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冗談のうつ病発言に傷つきます。
私は昨年の3月にうつ病と診断され、1年間大学を休学していました。 自分がうつ病になったことは、大学の友達2人(Kさん・T君)には話していました。 最近私は、2人の何気ない言葉に時々傷ついてしまいます。 Kさんは就活等でいろいろと疲れているらしく、「忙しすぎ!!うつ病になりそ~だし」と私の前で言います。 T君はミクシィの日記で時々「あ~鬱だわ、鬱」「『鬱だ死のう』とかとりあえず言ってみようかな」などと書いています。 2人とも冗談半分だろうとは思うんですが、実際にうつ病を経験した私は、うつをネタに冗談を言われると悲しい気分になります。なんだかうつ病になった私がバカにされているように感じるのです。 他の人が同じような発言をしていたらまだそんなに気にならないんですが、事情を知っている友達に言われると、「この友達はうつ病のことをどう思っているんだろう?」「うつ病になった私のことを今までどう思っていたんだろう」etc色々マイナスな想像をしてしまいます。 このようなことで傷ついたり悲しく思う私は、“弱い人間”なのでしょうか?
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若い人ってのは、経験不足から想像力が働かない場合があるからある程度致し方ないとしても、うつ病で一年も休学していた人の前でのその冗談はちょいときついね。(たぶん、今こうしているということは完治しているからもう大丈夫的な根拠なんだろうけれど) でもさ、僕もいい加減いい年の親父になったけど、そのへんの兼ね合いと言うのか、人を思い遣る気持ちっていうのかがイマイチなんだよね。しかも、言ってから「シマッタ!」って思えば未だしも、結構、後から人づてに聞いたり、冷静にダメ出しを言われたり、数日たってから相手の反応がおかしくて思い返して反省したり・・・。 だからって訳じゃないけど、人の話ってのは「全て」では無いと思っています。実際、話し言葉って条件反射で出るものですからね。相手の状況だとかが抜けてる場合があるから。 うん、許しておあげなさいな。 でもでも、一応、「『鬱ネタ』は正直ちょっときついんだ」って言ってあげるのも互いの気遣いを成長させる意味でも教えてあげたならいんじゃないかな?
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- DEFS-7
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>「この友達はうつ病のことをどう思っているんだろう?」 については、お友達の勉強不足に尽きます。そう、言い返していいと思いますよ。 それにしても、冗談のネタに「うつ」が出るなんて、無神経は確かに無神経ですが、若い人の間では、「うつ」も市民権を得たものだなあ、と妙に納得しちゃいました。還暦を迎えた後でうつになった方は、なかなかそれを認めたがらないと聞きましたので。 >「うつ病になった私のことを今までどう思っていたんだろう」 症状が改善した後、どう生きるかで、人の見方は変わります。「うつ病は、真面目で優秀な人がなるっていうけど、本当だ」と思わせるか、「うつ病になったってことは、ストレスに弱いんだ」と思わせるか、全て質問者様次第です。今現在、お友達がどう考えているかは、一時的なものであって、人生に何の関係ありません。こうありたいという自分の姿は、未来に預けてしまいましょう。
お礼
お礼が遅くなってしまいすみませんでした。 症状が改善した後、どう生きるかで、人の見方は変わる・・・というくだり、なるほどなあと思いました。 これからどう生きるか、自分とじっくり相談して決めていきたいです。 友達の勉強不足は、今度言う機会が訪れたら伝えてみようと思います。それで「冗談つうじないやつ」と“うざそうな”反応をされたら、これからのつき合いもどうしようか考え直します。 アドバイスどうもありがとうございました。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
(1)うつ経験者として、状況理解できます。 (2)友人と思われているおふたりは、無神経と思います。元気になるまで、距離をおかれたほうがいいかもしれませんね。(悪気はない可能性もありますが、理解もない) (3)今は「うつ」という言葉に過敏に反応されている状況と思います。そのうち、もっと回復して、「無神経なかわいそうな人」と同情できたり、自分で自分を笑い飛ばせたり、切り替えれるようになっていったらいいですね。
お礼
しばらく距離を置く・・・という選択肢も確かにありますよね。 同じ部活仲間なので、どの程度距離をとれるかわかりませんが、私自身もしばらく冷静になる期間が必要なのかもしれません。 アドバイスありがとうございます!
