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お坊さんの呼び方

義理の母親が昨年暮れに亡くなってから、法要などでお寺さんとの付き合いも増えてきたので「教えて!goo」でお坊さんの呼び方について 何度か調べさせて頂いたのですが「ご院家さん」がなまった?という「ごえんさん」は殆ど出てきませんでした。 ところが、大阪のNHKの朝ドラ「芋たこなんきん」で居酒屋?の「たこよし」で近所のお寺の住職を「ごえんさん?」と呼んでいたように思います。 どなたか ご存知の方 「ごえんさん?」の言われも含めて 教えてください。 ちなみに 私は 愛知 義理の母は 岐阜 です

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  • amida3
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回答No.1

坊さん@浄土真宗です。 何をご質問なのか少々わかりません。そもそも、宗派や立場によって坊さんの呼び方は異なります。(上人、方丈さん、院主さん、老師、和尚さん、和上さん等等・・・) ご質問に出てくる「ごえんさん」は主に真宗寺院の住職の呼び方である「ご院家さん」が「ご院さん」になり、(北陸地方や東海地方では)なまって「ごえんさん」であっています。(関西は「お住持さん」がなまり「おじゅっさん」「おっさん」とかにもなっています)。 ただ、皆さんがなまってそういう言い方をしているだけで、正式ではありませんので、寺のほうから「ごえんさん」と言ってくださいとは言いませんし、宗派で発行の仏事ガイド的な本にもどこにも「ごえんさん」は出てきません。「ご院家さん」だけです。インターネットが出来てから初めてその発音を表示した活字化されたものが皆さんの書き込みで目で見えるようになってしまっただけです。 ですから、代々の親しみのある門徒(檀家)さん以外の方からいきなりくだけた言い方の「ごえんさん」と真面目な顔で呼ばれたら非常に違和感があります。親しみのある方が気軽にくだけて呼ぶときだけです。 「芋たこなんきん」は住職の一真役が私どもの宗派の住職でもある石田太郎さん(石川県金沢市乗敬寺住職)がご助言しているので、たぶん用語が北陸式になっていると思います。 余談ですが、「芋たこなんきん」最終回(3月31日放送)は、本願寺派津村別院ホールで、石田太郎さんが導師役で葬儀シーンがあります(脇導師には津村別院副輪番と職員。)。 ご質問者さんの宗派名記載がありませんが、もし浄土真宗なら愛知でも岐阜でも「ご院家(いんげ)さん」又は「ご院さん」が好ましいですし、もし住職ならその役職名で「ご住職」で呼び方はかまいません。 他の宗派の場合には宗派名を補足してください。 合掌

qaz123456
質問者

お礼

私の家の何代か前の先代様は、多くの無縁の仏様の供養をされておられたようで、お盆には、あちこちのお寺から五人ぐらいのお坊さんが来られ、お寺さんの宗派によって、その都度、「木魚を」出したり引っ込めたり大変だったのを記憶しております。 幼い頃に聞いた両親とお坊さんの会話の中の「ごえんさん」って響き・・・、懐かしい日々のことを、想うことが出来ました。ありがとうございました。

qaz123456
質問者

補足

「宗派や立場によって坊さんの呼び方は異なるります。」とのご指摘、うっかりしておりました。 私は真宗大谷派お東さんの、義理の母の家は浄土真宗本願寺派のお世話になっております。 お坊さんの呼び方で失礼があってはとの思いでの質問でしたが、専門家の方から的確で詳細なご回答を頂まして、ありがとうございます。 先日3月18日放送「芋たこなんきん」で住職の一真こと石田太郎さんの「愛する人がいなくなってしまったことは、それは罰やない、教えなんや・・・」とのお話は、義理の母の百か日法要を行ったばかりの、私どもへの教えのように受け止めさせていただきました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • chapanese
  • ベストアンサー率33% (704/2118)
回答No.2

こんばんは(^。^) うちの実家では檀家のご住職のことを「ごえんさん」と呼んでますよ。 で、調べてみたら、浄土真宗のお寺の住職のことを「ごえんさん」とか「おじゅっさん」と言うそうです。 住職のことを「院主」とか「寺主」といいますが、院主に御をつけて「御院主(ごいんじゅ)さん」。これが言いやすいように「ごいんさん」、「ごえんさん」となり、「御寺主(おじしゅ)さん」が「おじゅっさん」になったそうです。 「芋たこなんきん」も一真住職さんのことを「おじゅっさん」と呼んでますよね。 以上、ご参考までに

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