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車のデザイン

車の事については全くの素人ですがご容赦下さい。 私は免許もなく今のところ運転する事自体には興味が無いのですが、レトロな車にはものすごく心惹かれます。 あまり詳しくないですけど、ミニクーパーやフィアット500、ワーゲンのビートルなんかの簡単に言うとライトやフォルムが丸っこい車種が好みなんです。 今新車として売られているいわゆる普通のセダンの流線型にはピンとこないのですが、現在において新型でないビートルやスバル360、コニーみたいなデザインが生まれないのは古臭くて単に人気が無いからでしょうか?それともこのようなデザインには車が進化していった上での、何か致命的な弱点があったのでしょうか?

みんなの回答

noname#45918
noname#45918
回答No.3

ワーゲンビートルの丸っこいデザインには意味がありました。 球と言う形は、体積に対する表面積の割合を小さくすることができます。 つまり、使う鉄板の量を少なくすることで軽く作ることが可能になります。 完全な球体の車は作れませんから、半分に切った半球形の形を元にしてデザインされたのがビートルです。 しかし、エンジンスペースや車内空間を使うという面では、半球形では効率が悪くデットスペースができます。 箱型の方が無駄な場所が少なくなります。 ミニ(ミニクーパーはミニのチューニングモデルの名前であり、正式車名ではありません。ミニでレースしていたジョン・クーパーの名前をつけたミニのスポーツモデルがミニクーパーです)は、一見丸っこく写るかもしれませんが、デザインとしては箱型ですね。角が取れた四角なだけで。 鉄板というのは、平面だとたわんでしまい強度が低いです。 丸くプレスすることで、外力に対する強度を上げることができます。 紙でも、平らな紙はヘナヘナですが、筒状にすれば上から押しても潰れません。 強くするために、極力平面を無くしていたのが昔の車です。 今は材料が良くなったり、工作機械の精度が向上したりしたことでデザインの自由度が大きくなったため、空気抵抗や居住性、デザインを優先させた車作りができるようになったのですね。 工業デザインの世界には、「デザインとは機能をパッケージすること」という言葉があります。 昔の車は、機能とデザインが融合した結果です。 今はどんな形でも作れるようになったので、昔の車のような機械的な味は無くなりましたね。

carwing
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど技術の進化でデザインの自由度が上がっているんですね。 そうなれば乗りやすかったり燃費がいいものを出しますよね・・・。

  • Rindt72
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.2

ワーゲンのタイプ1やチンクェチェント、スバル360はRRです。 ボンネットにエンジンが積まれていないからあのようなラインが出せたんだと思いますよ。

carwing
質問者

お礼

ありがとうございます。 ニュービートルもFFなんですね。

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.1

狭いってことです(^^;

carwing
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかにそうですよね。

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