- mokopu
- ベストアンサー率23% (59/252)
傷つきましたね。私も鬱病で学校を2年休学しましたよ。実際鬱病にならないとこの苦しみって本当に解らないんですよね。私は本当に辛かった。 親友はひやかしなどはしませんが鬱病に詳しい訳でもないので、シビアな事を言ってきて鬱病になりそうになってしまう事もあります。事情を知ってる友人がそのように発言しているのはとても辛いですよね。あなたは決して弱い人間ではありませんよ。普通の人でも悲しいですよ。きっと就職活動などでストレスが溜まってしまって、鬱病を軽視してるんだと思います。多分、就職が決まって安定すればそんな事は言わなくなると思いますよ。他者から見れば鬱病はなまけ病だってイメージが強いので友人もそう軽々しく発言してしまったんだと思います。私は鬱病になってなくした物もあったけど拾った物の方が沢山あります。こうやって鬱病の人にアドバイスが出来るのは、鬱病になったからゆえです。あなたも、鬱病を克服できた強い人なのだから、これから、鬱病に苦しむ人が目の前に現れたらきっと、素敵な助言者になれると思いますよ。
お礼
「鬱病になってなくした物もあったけど、拾った物の方が沢山ある」という言葉、とても励みになります。 最近うつ病のマイナス面ばかり見ていたけれど、確かに、鬱になったことで見えてきたものも沢山あるなあ…ということを改めて思い出させていただきました。感謝します。 回答者様のように、私もこれから、素敵な助言者になっていきたいです。
- 安房 与太郎(@bilda)
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躁鬱考 このような質問ができることに、つくづく感慨をおぼえます。 つい数年前まで、われわれの心の中には、誰にも相談できないことが、 あまりにも多すぎたのです。 cube-sugar さんは、数年前なら誰かに相談できましたか? おなじように日記に、つぎのように書いてみたらどうですか。 「友だちが、冗談で“鬱だ”と書いているのは、いささかメゲる」 あるいは「きみが、冗談で“鬱だ”と書くのは、いささかメゲる」 と云ってみてはどうですか。 盲腸を手術した人なら、他人の盲腸をからかったりしないはずです。 つまり、鬱も盲腸も水虫も、当人にとっては重大な問題なのです。 むかし、盲腸で入院した友人を見舞ったとき、励ますつもりで冗談を 云ったら「笑うと、傷口が傷むんだ」と、たのまれました。 こういうときにこそ、たがいの友情が再確認できるのです。 おそれず、心をひらいて、二人に伝えることをおすすめします。 なお、わたしは周期的に躁鬱を繰りかえしています。 ── 数学教育の目的は、決して計算や論理にあるのではない。かたく 閉じた心の窓を力強く押し開いて清涼の気がよく入るようにすることに あるのだ。(おか・きよし) 岡 潔 数学 19010419 大阪 19780301 76 /奈良女子大学教授 この先生は毎朝、家族に向って「昨日はプラス、今日はマイナス」と 宣言していたそうです。とても柔軟なライフ・スタイルですね。
お礼
日記に書くのはちょっと抵抗があるので、話す機会をみつけて直接伝えようか・・・?と今考えています。一番下の補足に書きましたが、2人がうつ病になった私のことをどう思っていたのか、気になる点が他にもあるのです。 このまま自分の悲しい気持ちを隠し続けると、2人と心の距離がどんどん広がっていきそうです。正直に伝えたところで「は?」と言われるかもしれません。理解してもらえないかもしれません。もしそれで今までの関係にひびが入っても、それは仕方のないことなのかもしれませんね。 ご回答参考にしたいと思います。ありがとうございます。
私もうつ病で自殺未遂をして入院させられたことがあります。うつ病は死ぬほど苦しい病気です。
お礼
死ぬほど苦しい病気だということ・・・よくわかります。 私も果物ナイフを持ったまま、刃先を虚ろな目でながめていたとき、「ああ、これが鬱の気分なのかもしれない…」と初めて鬱を自覚しました。 2人がうつ病のことをどう認識しているのかはわかりません。 体験談ありがとうございます。
