• ベストアンサー

月と地球とワームホールでつないだら

 過日の酒の席での与太話です。  月の表面と地球の表面をワームホールで繋ぐことができたらという前提です。これに対しての異論反論はなしで回答をお願いします。  この場合、重力がワームホールを通して伝わるため、月は少しづつ地球に吸い取られるような気がするというのが、我々の予想となりました。どうなんでしょうね。

  • peror
  • お礼率85% (209/245)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NAZ0001
  • ベストアンサー率29% (508/1743)
回答No.1

ワームホールというか、どこでもドアというか。 穴の両者で、重力ポテンシャルが違いますので。この穴を通過するには「地球の重力ポテンシャル-月の重力ポテンシャル」を埋めるだけのエネルギーが必要なります。つまり、ワームホールがあったとしても、結局地球の重力を振り切るだけのエネルギーは必要でしょう。 質問にある、地球からの距離が近くなるために穴のところだけ重力が強くなるかという話にしても、ワームホール=空間のゆがみであり、重力もまた空間のゆがみであることを考えると、ワームホールを通過する際に、地球からの重力は相殺されると考えるべきかと。 こういう瞬間移動ゲートについて本気で話をする場合、通過時に各種場のポテンシャルや運動量/運動エネルギー/相対論的同時性がいかに処理するかが肝要です。 Lニーブン著「無情の月」(早川Sf文庫)収録の「テレポーテーションの理論と実際」あたりをお奨めしておきます。

peror
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 与太話に付き合ってくださり、感謝いたします。

peror
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 >結局地球の重力を振り切るだけのエネルギーは必要でしょう。 ということは、月から地球への物質の移動は、重力任せであるということでしょうか?ならば、我々の予想と一致するかと。 >通過時に各種場のポテンシャルや運動量/運動エネルギー/相対論的同時性がいかに処理するかが肝要です。 そう言われると全くお手上げですが、地球と月が存在する期間が前提ですので、その範囲で、同時でなくとも、いいのですが。 ご紹介の本を見つけたら、購入して呼んでみます。

その他の回答 (1)

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6364/10149)
回答No.2

SFとして考えるならそういう方向も作れるかもしれませんね。実際には厳しい気がするが・・・。 ワームホールを安定させるには、中を通る物体のエネルギーの影響を考慮しなければいけません。安定のために多大なエネルギーが必要なのです。 大量の物体が中を通過すれば、維持するのは難しいでしょう。そこで問題となるのは、そのエネルギーによって発生するホールを使い移動することがどういう意味かでしょう。 言えることは、ワームホールは空間上は移動していることになります。光より速くその空間を抜けられるというだけであり、距離の壁を越えているとは言い難いと言えます。要は、光より速く移動する乗り物があるという考え方をした方が私は良いと考えますね。 それには、光の速さでものを動かすための乗り物があったと仮定して、それよりも大きな力を必要とします。要は、その力がどこからどこまでをどれだけの速さで移動させるかというものになります。結果、距離の壁を越えて別の場所の影響力が及ぶ存在ではないということができます。 そう考えた場合、その影響は距離相応分の影響になりますね。 まあ、動く歩道だと思えば分かりやすいかもしれない。ただ、それがより長い距離を一瞬または短時間で移動させてくれるより高速な乗り物であるというだけです。 いかがでしょうか? 私が考える一般相対性理論におけるワームホールはこうなります。

peror
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。  与太話に付き合っていただき感謝いたします。

peror
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 >光の速さでものを動かすための乗り物があったと仮定して、それよりも大きな力を必要とします。 ということは、どちらの方向に移動するにしろ、無限のエネルギーを必要とすることになり、光すら通過できそうもなく、繋がっていないのとかわりませんね。まあ、前提がでたらめですから、そういう、結論が正しいのかもしれません。  No1.の方の回答のように、どこでもドアでつないだらという方が、我々の与太話に近いと思います。光と物質はわりと自由に行き来できてるけど、重力はどうなんだろうと言い換えてもいいんです。

関連するQ&A

  • 【ワームホールを開くには負のエネルギーが必要だと言

    【ワームホールを開くには負のエネルギーが必要だと言う】負のエネルギーって何ですか? 負のエネルギーは重力に反発するものだという。 地球上に重力に反発する資源って何がありますか?

