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雨漏りの修理について教えて下さい。

現在、築1年半程です。去年10月に雨漏りしました。 すぐに、業者に電話をして修理をしてもらいました。 その時は外側だけの修理で、中の板(?)とクロスは様子をみて後日また修理に来ると言われました。 ずっと連絡がなかったので、こちらから電話をしました。 中の板とクロスの張替えで半日かかると言われたのですが 知り合いの建築士にその話をすると、半日で終わる筈がない!と言われました。 知り合いは、雨漏りの箇所を見ていません。 最近、天井のクロスにひび割れがある事にも気づきました。 それも言うつもりなのですが、その業者で大丈夫かな?と不安です・・・。 業者に直接電話したのですが、10年保障なので、そこに電話した方が良かったのでしょうか? 建築関係の知識がありませんので、詳しい方、経験のある方よろしくお願い致します。

みんなの回答

noname#65504
noname#65504
回答No.3

品確法により、売買契約の場合は売り主に、建築請負契約の場合施工業者に雨漏りについては10年の瑕疵担保義務が課せられています。 なお、場所は屋根の他、外壁や外部開口部周りも対象です。 どうも修理を行った業者と質問者が売買または請負契約をした業者は別のようですね。 品確法でよく誤解されているのは10年保証ではなく、瑕疵担保義務が10年なのです。瑕疵担保とは引き渡しの時に既に存在したまたは既に原因が潜んでいたために発生した瑕疵(欠陥)についてのみ対象としており、引き渡してから発生した瑕疵については保証されていません。 また、瑕疵が存在した場合でも、修理が完了すればその後に発生した瑕疵も同様に対象外です。 また、売買契約の場合(多分そうなのだと思いますが)、通常建築は別の会社が行っています。この場合品確法では施工業者は買い主に対して直接責任を負いません。つまり施行ミスがあっても買い手に対しては保証していないのです(売り主=発注者に対しては責任があるので、間接的には責任を負いますが)。 それだと不便なので、通常2年程度の期間を決めてアフターサービス契約というのを結んで施工業者の責任をはっきりとさせることが多いです。そのため契約期間内は業者は無料で点検をしてくれ、また修理などをしてくれます(この契約がない場合は直接的な責任は基本的にないので売り主など契約相手に請求することが原則です)。 でもこれは契約の範囲内でしか有効ではないので、契約期間が切れれば責任がなくなってしまいますし、通常2年程度の期間にしておくことが多いです。 また、業者が単独でした工事に問題があってそのために発生した瑕疵については、売り主は責任を負いません。なぜならそれは引き渡し後に発生した瑕疵だからです。その後は業者の工事に対するミスを原因とする損害賠償または瑕疵の問題になります(品確法が適用になるのは新築だけなので補修工事などについては対応外になる可能性があります)。 つまり売り主の責任を問えなくなる可能性があります。 逆に売り主に対して請求しておくと、瑕疵が完全に治らない状態になった場合、引き続き完全な補修をすることを請求し続けられます。 また当然その工事をした業者に対してミスの責任を問うことも可能です。 先に述べたように雨漏りについては売り主は10年間の瑕疵担保義務がありますが、施工業者には契約で決めた期間しか責任がありません。 つまり、長い期間瑕疵担保義務を負う売り主など品確法による瑕疵担保責任を負うものに連絡しておいた方が、期間の問題から安全だと思います。

  • kgih
  • ベストアンサー率33% (138/416)
回答No.2

たぶんですが、 前回のとき(外部の修理)、漏水箇所が特定できて、あるいは漏水を疑われる箇所があり、その部分を補修したのでしょう。 その点は、前回の作業はナニをやったのか、しっかり説明を受けてください。 中の板とクロスというのは、内装屋さんの施工範囲となります。(前回の修理は防水さん。たぶん) 業者が違うということと、漏水した箇所を乾燥させて・・という考えもあったかと思います。 その施工範囲が不明ですが、例えば、6畳の壁1面だけのボード張替えとクロスなら、半日はキツいかもしれませんが、1日あれば十分でしょう。 天井のクロスのヒビというのは、はっきりとは言えませんが、 クロスの縮みによって、ジョイントが目立ってきたか、 下地のボードがなんらかの理由(例えば地震)で動き、ボードのジョイント部分で裂けたか ではないかと思います。 天井のクロスにヒビが入ったからといって、漏水することはありえません。 また、築1年でのクロスのクレームは、ある程度なら保証対象外であっても無償でやります(ウチの場合)が、有償となることもあるかもしれません。 また、10年保証は、屋上防水と構造上主要な部分についてです。 補足ですが、修理を行った場合は、どこに原因があって、どういう修理をしたか、保証はどこが保証されているのか、勉強してください。 キツイ言い方になりますが、住宅は質問者の財産です。知識がありません、といってご自分で知ろうとしないと損をするのは、たぶん所有者である質問者だと思います。

  • kuni9
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.1

まずは買った不動産屋に電話してください! それがだめなら保障会社に 普通、業者は雨漏りの対処は大事になる前に早くするはずなのですが・・・ 雨漏りはすばやく対処しないと大変なことになりますし 木造であれば構造躯体に水が回っていたら腐食していたり カビが生えたりします。そういったことを調べてもらわなくてはいけないので半日なんかで終わるわけがありません。調べてもらうんであればすべてを点検してもらってください! 天井のひび割れも雨が回った可能性があります。水は伝ってくるので いろいろなところにまわっているかも。一年点検や定期点検はなかったのですか?

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