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猫に人間の食べ物
1歳になる猫を飼っています。ねこを飼うのはこれがはじめてです。スーパーなどにキャットフードや猫の缶詰などが売っていますが、かならずそれらを与えなければ、健康を害するものなのでしょうか。母が昔、猫を飼っていたので聞いてみると、「人間の食べ物の残りをあげればいい。」といっていました。しかし、ネットで調べてみると、人間の食べ物は塩分が強いのでよくないとありました。そうはいっても野良猫たちはなんでも食べるますよね。ねぎ類や塩分の強いもの以外なら人間と同じものを与えても大丈夫でしょうか。
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いつどんな事例にも、例外は存在します。 毎日たばこを山ほど吸い、連日飲んだくれて、塩分糖分採り放題で不摂生な生活をしながら、大病もせずに長生きするじいさんだって存在します。 でも、だからといって皆が同じ生活をして無事であるかどうかはわかりません。 少なくとも病気リスクが増えている点は、ご理解頂けると思います。 猫も同じです。人間用の物を食べ続けても、健康を害さない個体だっているかも知れません。 ただし、リスクは高まっているはずです。 ただ人間と違い、猫は自分の意志でリスクを犯すわけではありません。 子供と一緒で、与えられた物を食べることしかできません。 ですから、飼い主がリスク管理をしてあげる必要があるのです。 どうか、子供の健康を願うように、愛猫の健康を願ってあげてください。 昔の猫は、自分で昆虫やネズミなどを捕って栄養補給をしていたため、残飯を与えられても元気に生きていたのだと思いますし、寿命は今より短かったのではないでしょうか。
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- maniquicat
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二年前に二十三歳で死んだうちの猫はチーズが好きで毎朝必ず食べていました。ご承知の通り、チーズはかなり塩がきつい食品です。塩鮭の食べ残しも与えていました。晩年にはなぜか、置いておいても食べなくなりましたが。 こいつが無闇と風呂の好きな猫で、月に一度か二度、必ず洗ってやっておりましたが、人間のシャンプーとリンスを使いました。それをこのサイトで書いたら、他の回答者に猛然と怒られたことがあります。猫専用のものを使わねば大変なことになるそうで。ならんかったからこっちは書いてるんだけどね。 猫用の商品を売りたい人たちがいるわけです。そういう人たちが何を言うかは自明の事柄です。また、猫を飼う猫好きは猫に対して後ろ暗い思いがあります。真面目な人ほどそうでしょう。猫をおもちゃにしてるんだから。どう考えたって去勢や避妊の手術は人間の都合オンリー、猫大迷惑、だけど猫は馬鹿だからひどい目に遭ってることがわからない、だからいっそう不憫、だから商売人の脅しにうまうまと乗せられてしまう。 そういうことだと思いますよ。無頓着な飼い主と一緒にいていつもご機嫌で二十三年暮らした猫が一匹はおりました。
- 1412lovers
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ほかの方もおっしゃってますが、人間の食べ物は基本的にあげてはいけません。 病気になったり、早死してしまいます。 「食べることができる」と「与えても良い」「与えても健康に害はない」は別の問題です。 昔の人がそうしていたのは研究結果としてそのことを知らなかったから、また今のように「完全室内飼」の猫が少なく、「遊びに来た猫にご飯を上げる」「飼ってるけど日中は外に遊びに行ってる」という時代的な違いも大きく作用しているのではないでしょうか? 昔でもブリーダーのように猫を飼育していたような方は「猫用総合食」や手作りの猫用ご飯を与えていたようです。 また、それ以前(もっと昔100年以上前)と比較するのであれば、私たち人間の食事自体が変わっていると言うこともあるため、当時からあげているんだから今もあげても良い。とはとても言えません。 また、大まかに分けて、子猫(一年未満)と成猫では必要な栄養素が異なるため、できれば子猫には子猫用の、成猫には成猫用の総合食を与えることが望ましいです。 子猫には牛乳を与えるとお腹を下してしまう子も居るので注意が必要です。どうしても、緊急時で与える場合は水で薄める等の処置が必要だとのこと。 缶詰・パウチ(ウェットフード)とカリカリ(ドライフード)はどちらを与えても問題ありません。 が、4ヶ月未満の子供にはドライフードをそのまま与えると食べれなかったり消化できなかったりするので水でふやかしてから与えなければなりません。 両者の特徴としては ・缶詰・パウチ 利点 水分が含まれておりあまり水分を取らない猫にもってこい。 食べやすい。 弱点 出しっぱなしにすると腐るため、食事の時間にあげて、終わったら片付ける必要があり、手間がかかる。 若干高額。 ・カリカリ 利点 ある程度は出しっぱなしにしても問題ないため、留守番猫にお勧め 缶詰と比べると安価 弱点 水分を取らせる必要がある 口がくさくなる ちょうど両者の特徴を、獣医さんからレクチャーしていただいたところでしたのでよろしければ参考までに!