  • 地球自身のブラックホール化

    ブラックホールを調べたら、大きな星が死んだ時に出来る強い重力であり様々な物を吸い込むとありました。 地震という現象は、地球自身によるブラックホールのような現象のように思います。重力が何故、星が死ぬことに関係するかわからないですが、星は死ぬ前に重力が重くなることは予測出来ます。星が生きてるか、死んでいるかを何で判断するのかも、私にはよくわかりません。単純に星が死ねばブラックホールを持つのだとしたら、太陽だって死んだ星にも思えてきます。太陽に吸い込まれることなく、彗星のように漂う星になることもあるわけで。 重力が星によってどの位あり、地球の重力は死んだ星と何が違うのかもわかりません。 北朝鮮が水素爆弾を爆破試験をしたといっても、北朝鮮そのものには日本のような地震は起きていません。 九州には桜島を始めとした噴火を繰り返す火山もあります。この火山のそばは不思議と地震にはならないのは、どうしてなんでしょうか。 日本太鼓を打ち鳴らして、祈祷をすれば、地震や災害が静まると考えた昔の日本人の考えにも、侮れない根拠を探したくなります。地震が静まる爆弾があれば、爆破してしまう方が良いのではないかとも思います。 磁場が左回りで、地球も左回り。 何を基準かわからないけれど、左ハジの日本は、地球上では最初に飲み込まれる場所であると予測されます。 星が死のうとすることや星の寿命が限られているのだとしても、自然に身を委ねることなく、変えられるなら、死にかけた地球を蘇らせたいと思います。爆破原因であるメタンガスや地球温暖化の原因と呼ばれる二酸化炭素は、オゾン破壊だけでなく、異常気象や地震をも招くものなのでしょうか。 みんなの嫌われものの原子力発電が地球を救う核になるように祈るばかりです。オゾンに穴が開き剥がれ落ちる地球、吸い寄せる地震。みなさんは何を考えますか?既成の考えを無視する程、画期的な前向きな未来志向な話しをせいきの発明をするように、教えてください。嵐や全否定はなしで、お願いします。特に何かを測定したら、より精度の高い気象予測が出来るのではないかと言う意見をお待ちします。 よろしくお願いします。

  • ブラックホールができるときに反発力は働きますか。

    ブラックホールに質点が自由落下するときの運動とブラックホールになろうとして中性子星が収縮しているときのその天体の表面の一点の運動は同じですか。違いますか。 ブラックホールに自由落下するときの物体には、ブラックホールからの重力だけが働いています。 ところで、地球や太陽などの表面は、重心からの重力に引かれる力と、天体の内部の反発力が釣り合って、収縮せずに安定しています。 で、ブラックホールができようとするときは、内部の反発力よりも重力の方が勝って、際限なく収縮していきます。 この反発力の正体は「強い力」「弱い力」「電磁気力」だと思います。それらによる反発力よりも重力が勝る場合にブラックホールになるのだと思います。 で、それらの力よりも重力が勝った段階でも、まだ、それらの力は「収縮させまいとする力」として働いているのでしょうか。それとも、重力が勝った段階で、それらの力は働かないに等しい状態になるのでしょうか。 後者だとすると、自由落下と同じになると思います。前者だとすると自由落下よりも動きが緩慢になると思います。

  • 地球に月がなかったら生物はどんな進化を遂げていたか

    とあるSF作品で、月がない場合に地球環境はこうなっていたと語られていました。 潮汐は弱くなる。 潮汐は自転に対しブレーキのように作用するが、それが弱くなるため自転の速度が現在より早くなる。(現在の3倍、一日は8時間) 自転による遠心力で重力が相殺される。(-10%) 月明かりがないため夜は真っ暗。 大気は濃密になる。 自転が早いため東から西へ絶え間ない強風が吹きつづける。 その風にあおられ海の波も常に高く荒い。 もしこういう環境だったら生物はいまとは違う姿(そもそも発生しなかった?)になっていたと思いますが、現在の生物とはどんな違いが出るでしょうか? むしろ、太古の地球に月はなく(よそから来た天体が地球の重力に捕まったという説)、上記の環境に適応したのが恐竜などの生きものだったという説が作中で展開されていました。 重力が軽いからこそ巨体、風に飛ばされないため重くなる必要がある。トリケラトプスの頭骨は前からの風に逆らわず後ろからの風を帆のように推進力として利用するため。翼竜は自力ではうまく飛べなくても風を利用することで繁栄できたetc。 私は上記の状況下ならあり得るかなーと思いましたが、この説への反論も聞いてみたいです。

  • 地球の真中に行くとどうなるのか?反対側に行くと?

    子供のころからずっと疑問だった質問です。 地球をそのままずっと掘り進んでいき、 真中に到達すると人間はどうなるのでしょうか? また掘ってく途中でいままで重力はずっと下にあったけど 真中を通り過ぎて、反対側まで掘ったら とたんに重力は上すなわち頭からくるのでしょうか? そうなると今度は下に彫るのではなく上に向かって 彫ってくことになるのですか? またそのまま地球の反対側に付いたときは、 やっぱり重力は地球の中心のから来てるので 頭から地面に出ることになりますよね? また、地球の真中・・・重力の中心に来ると 人間はどうなるのかも知りたいです。 話の前提として、マントルにも溶けない 強力な機械を使用した場合の話ですので、 そのへんの(真中にはいけませんみたいな)つっこみは 初めからなしでお願いします。

