• ベストアンサー

ナノ粒子、マイクロ粒子について

ナノ粒子、マイクロ粒子について質問があります。 写真等で、ナノサイズの粒子等を見かけますが、あれは肉眼では絶対に見えない大きさですよね。でも実際にナノ粒子、マイクロ粒子等を見てみますと、肉眼でもわかるくらい粒々してます。これはいったいどういうことなのでしょう?同じ内容で、溶液中で均一になる等の特性があると思うのですが、これもよく目を凝らすと、粒が見えるような気がします。 例えば、肉眼で見える粒子は、ナノ粒子等が凝集したものだとすれば、結局それが実際に振る舞える大きさということですか? 回答の程、よろしくお願いいたします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.2

肉眼で見えるのは凝集体です. まあ,分子は見えなくても液体の水は見えますね.そういう感じでしょう. 溶液中で粒が見えるような気がするのは,気のせいか,ちゃんと分散していない分が見えているのでしょう. >結局それが実際に振る舞える大きさということですか? それとこれとは別の話ですね. 液体の水が,分子個々の性質を示せないわけではないのと同じで. まあ,「振る舞い」としてどのようなものを考えているかにもよるのでしょうけど.

tohamsi
質問者

お礼

うーん、なるほど!水の例えで、かなりイメージしやすくなりました。ありがとうございます。ただ、また疑問がわいてくるのですが、凝集体となると、今度はその大きさが気になります、一見、均一に見える凝集体ですが、あれは様々な大きさのものがあるというように考えればよろしいのでしょうかね。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>でも実際にナノ粒子、マイクロ粒子等を見てみますと、肉眼でもわかるくらい粒々してます。 写真などで見ている粒子は電子顕微鏡やその他最近はやりの(名前を忘れた、恥)顕微鏡で見ています。 ナノ粒子は凝集していることもありますし、単独のこともあります。いずれにせよ肉眼では見えません。 m(_ _)m

tohamsi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。最近はやりのは、あれですかね、TEMってやつですかね?いずれにしても肉眼では見えないと。そうなると、マイクロ粒子等を薬包紙に計りとった場合、見えない粒もたくさん存在してるってことなんですよね。

関連するQ&A

  • ナノ粒子のシラン処理について

    金属ナノ粒子をメルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPS)で処理し、粒子表面にSH基を導入する実験をしております。粒子にはOH基が生えており、加水分解したMPSのシラノールと反応することで両者が結合すると理論上は考えられます。しかし、様々な評価の結果MPSが全く作用していなことがわかってきました。MPSがうまく加水分解されていないのではないかと考えておりますが、この物質の性質や効果的な使用方法、条件、その他微粒子に関する特性などについてご存知の方は回答よろしくお願いします。 以下の実験方法についてのご指摘もお待ちしております。 ちなみに現在は、ナノ粒子を分散させた水/1,4-ブタンジオール混合溶液(v/v;2/1)(15mL, pH3-4)にMPS 0.15mLを加え、6時間撹拌するという方法をとっております。 また、ナノ粒子にOHが生えていることは間違いありません。

  • 微粒子の大きさの測り方

    最近微粒子の合成の実験をしてみて,合成したそのときは,透明でナノスケールのものができていると思われるのですが,一日経つと凝集して黒くはっきりと金属が在るとわかりました.合成した際に直ぐに粒子の大きさを測るにはどのような方法がありますでしょうか?電子顕微鏡だと乾燥させるので,結局凝集状態を見ていることになりますので,他の方法が知りたいのですが,数nmスケールの微粒子を確認する方法はあるのでしょうか? 「ナノ粒子」を扱ったことがないので,電子顕微鏡しか思いつかなく,素人的な質問ですみません.お勧めの参考書籍,論文などもできたら教えて頂けると幸いです.