- celery
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人間と同じ食べ物を与えるのは危険ですよ。 猫には猫に必要な栄養素があります。 それは人間と同じではありません。 たとえば猫はビタミンCを体内で作る事ができるので、人間と違って食べ物から摂取する必要がありません。 特に注意しなくてはならないのはマグロ・秋刀魚等の魚類です。 猫はもともと魚を捕食する動物ではないので、魚の油を体内で分解する事ができません。これらを与え続けるとイエローファットという病気になって、放置すれば死にいたります。 だからマグロの猫缶などは油の分解に必要なビタミンEの配合が義務付けられています。キャットフードは良く研究された食べ物ですよ。 長くなりましたが、違う生き物には違う食物が必要です。 大切に育てたいのなら、人間と同じものを与えるのではなくて、キャットフードを与える事をお勧めします。
- Willyt
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和猫は1000年もの間、日本人の食べ物を一緒に食べて生き延びて来た猫ですから、人間の食べるものは幼時から与えれば何でも食べ、問題なく長生きしてくれます。塩分控え目がいいのは勿論です。 洋猫の場合はかなり問題が出て来ます。魚介類、海草などに含まれるマグネシウムが尿管を詰まらせるという深刻な病気を引き起こすので、それらがダメということになると缶詰やペレットということにならざるを得ないということになります。
- choko_late
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基本的には人間の食べ物を与えてはいけません。 ノラちゃんたちは何でも食べるのは、それは生きていくためです。 私たち人間でもお腹が空いていて飢え死にしそうなら、短命となろうとも、恐らく今をしのぐという形で身体に悪いものも食べるかも知れませんよね…。 ノラちゃんたちはご飯を選ぶ事なんて出来ない環境にいるから何でも食べるだけです。でも、その代わり環境の厳しさという理由も加味されますが、ノラちゃんたちの寿命はとても短いです。 完全室内ネコでしたら今の時代、15年生きるのも普通になりつつありますが、野良ちゃんたちは5年が目処です。 かつおぶしでさえも与えすぎると身体に悪く、尿の病気になったりします。 ねぎ類はもっての他、とにかく人間の食べるものは全て与えてはならないという考えを基本に持っていてもおかしくないです。 病気になったらそれこそ時間とお金が物凄くかかります。 それを予防する為にも、日頃、猫ちゃん用のちゃんとしたフード(総合食)を与えるべきだと思います。 いざという時の大金出費を考慮すればご飯代なんて、とても安いものですよ☆
- disease
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人間の食べ物の残りをあげれば必ず早死にします。 昔は猫の健康なんて考えてなかったから残飯なんか与えていただけです。 基本的に人間の食べ物は与えてはいけません。 牛乳も猫専用のがあります。 水は普通に与えていいです。 うちはキャットフードのほかには好物のカツオブシのみあげています。