- Sachi_53
- ベストアンサー率40% (2/5)
Kさん、T君とも、何も考えずにそのような発言をしていると思います。 たぶん、2人ともうつに対する意識も知識も低いのだと思います。 私も身近な人で、うつ病の方が居ますが、それぞれ苦しんでおられます。 私自身はうつ病では有りませんので、その病気を持った方の本当の苦しみを理解はできていないとは思いますが、 T君の発言のような発言をする人に対し、同じく悲しく思います。 cube-sugarさんが悲しく思うのは当然な事だと思います。
お礼
私は2人の発言に、かすかな悪意を感じてしまいました。 「うつ病なんて、甘えている」というような考え方がかいま見えた気がしたのです。心の奧底ではそう思っているんじゃないか…と。 2人は、何も考えずに言っているのかもしれませんね。 悲しい気持ちは変わりませんが、回答者様に共感して頂いたことで、少し気持ちが救われました。ありがとうございます。
- nonta_11
- ベストアンサー率11% (1/9)
確かに「うつ病」というものが社会的にも広く知れ渡るようになり、世間の理解・認識が得られるようになってきた反面、テレビCMなどで「自覚症状を感じたら早めに・・」といったものが流れるようになり、猫も杓子も軽々しく「これって鬱かも」といった「うつ病」への軽はずみな理解・軽視的発言が蔓延した感もあります。 あなたの事情を知っているはずの知人の何気ない今回の発言。 もちろん、根底に、あなたが鬱で辛い経験をされた事を踏まえた上での発言・・・要するに意図的な発言であれば、それはもう完全にその人の人間性をも疑わねばなりませんが・・。 その友人に限った話ではありませんが、人間誰しも、我が身に降りかからなければ分からない事・・・ばかりです。 その本当の辛さや苦しさが分からないからこそ、容易にそういった発言をし、知らず知らずに他者を傷つけてしまうものです。 が、所詮、他人などその程度のものです。 あなたと全く同じ経験をしない限り、恐らくあなたの受けた悲しみを知る由はないでしょう。 余談ですが・・・。 接客のマナーとして、お客様を窓側のお席に案内する場合、あなたなら何と仰いますか? 「窓際のお席へどうぞ」などと言っては、場合によっては、職場で辛い窓際族にあったお客にとっては「なんだと?窓際族とでも言いたいのか!」とクレームがあるかもしれません。 次元こそ違いますが、こちらは何らそんなつもりはなくとも、受け取る側の状況(心理状況)によっては、どうにでもかわるものです。 だからこそ、言葉は難しいのです。 これを期に、あなたもその知人との距離の取り方を少し再確認された方が良い時期なのかもしれませんね。 あまり深く考えず、ある程度「聞き流す」事も、時に必要です。 ちなみに。 実父を数年前に61歳の若さで癌で亡くした際、他人が何気なく言う「ガンガン頑張ります!!」や「こんな事なら死んだ方がマシ」といった言葉にも、いちいち反応していた私がいたものです。 が、反応したって何も状況はかわらず、かえって自分自身が辛くなるばかり・・・。 かく言う私も、何気なく発している言葉で、時に誰かを傷つけてしまっているのかもしれません。 気をつけたいものです。
お礼
変に言葉に過敏反応しても何も状況は変わらない…とわかってはいるのですが、なかなか「聞き流す」技量が今の私には足りないようです。もっと何事もクールに割り切りたいです。 人間誰しも、我が身に降りかからなければ分からない事ばかり・・・というくだり、とても共感しました。 辛さや苦しさが分からないからこそ、知らず知らずに他者を傷つけてしまうこと、ありますよね。おそらく私にもあると思います。 回答者様のアドバイスで、私ももっと今まで以上に、言葉には気をつけよう…と気づくことができました。感謝します。
弱い人間というより深読みしすぎな人だと思います。 不安な気持ちが強くて過敏になっているのではありませんか。 憂鬱な気分のことを「憂鬱」ではなく「鬱」と表現する人も いますし、T君の発言に関しては気にしすぎだと思います。 最近は正常な気分の落ち込みでも「うつ病ではないか」と 悩む人もいますし、うつ病という表現を使う人も悪意や 馬鹿にする意図があって使っているとは限らないと思います。 二人がどういう気持ちでその言葉を使っているのかは わかりませんが、深読みして悩むぐらい信用できない相手には 病気のことを話さないほうがいいと思います。