  • ナノ粒子と表面修飾技術

    Y(3)Al(5)O(12)という組成のナノ粒子の研究をしております。実際はこれを母体としてCeをドープした蛍光体です。合成方法は確立されており、ソルボサーマル法で1,4-ブタンジオール(ブチレングリコール)という溶媒を用いるのがポイントです。合成後はこの溶媒に分散したコロイド溶液として得られます。また、粒子はその表面にはOH基をもっております。…とここまではいいのです。 今は、メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPS)というシランカップリング剤を使用して表面のOH基とMPSを結合させ、チオール基改質する方法で悩んでいます。以下、失敗例です。 (1)水+コロイド+MPS+24h撹拌 (2)MeOH+コロイド+MPS+24h撹拌 (3)HClでpHを数種(3~6)に調製した水溶液 or EtOH/水混合溶液+コロイド+MPS (4)コロイドから、洗浄により1,4-BGを除去し、得られたペレット(粒子:乾燥なし)を使用して(1),(2),(3) (5)水+コロイド+MPS+2h加熱還流(60~80度) その他、乾燥や多数回に及ぶ洗浄操作、加温、溶液の塩基性側シフト等は粒子の凝集や変成を引き起こすため基本的に行いたくない作業です。 一応、報告のある(別種の粒子で)方法は大体試しておりますが思わしい結果は得られていません。経験のある方、アイデアお持ちの方、他にもご意見のある方、何でも構いませんのでお助けください。

  • シランカップリング剤(メルカプト系)について

    金属ナノ粒子をメルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPS)で処理し、粒子表面にSH基を導入する実験をしております。粒子にはOH基が生えており、加水分解したMPSのシラノールと反応することで両者が結合すると理論上は考えられます。しかし、様々な評価の結果MPSが全く作用していなことがわかってきました。MPSがうまく加水分解されていないのではないかと考えておりますが、この物質の性質や効果的な使用方法、条件、その他微粒子に関する特性などについてご存知の方は回答よろしくお願いします。 ちなみに現在は、ナノ粒子を分散させた水/1,4-ブタンジオール混合溶液(v/v;2/1)(15mL, pH3-4)にMPS 0.15mLを加え、6時間撹拌するという方法をとっております。 また、ナノ粒子にOHが生えていることは間違いありません。

  • 浴室のタイルが・・・

    こんばんは この間クイック・ブライトと言うクレンザー(中身はピンクの固形)で浴室のタイルを磨いていました。 ものすごく綺麗に汚れが落ちたので喜んでいました。 主人が船の仕事に行った後、掃除をしていたら・・・タイルの表面にごま粒くらいの茶色い粒粒が目立っているではありませんか!! 驚いて今まで使っていた「お風呂の洗剤」で洗いました。 多少目立たなくなりましたが、まだ粒が肉眼でもはっきりと見えます。 こんな場合どうすれば目立たなくなりますか? 教えてください。 今年中に絶対間に合わせたい!!と思っています。

  • マイクロダイエットの効果について

    マイクロダイエットの効果ってどうですか? 少し調べてみたところ、にちゃんねるなどでマイクロダイエットの口コミがありました。 しかし、価格やリバウンドに対しての情報が書かれてましたが、実際の効果の程は見えず・・・。 正直言って価格やリバウンドなどは気にしません。 走りこんだりジムに行く時間が無いのですが、夏までに絶対痩せたいのです。 なので、2~3ヶ月である程度の効果が見込めそうなマイクロダイエットをやってみようかと思います。 現在165センチ62キロで目標は目指せ55キロ!です。 経験者の方。 より効果の出るやり方や注意点などあれば教えてください。 よろしくお願いします! ↓マイクロダイエット http://mymd.microdiet.jp

  • 数nmの金コロイドの作製

    現在数nmの金ナノ粒子が必要になってしまいました。 そこで、金のコロイドを沢山作製することでナノ粒子を作ろうとしたのですがうまくいきません。 現在使ってる手法は、J.Phys.Chem.Bの"Wet Chemical Synthesis of High Aspect Ratio Cylindrical Gold Nanorods"に載っているやり方を参考にしました。 具体的に書きますと 0.25 mMの塩化金酸四水和物、0.25 mMのクエン酸三ナトリウム溶液500 mLを三角フラスコにまず用意します。 次にその溶液を激しく撹拌しながら、氷冷しておいた10 mMのホウ素化水素ナトリウムを15 mL加え2~5時間撹拌を続けます。 実際の論文には溶液は20 mLで加える水素化ホウ素ナトリウムは0.6 mLなのですが、コロイド粒子が沢山必要なためここでは500 mL, 15 mLにしています。 この方法でコロイドを作ってみたのですがまだTEMなどで確認していないものの、とても数nmの粒子とは思えないものができました。 吸収波長を見てみると530 nmにピークが出てしまい、色も明らかに数nmの金コロイドのものとは違います。 どうしてこの手法では大きな粒子ができてしまうのでしょうか? また、仮に作製する良い方法があるのであれば教えていただければ恐縮です。

