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手取り収入と生命保険料の適性割合
お世話になります。 現在、生命保険を検討しております。 手取り収入と保険料の適性割合とは一般的にどのくらいの割合が適性(多すぎない)でしょうか? 適性な割合とその根拠を教えてください。 ケース1(現状です) <対象> 年齢20代半ば男性 独身 <現在の検討内容> 現在の保険内容は保険料が10とすると、 掛け捨て性の保険料2 貯蓄性の保険料6 その中間の性質の保険料3 を検討しています。 ケース2(フリーのケース) 客観的・主観的を含む、ご回答者様の考える、手取り収入との適性保険 割合を教えてください。 回答できる範囲でかまいませんので、ご教示いただきたくお願い致します。
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こんにちは。 お若いのに色々な事を考えておられることが察せられます。 御健康なお若い方が保険についてよく考えられる事は、素晴らしい事だと思います。 生命保険で生死病に対する保障を持たれようとする時、 死に関しては、自分の残そうと思う保障額(遺族が必要な保障額) 生に関しては、生きていくうえで必要な金額(保障額) 病に関しては、生きていくうえで必要と思われる医療保障額 を考えられるべきだと思います。 どのようにこれから生きていこうと思われるのかライフプランをお考えになり、 若く独身の方ですので今も将来も必要な死亡保障(葬儀代)と医療保障(がん、介護含む)を お持ちになるのが良いかと思います。 御結婚されれば保障額を奥様が考えられ、子供さんが出来られたら貯蓄と保障を 御夫婦で考えられというふうにライフプランの考え方ひとつで人それぞれ違ってきますので 適性な割合は、人それぞれ違うと思います。 特別な事情がなければ自分の死後整理の資金の為の保険と病気になる確立が高くなる 年齢になった時に保険料が払い続けられる(払込が終わっている)医療分野の保険を 健康でお若い時にお持ちになり、ライフプランの変更とともにメンテナンスしていく事が 一番合理的であると思います。 考えて見て下さい。老後の為に貯蓄性の年金を毎月1万円 明日万一の為に掛け捨ての保険を毎月1万円、 それぞれの保険は決して悪いものではないのに総合的に見ると片方は何十年も先を見て、片方は、明日を見ている。 何の為に保険を持っているのか分からないというふうになっている方が多いのではないでしょうか。
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- torachin
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よく、「保険料は手取りの1割」と言われます。 が、これは、保険会社がセールストークです。 実際、私は保険会社で営業をしておりましたが、 新入社員の給料が20万として、一割なら2万。 1万円を生命保険に、残りの1万円を個人年金に、 と攻めれば販売しやすいよ、と上司から指導されました。 実際のところ、いくらが適正か。 これは、保有資産、貯蓄高などによって、異なります。 病気をしても困らないだけの貯蓄があれば、医療保険は要りません。 死んでも、両親や将来の家族に迷惑をかけないだけの資産を持っていれば、 生命保険は要りません。 (病気をすればその後保険に入りづらい、というリスクも考慮の上) 逆に、もし、貯蓄が一円も無い、 いざというときに売り払えるような株や不動産などの資産も無い、 という場合でしたら、医療保険は必要です。 また、例え独身でも、万一両親を残して先に死ぬことがあっては、 両親の介護が心配だ、と言う場合や、 サーフィンや登山など、危険を伴うアウトドアスポーツが好きで、 ケガをして高度障害になった場合が心配だ、という場合も、 死亡(=高度障害)保障を検討してもいいと思います。 その場合も、いくらの保障が必要か・・・を考える必要があります。 死亡保障が1千万、入院保障は一日5千円でいい、という人と、 死亡保障は2千万、入院保障は一日1万円欲しい、という人では、 保険料が倍違うのです。 ですので、手取り収入と年齢だけでは、いくらの保険料が適正、 と、一言で言うのは、ちょっと難しいなあと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 保険料もさることながら、適正な保険金が一体いくらなのか 考える必要がありますね。 適性な保険料も一人で考え抜くのは難しいと感じています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >何の為に保険を持っているのか分からないというふうになっている方が多いのではないでしょうか。 これはとても的を得ていると思います。 加入者本人が保険対象をしっかり意識していること、このことを肝に銘じ保険を検討したいと思います。