北朝鮮が発射したテポドンが日本の国土に着弾したら・・？

質問

日本のとるべき態度はどうしたら良いのですか・・？

　ほとんどの方は有り得ないと言いますが～

回答No.8

63ma

ある程度の被害（人的・物的）は蒙りますが、安保条約により、その瞬間にアメリカの攻撃で、北朝鮮は世界地図から消滅します。

お礼

カキコ有難う御座います。

回答No.7

yuhkoh

まず、テポドンが都市部に着弾したとして、その能力から予測される被害は（ミサイルそのものの直接被害として）５～10人程度の死傷者です（ただし人口過密部やそれから発生する二次被害、パニックなどの心理的被害などの考慮は予測不可能です）。上記の予測はＷＷ２においてドイツがイギリスに攻撃したミサイルの被害から算出したものです。ただし、生物化学兵器や核弾頭が搭載されていれば話は別ですが…。少なくとも国が崩壊するレベルの能力はありません。

　ただし、直接被害よりもそこから派生する心理的パニックの方が大きいでしょう。いたずらに脅威論を煽って「北韓に逆らうな」とか「北韓打倒」と叫ぶのは、方向性が違うだけで思考的ベクトルは同様でしょう。科学的冷静判断が要求されます。

　アメリカにすれば日米同盟において、日本への攻撃はアメリカへの攻撃とみなされ、また日本への直接攻撃から派生する極東アジアの不安定要因は早いうちにつみ取るでしょう。というか、アメリカが国際社会・軍事力において強い発言が出来るのも、日本と同盟を結ぶことにより太平洋全域（つまり地球の半分）で活動が可能だからです。つまりシーレーン（海峡）の安定により、自由貿易が可能でありそのことがアメリカ経済の安定につながってています。
　その日本が他国の影響下に置かれることは、アメリカ自身の終焉を意味し、またそれほど重要な同盟関係を無視することは、他の同盟国への普請を買います。ですからアメリカが無視することはほぼ無いでしょう。

　次に中国ですが、中朝間では北韓への攻撃は、中国への攻撃とみなすという協定を結んでいます。ただし、先般の核実験で中国のメンツは丸つぶれとなり、この協定を破棄する意見もでています。そんな中で北韓が日本へ直接攻撃をしたとしたら、確実に中国は朝鮮半島安定の役割が無いと国際社会に喧伝するものです。今後の経済成長や国際地位の向上を目指す中国においては、北韓に味方するメリットは無くなるでしょう。

　軍事評論家　小川和久氏が”北朝鮮の軍事レベルを冷静に判断せずに、いたずらに脅威論を振りかざすものは、例え勇ましいことを言おうとも北朝鮮の手先といえるでしょう。なぜなら実力以上の力で国民が不安になり、「北朝鮮に逆らってはいけない」という空気になれば、これほど安くして自国の要求を通すことができるのだすから”という趣旨の言葉を述べていましたね。
　参考となる資料を提示します。
『軍事板常見問題』より
http://mltr.e-city.tv/index.html
「日本/自衛隊関連ＦＡＱ」（日米同盟についての回答があります）
http://mltr.e-city.tv/faq05a02.html#00907b
「北韓関連ＦＡＱ」（ミサイル問題についての回答集があります）
http://mltr.e-city.tv/faq05.html#00907c
（ただし、上記ＨＰにはネタ的回答もあるので、その点は留意してください）

小川和久著：アスクル刊『日本の「戦争力」』
http://www.bk1.co.jp/product/2616093

お礼

教えて頂き有難う御座います。

回答No.6

Rose-quartz

私は日本がパニックに陥って一気に憲法9条破棄しそうだなぁと思います
とるべき態度、、、ではないですが、あり得る事を想定しておかないと
とるべき態度に影響しそうだなぁと思います。
少なくとも、敵基地攻撃能力を持つことになると思います
（今も持って置いた方が良いとは思いますが）

問題は日本の何処に着弾するかです
大都市なら一気に戦争モードに入ると思います
（アメリカの9・11の比じゃなく、一気に攻撃態勢になると思う）
問題は、島の端っこで犠牲者が無いとか、微妙な時ですよね。
でも、戦闘モードの入って軍備を一気に上げると、、、
やっと国際社会は、日本が軍国化しないために動くと思います。
北朝鮮の今回の問題もそうですが
世界が恐れるのは北朝鮮ではなく
北朝鮮を理由に軍国化する日本だと思います。
もっと日本の核保有論・敵基地攻撃能力を本格化させれば
アメリカと中国も本気で動くと思うのになぁ。。。

