相続時精算課税制度

質問

相続時精算課税制度とは、生前に一旦贈与された額のうち２５００万円分については非課税となり、それを超える額についてはとりあえず一律２０％の贈与税を支払い、相続時に改めて相続税で精算するという理解でいいのでしょうか。
具体的には贈与の段階で10万円納めた税金が同じものを相続した時に相続税が0円であったら既に納めていた10万円が還付されるということでしょうか。

回答No.2

walkingdic · ベストアンサー

>生前に一旦贈与された額のうち２５００万円分については非課税となり、
「贈与税が非課税」となります。

>それを超える額についてはとりあえず一律２０％の贈与税を支払い、
とりあえずではなく贈与税の支払いがなされることになります。

>相続時に改めて相続税で精算するという理解でいいのでしょうか。
相続税で清算するわけではありません。
先に贈与税の支払いがあれば、相続時の相続税からその分を控除できるということです。
なので

>既に納めていた10万円が還付されるということでしょうか。
還付されません。

お礼

回答ありがとうございます。
今までは、最終的に相続税で清算と思っていました。

回答No.1

PYPE

お考えの通りで宜しいかと思います。下記の参考ＵＲＬでお確かめ下さい。

参考URL：

http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pan1504-1/01.htm

お礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。