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未来の日照権の問題 (太陽光パネル)

今年の夏頃に、自宅の屋根に太陽光パネルの設置を考えています。 (その屋根が一番南向きで一日のうちで日光を多く取り入れられる場所なので)実は、道路を挟んだ向かいの家の庭に二本の大きな木があって、その木のために、パネル設置予定の場所に日中の数時間が日陰になります。冬の間は太陽の傾きでかなり長い間日陰になります。このような場合、日陰をつくる木の所有者に、木を切って貰うとお願いする正当性はこちらにあるのでしょうか。自宅で畑も作っていますが、その木のために一日の内で日陰になる時間が多いので、そのことも気になります。

みんなの回答

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.1

>このような場合、日陰をつくる木の所有者に、 >木を切って貰うとお願いする正当性はこちらにあるのでしょうか。 原則としてありません。 「自分の土地をどう利用しようが持主の自由」が大原則です。 その木は相手の土地にあるものだし、 根や枝が自分の土地に割り込んできたわけでもないでしょう? もちろん、他人に限度を超えた迷惑をかけてはいけませんが、 その場合でも要求できるのは ・迷惑を限度内に収めさせる ・限度を超えた迷惑分の損害賠償責任を負う までです。 そして、どういう場合が「限度を超えた」迷惑なのかは、ケースバイケースで、 いつでも使える「これ」という基準は答えようがありません。 たとえば、最初から大きな木が立っているところに後から家を建てるとか、 通常の生活には問題ないのに、特に日光が必要になることを後から始めておいて 「その木で日陰になるので切ってくれ」というのは、そりゃワガママというものでしょう。 逆に、最初は十分な日光が当たったのに、いきなり南側に高層ビルを建てて…ってのなら、 何とかしろという要求は概ね正当でしょう。 (ちなみにこういう場合は建築基準法でビル北側の日陰に規制が設けられています) また、地域性の問題もあるでしょう。 (簡単に他所に行けと言えない、みんなはいろいろ工夫している、等) とてもじゃないですが、一般論としての具体的な答えは用意できないと思います。 本当に困っているのでしたら、地域の無料法律相談などに相談したほうがいいと思います。 (法律からは離れますが)自治会なども相談相手として有効かも。

nonchan5xx
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。丁寧に答えていただいてなるほどと納得いたしました。結構生活していて、自分中心に考えていたりして、常識的に生きるのってむずかいしいなあと反省したり。参考にしようと思います。

nonchan5xx
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。丁寧に答えていただいてなるほどと納得いたしました。結構生活していて、自分中心に考えていたりして、常識的に生きるのってむずかいしいなあと反省したり。参考にしようと思います。

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