お礼
おっしゃる通り、私は深読みをしているかもしれません。 2人のことをとても信頼していたので、ある程度病気のことを打ち明けました。 それなのに、こんなに深読みして悩んでしまう。 いっそ、一度2人に自分の感じている気持ちを伝えたほうがいいのかもしれません。 率直なご意見をくださりありがとうございます。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
私も父もうつという自覚がない状態ですがうつなのです。 うつを軽ろんじている人が精神内科の前で後悔するか、限界を越えて苦しむかですから言わせておきましょう。あなた様は決して弱い人間ではありませんよ。ご心配なく。
お礼
うつは本当に、地獄のような苦しい状態になりますよね・・・。 回答者様もお父様も、うつの症状が少しでもやわらぎますようお祈りします。 おつらい中、回答してくださりありがとうございます。
何かの本で読みましたが、鬱病はこの地上で存在する他のどの疾病より 、ある意味「最も苦痛」であると・・・。 あなたの友人は決してあなたのことを揶揄しているわけではないでしょう。 たいして親しくも無い大学のクラスのちょっとした仲良し、 会社の同僚などなど、適当に表面的に取り繕った人間関係同士の発言なんて、 大半はこんな程度のもので構成されたますよ。 気にすることは全くないです。 ただ、単にムカつきますよね。でも、「テメ~」とかムキになると、 逆にバカを見る。 むしろ”無知は悲しい”とでも思って、同情してあげましょう。
お礼
私の場合、ムカつくとかいうよりはむしろ、すごく寂しいような悲しいような気分になります。あまりこだわりすぎないほうがいいのかもしれません・・・。 迅速なアドバイス、ありがとうございます!
補足
2人とは表面上のつきあいではなく、もっと心を開き合うような関係になりたかったんです。けれど、会って話をしたりミクシィの日記を読んだりするうちに、どうも2人はうつ病になった私に嫌悪感を持っているんじゃないか・・・?と最近思うようになってきました。特にT君の日記を読むと、自分がすごく弱い存在と言われている気がします。 「人は見た目じゃないとか言うが、やっぱり最低限の見た目すら取り繕えないようなやつは中身も知れたものだと思う」 「挙動がおかしい。目つきが異様。そんなやつはもはや、人ではない」 「世の中、好き放題に泣きわめいて、弱音吐きちらして、あげくそんなかわいそうな自分に酔いつぶれてるようなバカも腐るほどいる。誰でも同じようなことに傷ついてて、それを如何に受け止め、如何にうまいこと自分の中で処理できるか、人の強い弱いはそこで決まってる気もする」 「今の世の中は、普通と違うことが片っ端から病気やら障害やらと認められる」 うつの間は見た目を取り繕う余裕がほとんどありませんでした。すごく虚ろな表情をしていました。「どうしていいかわからない」というような弱音はたまに言っていました。自分の中でつらさを処理する方法がわかりませんでした。これらの日記は直接的に私のことを名指しで書いたものではありませんが、自分にあてはまる部分が多く、T君は私のことを嫌っていたのかな?とまで考えてしまいます。
お礼
そうなんです、まさに「きつい」という言葉がぴったりです! 最初は「気にしないでおこう…」と聞かなかったことにしていたんですが、何回もそういう鬱に関する冗談を見聞きするたびに、きつさが増してきます。 2人の前ではなるべく精一杯元気な面を見せています。だから「うつって大した病気じゃないじゃん」と思っているのかもしれません。実際は、今は要注意モードの寛解(完治ではなく、症状が一時的に軽減している状態)です。 「『鬱ネタ』は正直ちょっときついんだ」とさらっと伝えてみようか…と思いました。人生の先輩としての貴重なアドバイス、ありがとうございます!