鉄筋について
鉄筋について教えてください。
私はエアコンの施工をしてるものですが、ALCやRCの中に
鉄筋が入っていますがエアコンのコア抜きの時に鉄筋にあたって
しまうことがあります。
コア抜きはボッシュのコンクリート探知機D-TECT 150CNを使用して
鉄筋を探しますが技術不足だと思いますが鉄筋にあたることがあります。
その場合、やもえなく鉄筋を切断します。
鉄筋はコンクリートの強度を保つ為に入っていると思うのですが、
ALCの場合も強度を保つ為に入っているのでしょうか?
私の上司はRCの鉄筋と違ってALCの鉄筋は強度を保つ為に入っているのでは無いから探知機なんかで鉄筋位置をあたらなくても鉄筋にあたったら切っても良いといっています。
上司曰く、RCの鉄筋はコンクリート強度を保つ為、ALCの鉄筋は強度を保つ為ではないので細いんだ、だからALCの場合はいちいち鉄筋位置を調べないであたったら切っても問題は無いと言っています。
エアコンのコア抜きは65Φなので鉄筋を切ってしまうときは一つの作業で一本です。
質問は
①RCとALCの鉄筋は入っている意味はちがうのでしょうか?
②RCの鉄筋はコンクリートの強度を保つためだったら
ALCの鉄筋の意味は?
③ALCだったら鉄筋は切っても大丈夫?
④RCに比べてALCの鉄筋は細くできている?
(確かに鉄筋にあたってもALCの方が細かったかも。)
の4点です。
もちろん、探知機でしっかり探して切らないように心がけますが
知識として、教えて頂けたら助かります。
よろしく御願いします。
お礼
お忙しい中の返答、誠に有難う御座いました。 ねじ式継手(トルク・注入式)は、施工経験がありますが、他の継手に関しては実物を見たことも有りません。 今回疑問を感じたのは、SRC構造での梁の端部定着部分にある継手でした。下筋なので鉄骨までの「のみ込み」なのですが、図面によると柱躯体から1メーター程で機械式継手とあり先端には、プレート等も無く直筋のみ込みで終わっているのです。