるのです。
人類が滅んでも、細菌のような生命が生き残ることはあるでしょう。
でも、そのように考えるだけでは満足できないので、投稿をしたのです。そこのところを分かってくだされば有難いのですが。

回答No.8

noname#127047

すごい深い問題ですよね。一人一人の生き方、考え方にも係わってきます。もし、今何らかの形で人間が滅亡したら、環境を破壊するだけして、やりっ放しかい！って動植物達につっこまれそうですね。
そうならないよう、自分で環境破壊を助長するような生活をしない、又は気を付ける、その輪を徐々に広げていくとか出来たら良いのではないでしょうか。
地球環境を考え、動いている団体もありますし、いつか国家レベルで動き、世界で行動に移せたら、滅亡してもつっこまれないくらいになれるかもしれませんね。
まあ、自分はそんなおっきい事出来ないので、ゴミを分別したり、洗剤をあまり使わないで済むようにしたり、お買い物袋持参したりとか小さい事しか出来て無いですけど。
なんか、趣旨が違ってたらすみません。

お礼

今更ながらですが、ご意見を有難う御座いました。

回答No.7

noname#62359

確かに人間は地球破壊動物です。

しかし、そうだからと言って実際に私達は何も出来ません。

自分が死ねば、その分破壊をせずに済むと思っても自殺することもなく、他人を殺すこともなく生きています。

動物虐待と騒いでも、スーパーに売っている動物の肉を買ってきて食べている。こうやって、ネットをしている時点で、電力を使ってCo2を排出しているわけです。

地球のために何かしたいと思っても、結局は何も出来ていない。少し何かやったところで、それは自己満足にしかすぎないのでは。

お礼

今更ながらですが、有難う御座いました。

回答No.6

noname#82205

私も同感です。
皆の地球のはずでしょう？
なんで人間が好き勝手やってるんでしょう・・
人間は勝手ですよ、ただ・・知能が上ってるだけじゃないですか
他の動物達だって言いたい事があると思うんですよ、
・・・・・て・・言っても私も人間ですが・・・；
えっと・・・・・やっぱり・・・・誰もそれを分かってくれないというなら自分が大人になり、自分で訴えていかなければ・・・・

お礼

ご回答を有難う御座います。
でも、人間だけが好き勝手をやっているのではないと思います。
生きていく本能というのは、総ての動物にあるのではないでしょうか。
知能が上がっているのも、先人や同時代人たちのお蔭で、私はとても感謝しています。
ただ、その知能が、地球を保全するために、あるいは、多くの絶滅動物を救うために使われてこなかったのです。
他の動物たちだって言いたい事は沢山あるだろうと思います。でも、それを聴いていたら、地球は破壊されないのでしょうか。
私には、それがよく分からないのです。それで、皆さんのお考えを聴いてみたくなったのです。

回答No.5

zenzaburou

量子物理学などの世界では、森羅万象の事柄を観測して、理解する為に
人間は存在する。
と言う理念があるそうです。
観測して、検証されてこそ、世界は存在し、そこに在る。
（シュレディンガーの猫などが有名）
なんか人間の、身勝手な論理みたいですが、そうかもしれません。
（量子物理学の根底には、旧約聖書の検証って云う側面もありますので、宗教的になっちゃうようです。）

また、家畜などの動物は、人間に飼われて食べられると言う、
一見不条理な関係とおもわれますが、個の命と自由を放棄し、
代償として、種族の遺伝子を保護、永続してもらう取引があったと云う
考え方も存在します。（農作物も同様。）

あとは本当、宗教的になっちゃいますね。

お礼

ご回答を有難う御座います。
家畜などの動物は、個の生命と自由とを放棄し、その代償として、種族の遺伝子を保護・永続してもらう取引があった、という考え方もあったと聞きますと、なにかチョット救われたような気になります。
あとは宗教ですか。でも、どうしたら地球を救えるのか、どうしたら多くの絶滅動物を救えるか、という議論の宗教的な対立を聞きませんが、それは私の見聞が狭いせいでしょうか。

回答No.4

napukun

人間の滅亡以外に、地球を救う手立てはないでしょうね。

人間ほど無意味な存在は地球上、どこを探してもいないでしょう。

お礼

今更ながらですが、有難う御座いました。

補足

ご回答を有難う御座います。
地球を救う手立ては、人間の滅亡以外にはない、というお考えは、私も同感です。また、地球にとっても、他の動物たちにとっても、人間ほど無意味な存在は無い、というのも同感です。
そういう考えの中で、では、napukunさんは、どのように生きているのだろうか、ということを知りたいのです。

回答No.3

tomban

「食物連鎖」という輪から外れられたゆえに、人間は繁栄してきたし、繁栄し続けることが出来るのでしょう。
悪い事じゃ有りませんよ。

動物が獲得し、利用できなかったものをいくつか人間は獲得することが出来ました。
「火」の利用もそうだし、「生殖」の自由もそうです。
でも、人間が一番獲得できたものの中で素晴らしいことは「知」というものです。

本能におもうままでなく、それをコントロ－ルし、高めて行ったり、制御することが出来る。
争いを直接行うことなく、違う手段で解決し、和解というレベルにまでもっていくことが出来る。
食料が足りなければ奪うことをせずに、代価を払うなり、分け与えることもして生を繋ぐ事が出来る。

どうですか？。人間ってやつは捨てたもんじゃないでしょう？。
いろいろ悪い事もするけど、いろいろな「奇跡」を見せてくれるのも、唯一人間と言う存在なんですよ。

理由をつけて自らの存在を否定するのは間違っています。
人間とは、人間だからこそ、と信じ、愛し合うこと。
それが「知」の生き物「人間」の偉大さの根源なのですから。

お礼

ご回答を有難う御座います。　
私もまた、先人たちの知恵の御蔭を蒙っていますし、同時代人たちのお蔭で生きていられます。人間も素晴らしさも否定しているわけではないのです。
ただ、私は、ombanさんのように手放しの人間膨張主義でよいのだろうか、という疑問が消えないのです。
それは、ombanさんのご回答を見ても、消えませんでした。