• ベストアンサー

カラムクロマトグラフィーを失敗してしまいました。

シリカゲルを担体としたカラムクロマトグラフィーを行っていたのですが、うっかり溶媒の補充を忘れ、担体が乾いてしまいました。カラムの上から圧力をかけて行うタイプだったので溶媒の落ちるスピードが速く、担体がかなり乾いてしまいました。この場合、分離能はくるってしまってますよね?

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 5692day
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

多少はくるってしまうと思います。 厳密にやりたいのであれば、極性の強い溶媒をもちいて完全にカラムから試料を追い出し再度カラムクロマトグラフィーを行うことをお勧めします。

関連するQ&A

  • カラムクロマトグラフィー

    実験でシリカゲルのカラムクロマトグラフィーをよく行うのですが、わからない部分がいくつかあるので質問をさせていただきます。 まず、シリカゲルをカラムに溶媒ごといれ、溶媒をシリカゲルの表面まで流す過程でシリカゲルの表面を乾燥させてはいけないと参考書などに書いてありますがこれはなぜでしょうか?カラムにかけたい試料を入れ、溶媒を流し始めた後、カラムの表面が少し乾燥してから溶媒を足す、と記されていた参考書がありましたがこれはいいのでしょうか。 また、いつも分解能が非常に悪くカラムに時間がかかりすぎてしまいます。分解能が悪くなる原因ももしよろしければ教えてください。 よろしくお願いします。

  • オープンカラムクロマトグラフィーの方法

    シリカゲルを担体としてオープンカラムクロマトグラフィーを行う際、使用する担体の量、流すサンプル量、溶媒量などはどのように決めていますか?

  • クロマトグラフィー

    シリカゲルを用いてカラムクロマトグラフィーを行ったのですが、溶媒の違いによって分離能などはどうかわるのですか? ちなみに試料は安息香酸,アニリン,アセトフェノンを用いました。

  • 逆相のカラムクロマトグラフィー

    HPLCでは順相のカラムも逆相のカラムもどちらもありますが、重力に任せたカラムクロマトグラフィーや、圧力をかけて行うフラッシュクロマトグラフィーで用いることができる担体には逆相用の担体は無いのでしょうか?

  • オープンカラムの長さ

    オープンカラム(シリカゲル)は長ければ長い程分離能が高いと思っていたのですが、 1種類の展開溶媒で流すのではない場合、 例えば極性を変えてある混合溶媒を極性の低い物から10mlずつ流した場合、 サンプルとシリカゲルとの吸着ではなく、溶媒の極性で分離するため、 それ程長いカラムは必要ないと聞きました。 もちろんカラムが長い方が良いとは思うのですが、 その場合本当にそれ程長いカラムを必要としないのでしょうか?

  • カラムクロマトグラフィーについて

    複数の化合物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製するとき、同じ量のシリカゲルを用いた場合細くて長いカラムと太くて短いカラムではどちらを用いた方がいいのですか?

  • シリカゲルカラムクロマトグラフィー

    業務で混合物の分離、それぞれの組成分析を行うことになりました。 有効な分離手段としてシリカゲルカラムクロマトグラフィーが適していると聞いたのですが、その方法やカラムの作り方について詳しくかかれている書籍やホームページがありましたら、教えてください。

  • フラッシュカラムクロマトグラフィーについて

    フラッシュカラムクロマトグラフィーについていくつか質問させていただきます。 (1)分解能を高くするにはカラム管の太さは、細い方がいいのか、太い方 がいいのか。 (2)目的の化合物の極性が副生成物のものとほぼ同じであるとき、無理や り単離しようとするときRf値が小さい方が分けやすいのか、Rf値が大 きい方が分けやすいのか。 (3)フラッシュカラムを行うときに使うシリカゲルは粒子のサイズが細か い物を使うべきか、粗い物を使うべきか。 (4)オープンカラムとフラッシュカラムではどちらのほうが、分離能がい いのでしょうか? 色々質問しましたが、分かる方がいらっしゃればご助言よろしくお願いします。

  • クロマトグラフィーについて

    試料に安息香酸,アニリン,アセトフェノンを、溶媒にヘキサン/アセトン=9:1をもちいてシリカゲルのからむクロマトグラフィーを行ったのですが、この試料で、分離が不充分なものをシリカゲルクロマトグラフィーを用いてよりよく分離する実験方法を教えて下さい。

  • カラムのしかた

    化学の実験で、シリカゲルカラムクロマトグラフィーのやり方は人それぞれだと思いますが、効率よくかつきれいに分離できる方法があれば、皆さんの意見を聞かせてください。(Rf値の決定のしかた、シリカゲルの量、1フラクションの量、溶媒の決定などなど)