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長調で暗いイメージの曲・単調で明るいイメージの曲を教えてください!

jiveの回答

  • jive
  • ベストアンサー率45% (27/60)
回答No.8

「魔法使いサリー」や「宇宙戦艦ヤマト」、「摩訶不思議アドベンチャー!(ドラゴンボール)」などもそうですね。 いずれも、テンポを落としてゆっくりピアノなどで弾いてみると、短調らしさがはっきりしてきます。 長調の曲でも、ゆっくりだと「短調かな?」と思えたり、短調の曲でもやたら激しかったら「長調かな?」と思える傾向があるようです。 ロックの曲には短調がたくさんありますが、「暗い」とは感じない物が多いですね。 長調=明るい、短調=暗い、というのが一般的な意味づけですが、今回の質問に対するみなさんのお答えからも感じられるように、その意味づけは実に「不適切」であるように思えてきます。日本人、というより非西洋人である私たちには特にそれははっきりと感じられる気がします。 例えば、「分類すれば短調」である「うれしいひなまつり」は、ひな人形の涼やかで雅やかな様子によくあっていて、広く親しまれてきました。 分類上短調である日本の古典曲を、日本人は「暗い」とは考えず、別の感受性を持って感じていたわけです。 こうした長調短調とのギャップは世界の民族音楽との間にあるようです。 ですから、長調短調による分類は、幾分、私たちの音楽に対する見方を、画一的なものに陥らせているような気もするのです。 ウィキペディアの「音階」の項ですが、長調でも短調でもない音階がたくさん紹介されています。音楽はもっともっと深いものだ、そんなことが感じられるような気がします。 ところで、吹奏楽で広く愛好されている楽曲で、保科洋作曲「風紋」というのがあります。この曲は各種の「旋法」というものを工夫することで書かれていますので、実に独特の広がりを感じさせます。西洋にも「長調でも短調でもない」ものがあるわけです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:音階

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