お礼

教えて頂き有難う御座います。

回答No.5

tojyo

着弾した地域は大混乱、「直ちに反撃すべきだ」と「いやいや憲法9条が」でその他の地域は大混乱。国会も大混乱になるけど、時間とともに沈静化するのが落ちでしょう。

＞憲法で「外国に絶対に攻めてはいかないよ」と言ってる国を攻撃すれば、一方的に攻撃した国が悪くなります。どんな言い逃れも出来ないわけで、完全に犯罪国家の烙印を押されてしまいます。

すでに「犯罪国家」の烙印を押されている北朝鮮が「いまさら」です。世界中から猛反発を受けているにもかかわらず核爆弾を開発した国ですよ。もはやそんなことを気にかけているような国ではないと思います。その程度のことで、アメリカが即武力行使に踏み切る可能性なんてこれぽっちもないです。

＞もし本当に日本にミサイルが降ってきたら、もうこれは米軍のイラク派兵や湾岸戦争などとは全く次元の違う話になります。

「まったく次元の違う話」には同意しまうが、まったく逆でしょう。イラク派兵や湾岸戦争はアメリカ自身のプライドの問題で、日本にミサイル着弾は周辺国の問題です。アメリカにとってはそこまで真剣に取り組む問題ではありません。

お礼

教えて頂き有難う御座います。

回答No.4

myeyesonly

先の回答はいかにもふざけてるような書き方しましたけど、これ結構マジメな話なんです。

こういう時、憲法第９条はその真価を発揮します。
憲法で「外国に絶対に攻めてはいかないよ」と言ってる国を攻撃すれば、一方的に攻撃した国が悪くなります。
どんな言い逃れも出来ないわけで、完全に犯罪国家の烙印を押されてしまいます。

だから、アメリカも無条件で攻めていける、またそれが、正義の立場にもなるわけで、憲法第９条が自衛隊がどうのこうの・・・などという国内的役割だけではなく、対外的にも日本を侵略や攻撃から守ってる重要な意味があります。

もし本当に日本にミサイルが降ってきたら、もうこれは米軍のイラク派兵や湾岸戦争などとは全く次元の違う話になります。

だから、いかに北朝鮮がおかしな国でも自殺行為になっちゃうのでそれはやらないでしょう。

ついでに言えば、アメリカも変な約束しちゃったので、もし万が一核を放棄する（あるいはしたように見せかける）事があれば、本当に膨大な油を都合してあげないといけなくなります。
なのでチャンスがあれば逃すはずはありません。

お礼

なるほど

　　説得力有りますね。

回答No.3

heboyoi

＃１と＃２の方の意見と同じです。
ミサイルが飛んできたら　大騒ぎすればいいだけです。
ミサイルは脅威ではありません。国内の協力者と原子力発電所
への少人数での攻撃が一番の脅威です。
守っているのは警棒だけかもしれません。
そんな事は無いと思いますが…。

お礼

＞ミサイルが飛んできたら　大騒ぎすればいいだけです。

拉致と同じで騒いでさえいればアメリカが何とか
する訳ですね・・・

教えて頂き有難う御座いました。

回答No.2

myeyesonly

こんにちは。簡単な事です。
ただ単純に「一体どうしてくれるんだ！」とか大騒ぎすればいいんです。

米軍が口実が出来たので大喜びで乗り込んでいくでしょう。

特に現在の大統領は色々とへまやったようで軍事行動で手柄を上げる必要性に迫られてますから、日本の山中の誰もいない所に一発落ちて不発だったとしても最高の口実になります。

お礼

教えて頂き有難う御座います。

回答No.1

montarou_x

テポドンミサイルは中距離弾道ミサイルなので、一般的にはアメリカ合衆国を標的にしており、日本を標的にしているのは準中距離弾道ミサイルのノドンだと考えられています。

ノドンに通常弾頭を搭載してきたとしても命中精度（半数命中半径が指標となります）があまり良くないため、さほど大きな脅威とはなりえません（直接爆撃した方がマシというわけです。もっとも北朝鮮に日本の防空網を突破できる爆撃機はないでしょうが）。ただ弾道兵器は迎撃が難しい部類に入り、心理的な動揺を誘うなどの面で有効です。一方で、核や生物兵器などの弾頭を搭載してきたときは甚大な被害が予想されます。

自衛隊には現在敵地攻撃能力がありませんので、仮に日本国内に着弾したとして、我が国に直接的脅威が生じたと認められれば、日米安全保障条約の第5条に基づき、アメリカ軍の軍事力を用いて共通の危険に対処することになります。もっとも、直ちに条約の発動となるのかならないのか、微妙なところでしょうが。

お礼

教えて頂き有難う御座います。