- 締切済み
獣医の給料について
動物病院の獣医についてです。獣医は院長にならないと十分な給料がもらえないし、院長でないととても給料が安いと聞きました。 午前中は外来、午後はほぼ毎日オペ、仕事は夜10時頃まであったり、当直もあり、ホントに人間の医者と変わらないくらいの激務なのに、免許取得後1年目の給料が21万らしいのです。年数が上がっていったら給料もそれなりに上がってくるのか聞いたら、そんなに上がる事はなく、院長になららいと無理と言っていました。 何故勤務にみあう給料ではないのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
No.2のJagar39です。 申し訳ありません。No.2の「動物病院の獣医師ですが」は「私は動物病院の獣医師ではありませんが」の書き間違いでした。 訂正させてください。
40代の獣医師です。 動物病院の獣医師ですが、給料は高いですよ。 まあ給料は院長(オーナー)次第というところはありますが、初任給21万でしたらそれほど安くはないでしょう。公務員になってもその程度です。 大学卒業したての獣医なんて、免許は持っているけれど、普通はとても使える代物ではなく、大事な患畜を任せられるわけがありません。そんな半人前に21万もの給料を出すのは「将来への投資」以外の何者でもありません。 数年経って「一人前」になると、普通は給料は飛躍的に高くなります。 一人前になったらよその病院に移るもよし、自分で開業するもよし、という楽な立場になりますから、そんな獣医を安い給料で繋ぎ止めておくことなどできる相談ではありません。 なので必然的に給料はどんどん高くなります。 ちなみに獣医師の数は決して多くありません。 年間に1000人しか「国家試験に合格して獣医師になる人間」がいないですし、鳥インフルエンザやBSEのおかげで家畜衛生分野の獣医師も足りないです。 需要と供給の関係では、圧倒的に需要過多の状況です。
- add-110
- ベストアンサー率24% (54/217)
需要と供給の問題でしょうね。 獣医の数が多いため、安い給料でも働いてくれるということでしょう。 人間の医師は逆に足りないということなので、高給です。
お礼
そうなのですね。 よくわかりました!詳しい説明ありがとうございました。