  • 素粒子論の研究

    素粒子論の研究者を志望しているものです。 よく素粒子を研究したいなら相当頭が良くないと無理という話を聞きますが実際どうなんでしょうか? 高校の頃から物理に興味があり理論物理を研究したいと思い東大を目指したのですが、一浪して結局合格できずに関東の私大に通っています。それから諸事情により留年してしまい現在は学部三年生です。最近になって自分が興味ある分野が素粒子だということに気づき勉強中ですが、それまでの勉強不足のため、ここ一年でやっとクラスの平均程度に達した位です。 これからさらに死ぬ気で勉強して学力をつけるつもりですが、やはり将来が不安で質問させていただきました。というのも近いうちに結婚を考えていて、その彼女が目指しているものもそれほど安定していないし収入も低いのです。もし絶対無理と言われても諦めるつもりはありませんが、客観的に見てどう思われますか? 研究室は素粒子の研究室に決まったのですが、修士に行くときにこの大学にの院に行くかどうかはまだ決めていません。教授に相談をして決めようと思っています。 参考として、 頭は悪い方ではないと思います。でもそれほど良いわけでもないです。 やる気も覚悟もあります。 ここからは実際に素粒子論やそれに関係する分野を研究されている方に質問です。 実際のところ学部生のころはどの程度の学力がありましたか?できればどの大学でどの程度だったか知りたいです。 まわりの研究者はやはり相当頭がいいですか? 他の物理学の分野と比べて研究者のレベルは高いと思いますか? 学生と関わりのある方はこういう問題についてどう思われますか? 質問だらけになってしまいましたが答えれる範囲でかまいませんのでよろしくお願いします。

  • ナノ粒子についてお聞きしたいのですが、

    ナノ粒子についてお聞きしたいのですが、 医療用、化粧品用に使われているナノ粒子はどのような物質が核として使われているのですか? あと、ナノ粒子の利用法にはどのようなものがありますか? (医療用などに限定せず) 医学、薬学、化学に関する知識はあるので、専門的な話もお願いします。

  • 電気泳動, 電気浸透流】導電率の違いによる速度差

    マイクロスケールでの流動構造について研究をしています. 幅800μm深さ50μm程のガラスチャネルを利用し,電気浸透流にて溶液を駆動しています. このチャネルにて,イオン強度が等しく,導電率の違う二種の色素溶液(250と350[μS/cm])が左右から入っており(実際には拡散が進みますが境界を以下の図で " | " で表してます),左に+右に-電極を刺し,100Vの電圧を印加すると,溶液全体は左に流れました(電気浸透流による).しかしここで,添付した画像のように溶液境界では色素粒子が凝集した(局部的に濃度が上がった)様子が観測されました(明るい程に濃度が大きいです). --------------------------------------------- -    250  |   350     + --------------------------------------------- おそらく,右側の溶液(350μS)の方が速度が早く,左側の方が遅い為,左の溶液が追いつかれる形になり境界に色素粒子が集まったものと考えられるのですが,その原因が分かりません。 電気浸透流速度は誘電率、電界、壁面ゼータ電位に比例するのですが,導電率の違いはこれら物理量に影響しますか?(するのであれば関係式で教えて頂けると助かります) もし,電気浸透流への影響でないとすると電気泳動速度が導電率差の影響を受けているということになりそうです.しかし泳動速度は,電界に比例,粒子径に反比例ということなので,やはり導電率との関係がすぐには見えてきません. 界面動電現象については一通り学習したつもりです.もし以上のことお分かりになる方いらっしゃいましたら,千恵をおわけください.