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株式発行の仕組み
新株発行という言葉をよくニュースなどで聞くのですが どういう意味なのでしょうか? 例えば、A社の株を B社50% C社30% D社20% 保有していたとして、新たに株をX社に株を発行したいとすると どういうことになるのでしょうか?
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- vino-bianco
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回答No.2
>株を新しく発行すると既に保有していた株主の持ち株率が下がるということですよね?そうするとA社を完全に支配しようとする企業が株式51%を取得した場合、A社が新たに株を発行して51%未満に保有率を下げれば、会社を完全に支配することはできないのではないですか? 形式的に言えばそのとおりです。ですが、株式を経営者が無尽蔵に発行することは、既存の株主の利益を害するので(議決権比率や配当の受取額が減る可能性がある)、会社法は会社は発行することのできる株数を定款で縛っています。そして、定款は株主総会でのみ変更可能とすることで既存株主の利益が守られるのです。 また、発行可能な株数の中での発行でも、株の発行は"資金調達"のためでなくはならないことになっているので、会社の支配権を変更する目的は許されていません。会社支配権の変更を目的としている場合には、既存株主には自らの利益を守るための差し止めが法律上認められています。 最近世間をにぎわせているのは、後者のパターンです。
noname#58440
回答No.1
B社5000株 C社3000株 D社2000株 この状態からX社に1000株を発行すれば B社5000株 C社3000株 D社2000株 X社1000株 となるだけです。 率は計算しなおし下さい。
補足
株を新しく発行すると既に保有していた株主の持ち株率が下がるということ ですよね?そうするとA社を完全に支配しようとする企業が株式51%を取得した場合、A社が新たに株を発行して51%未満に保有率を下げれば、会社を完全に支配することはできないのではないですか?