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「臓器」と心。
「お腹」というか、「胃」というか、そこら辺を 圧迫したら、なぜか「せつない」ような、「さみしい」ような 気分になる事があります。 臓器と人の心(?)の関連について、いろいろな説を お聞かせ下さい。
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- aster
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悲しい時には、心臓の当たりに痛みのような、何か不思議な感覚があります。また、感動したり興奮すると心臓が動悸を打ちます。胸が暖かくなるというのも、心臓の血流に関係があると思えます。 心臓は、東西で、「こころ」が宿っている場所だと考えられて来ましたが、これは、直接にそのような体験が実感されるからです。心臓は、血流を送り出すため、感情などに敏感に反応するので、感情の座がそこにあるようにも思えるのでしょう。 また、「胸が痛む」という表現があり、実際、辛いときなど、胸が痛みます。これは心臓の動きもそうですが、それ以外に、横隔膜などが、緊張すると、収縮状態などになり、生理的にも、胸部が、痛みの感覚が生じるからでしょう。 腹部は、満腹している時、満足そうにふくれた腹をさすっている絵などもあり、そういう動作をする人もいます。食欲の充足として、満腹すると、一種の快感があるのだと思います。それに対し切なさは、満腹していない時でしょう。 空腹の時は、何かおなかを触ると、悲しいような感じになるのは、生理的に満たされていないという感情があるためです。 臓器には、実はもっと複雑な意味があるようです。東洋医学などで、「経絡」というものを考えますが、おもいがけない所に、「つぼ」があり、そこを押すと、関係ないように思える場所の痛みや疲労などが直ることがあります。 また、これは治療にも使います。気功も、この経絡のシステムと関係があるようです。身体のどこかを触れる、押す、手を近づけると、生理的・心理的な変化が出てきます。 また、インドの身体論・精神論で、神経の中枢とされる「チャクラ」という部分が、身体の一定部分にあります。大体、脊椎に沿って並んでいます。このチャクラは、精神や生理の色々な現象を司っています。西欧医学では、十分解明できませんが、そういうものがあるのは、経験的に事実です。腹部にも関係します。 経絡の理論やチャクラの理論は、何かいかがわしいようにも思われますが、西欧でも、実際の民間治療などでは、そういった要素にも配慮しています。 以下の質問の回答に、「腹」「肝」「臍下丹田」についての説明があります。No.5 の回答に多く書かれています。参照してみてはどうでしょうか。 >No.188586 質問:腹を切るのはなぜ?? >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=188586
- knj9999
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せつないとき、胸やおなかがキュンとなった経験がある人は、逆にそのキュンをせつなさと関連づけるのではないでしょうか。
お礼
なるほど・・・。 経験による感覚記憶が再現されているのかもですね。 ありがとうございました。
お礼
胃や腹以外の体の部位でも、いろいろな感情と関連してる所って 確かにありますよね・・・・。 東洋医学って、奥が深いですよね。 参考URLも興味深く見させてもらいました。 ありがとうございました。