  • 地球ちゃんのフェアリーテール

    地球ちゃんのフェアリーテール 世麗美は精霊の学校で「地球ちゃん」と時に話しかけられた経歴があるが、その一端の物語。 地球の月は隕石が地球に衝突した時のこぼれた雫だという定説がある。 世麗美にはこの見解に異論があって、地球の花嫁とは(月)銀河系のより中心部に近いいずこかの太陽爆発で飛散した死にかけた惑星で、太陽系を横切ることになった、苦境に関して花嫁から救難信号を太陽系家族は受け取った。 ここで、当時の幼くて、どちらかというと太陽系家族で「ちょっとバカ」な地球ちゃんが、自己の周回軌道を調整して月をキャッチするために重力効果を拡散させた、当時の地球の軌道は、実は金星よりも内側だったが、月をキャッチして重力ブレーキをかけ、さらに太陽系内にとどまるために、いったんは家族である土星の軌道まで到達して、土星の衛星の一つと衝突して、その今は亡き衛星を粉砕して急ブレーキをかけ、今の軌道に収まった。 それで、土星さんと「俺様の愛娘を犠牲にして嫁を貰った!」と、土星とは父親として地球ちゃんに一抹のわだかまりと、ほのかな恨みがある。 この話とは宇宙スケールにした童話でしかないが、天文学の定説に関して、今出ている固定的な結論に異論をはさむヒントになりうる。 そういうのは哲学の本来の役割なのだろうと考えていて、そういう意図の文学です。 読書感想文とか、哲学者の使命とか、科学者目線でどうかとか、黙々と研究する変人のたまり場なので、意味不明の喚き散らしとか、間口を広くとって、何らかの回答をお寄せください。変人の一人として先に進める役に立ちます。

  • なんで重力があるのですか? 重力の存在理由

    どんな惑星にも重力は存在しているのは一般的に知られています。 太陽、地球、月にも。 でもなんで重力が存在してるのは誰も知りません。 そこで無知な私の仮説! 地球の中心には実は密かにブラックホールが存在してる! だから重力がある?   実際はどうでしょう? なんで重力は存在してるのでしょうか? どんな意見でも構わないのでみなさんの意見をお願いします。

  • 電磁力版潮汐力について

    こんにちは、 月が地球の廻りを回転することにより、地球の海面の高さが 月の重力により、ずれます。この力を「潮汐力」か「起潮力」と 言います。 では、もし地球が液体でプラス電荷を帯び、月がマイナス電荷を帯び ていた場合、同様に、「潮汐力」か「起潮力」とかが生じるはずです。 この場合、地球の表面からずれる高さを求める式は、どのように なるのでしょうか? (参考) 下記の式ηは、地球と月の重力による球形の海面からずれる高さを 求める式です。 η=3/2*M/E*(e/R)^3*e*(cos^2λ-1/3) E:地球の質量 M:月の質量 e:地球の半径 R:地球ー月の距離 λ:地球の中心から月と地球表面のある点―高さηを求める点―を見る角度 を示しております。

  • お願いします

    月表面の重力の加速度は、地球表面の値の6分の1である。 月と地球で高さhから物体を自由落下させるとき、月表面まで落下に要する時間tmは、地球表面までの値teの何倍?

  • 月からの離陸

    アームストロングが月面に着陸したは、もう約40年以上前の出来事だと思います。 先日、TSUTAYAで「アポロ18」というビデオを借りて鑑賞しました。 この内容について特にどうこういうことではなく、映画自体は気楽に楽しみました。 そこで、ふと思い出したのですが、人類は月面には着陸していない、アリゾナの砂漠 かどこかの撮影所で誤魔化してたとかなんとかいう陰謀論みたいなものが、一時、 あったように記憶しています。 反論として、月面に反射板かなにかの機械が設置されて、そこから信号を確認できる とかいう説明をとあるお方から受けました。 私自身、子供の頃、月面着陸には非常に感動したものです。 ただ、あくまでも素人のさりげない疑問、専門家からすれば、他愛ないバカな疑問かも しれませんが、「素朴な疑問」がその後(何年も後になって)芽生えたものです。 地球からの発射では補助ロケットか何かで地球の強力な重力をかわして、大気圏外に衛星を 打ち上げられる訳ですが、果たして、月面に着陸した後、あの小さな宇宙船が、月面から 離陸して、大気圏外で待機している「本船」にたどり着けるものだろうか? もちろん、地球の重力と月の重力とでは格段のパワーの差というのか、違いがあるので しょうから、私の疑問は疑問そのものが幼稚過ぎるとか言われてしまえばそれまでですが。 しかし、それでも、あんな小さな宇宙船に、月面から離陸して月の大気圏外に脱出できるパワー があるものでしょうか? 案外、そういう科学技術は開発できていないので、月の大気圏外の周回コースにまでは 行けても、月面そのものには人類は未だ着陸していないという可能性もなくはないのでは ないでしょうか。 反射板かなにかの機械であれば、月の大気圏外から月面に向けて、パラシュートか何かを つけて、機械が壊れない程度の衝撃に抑えて、月面に投下する程度の技術はあっても いいかと思います。 素人の素朴な疑問です。 笑われても結構です。 どなたかご教示いただければ幸甚です。