手術の縫合糸、体の中で溶ける糸の成分は？

質問

形成外科や外科手術で縫合に使う糸で、体の中で溶けてなくなる糸、その成分は何ですか。体に何か影響はありますか。

回答No.4

hiropon626

ナイロンは炎症反応が起こりませんので影響ありません。
皮下に近いところに縫合があると多少ふくらみが出たりすることはあります。

お礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

回答No.3

himi222

石油（原油）から作られるポリグリコール酸が多いんじゃなかったかな？と思います。ここは参考になりますか？
　http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/wound104.htm
　http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/suture.htm
　吸収糸で問題になるのは、カットグット（小腸由来）など動物由来による病気（BSEなど）や感染、吸収される際の炎症反応が大きくなる場合がある（蛋白質に生体が異常に反応して、傷が癒合しにくかったり組織の癒着が大きくなり瘢痕化しやすい）、程度くらいの知識しかありません。すいません。

お礼

ありがとうございます。
紹介いただいたふたつのページよく読んでみます。

回答No.2

hiropon626

化学合成糸が現在主流です。
若干炎症が起こることはありますが、健康に及ぼすような影響はありません。
参考までに
http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/wound104.htm

お礼

ありがとうございます。
紹介いただいたページよく読んでみます。

非吸収糸（ナイロン）が皮膚の下に残ることも、健康に及ぼすようなものではないのでしょうか。

回答No.1

yui_o

確か蟹の甲羅からできているはずです。
キチン・キトサンとどこかで聞いたことがあるトオモイマスが
これを元に糸や人工皮膚が作られています。
そして、キチン・キトサンは体にもいいことがいろいろな実験で証明されています。
https://secsvr.com/e-egaogenki.com/material/cchitosan/cchitosan.html
http://www.jscc.jp/chitin/qanda.html

お礼

安心しました。ありがとうございました。