• ベストアンサー

皆さんの、おススメの本を教えてください。

sum41chuckの回答

回答No.9

高校生であれば 夏目漱石『こころ』(新潮社/岩波書店)はおすすめですよ。もしかしたら学校でやったかもしれませんが、親友から奪った恋人と結婚するものの、親友の自殺によって罪悪感に苦しむという三角関係のお話ですが、とにかく文章が美しいのでおすすめです。村上春樹の『ノルウェイの森』にちょっと似てるかもしれません。 ユゴー『レ・ミゼラブル』(新潮社/岩波書店)もおすすめです。一片のパンを盗んだが故に投獄された主人公ジャン・バルジャンが心優しき司教に出会って改心し、慈悲に満ちた一生を送る物語です。 私も高校生だった頃にこの本を読んで、今は亡き本田美奈子さんも出演していたミュージカルを観てボロボロ泣いた思い出があります。かなりおすすめです。 恩田陸『夜のピクニック』(新潮社)あたりは同年代ということで共感できるのではないでしょうか? 高校生活最後の行事「歩行祭」を舞台に繰り広げられる青春ものですが、こんな高校生活送れたら最高だな~と思ってしまいます。 高校生ってなんだかんだで結構忙しいせいか、私の場合、本を選ぶ時に妙な直感が働いていい本にめぐり合うことが多かったです;^^ 質問者様もいい本と出会えるといいですね。

sumirekodemari
質問者

お礼

たくさん紹介してくださって、ありがとうございます! 夏目漱石の「こころ」は読んだことないですね。 というか、漱石自体あまり…小学校4年のときに兄の本棚にあった「吾輩は猫である」の最初の2ページだけ読んで挫折した記憶が…(汗) それ以来、漱石は”千円札の人”というイメージだけだったのですが、これを機に読んでみようと思います。 「レ・ミゼラブル」って、「ああ無情」ですよね? 小6のときの国語の教科書に載ってました。 結構、面白かったと記憶してます。でも、教科書に載るのは作品の中のホンの一部だろうから、今度は本格的に読んでみようかな。 「夜のピクニック」は、アマゾンで見たのですが、結構評判もいいですし、高校生の物語ということなので興味はかなり湧いてます。 直感でいい本に巡り会えたら幸せですよね^^ わたしの場合、直感で選ぶとハズれます。すぐ古本屋行き(苦笑) わたしの本の選び方は、一度読んで面白かった人の本を買ってるって感じですね。たとえば黒柳徹子さんの本の場合、家にあった「窓際のトットちゃん」を読んで、面白かったから黒柳さんの書いたほかの本も読んでみようって、感じで…

関連するQ&A

  • 皆さんのオススメの本

    本を読みたいのですが、何を読めば言いのか分からない状態になってしまったので 小説で皆さんのオススメを教えて頂ければと思います。 特に好きな作家さんは、 伊坂幸太郎 江國香織 恩田陸 読んでいる作家さんは、 乙一 赤川次郎 石田衣良 奥田英朗 篠田真由美 乃南アサ 東野圭吾 横山秀夫 宮部みゆき です。名前を挙げていない作家さんの本だと 【青の炎/貴志祐介】 【博士の愛した数式/小川洋子】 【デルフィニア戦記/茅田砂胡】 【海辺のカフカ/村上春樹】 を面白いと感じました。 有栖川有栖・村山由佳の本は合わず、純文学も苦手です。 我が侭な条件になりますが、上記以外でお勧めの本がありましたらお教え下さいm(__)m

  • 教訓を得た本。

    教訓を得た本やマンガってありますか? 仰々しいものじゃなくて、ちょっとした教えてきなものでも。 ちなみにあたしは、 江國香織さんの「流しの下の骨」を読んで しゅうまいを作るときはてぶくろをしよう。とおもい、 岡崎京子さんの「PINK」を読んで しあわせを恐れるものは幸せになれない。 元気がなくなったら美味しいものを食え。とまなび、 吉本ばななさんの「サンクチュアリ」を読んで 夜中に部屋の掃除をしたくなったら心の疲れのサイン。 だと知りました。 こんなかんじで、お気楽に教えてください♪

  • ミステリーで続きが気になってしまう本

    東野圭吾さん、岡嶋二人さん、小池真理子さん、乃南アサさん、宮部みゆきさん、盛田隆二さん、江國香織さんの本は全て読みました。 どれもおもしろかったです。 この他に、何かオススメの小説がありましたら 教えてください☆ ハードカバーでなく、文庫タイプのものが良いです。

  • 次に読む本を探しています。旅行に持っていきたい

    来週から沖縄へ一人で旅行に行こうと思っています。 そこで何冊か本を持参していきたいんですが、何かお勧めの本があったら教えてください。 昔から好きなのは村上春樹や太宰治、最近読んだのは江國香織や山田詠美、吉田修一や唯川恵。島本理生などです。純文学が好きですが、旅行が意味あるものに本を読みつつ色々ゆっくり考えたいなぁ~って思っています・ 19歳大学生の女です。よろしくおねがいします。

  • タイトルだけで買いたくなる本は?

    こんにちは。 タイトルどおり、皆さんの「タイトルが素敵だったりユニークだったりする本」を教えてください。 内容は問わず、タイトルを見ただけで思わず買いたくなるものってありますよね? 皆さんのお勧めタイトルをぜひ教えてください。 本に限らず、CD、映画などなんでも可です。 ちなみに私が好きなのは、 「限りなく透明に近いブルー」村上龍 「風の歌を聴け」村上春樹 「流れよ我が涙、と警官は言った」F.K.ディック 「号泣する準備はできていた」江國香織 などなど。 よろしくお願いします。

  • おすすめの箱庭小説

    最近、90年代の江國香織や吉本ばななのような本が読みたいです。 きれいな箱庭的世界、 端々でファンタジックでな展開が起こったりすることもあったりして現実感や生活感がないけど 妙なところで生活感があってそれ程非現実的ではないストーリー。瑞々しい表現。 読後なにかひきずることのない、雰囲気を味わう、いい意味で頭が空っぽになるような おすすめの箱庭小説を教えてください。よろしくお願いします。 (ちなみに、私が思う箱庭小説です。) ●好き 江國香織:「落下する夕方」「神様のボート」「流しのしたの骨」「なつのひかり」 銀色夏生:「無辺世界」 吉本ばなな:「N・P」「TSUGUMI」 ●過去に読んだもの 江國香織:「泳ぐのに安全でも適切でもありません」「薔薇の木琵琶の木檸檬の木」        「いつか記憶からこぼれおちるとしても」「思いわずらうことなく愉しく生きよ」        「ホテルカクタス」「号泣する準備はできていた」など 梨木梨歩:「西の魔女が死んだ」 吉本ばなな:「うたかた/サンクチュアリ」など ●読んだけど苦手だったもの 江國香織:「すいかの匂い」 吉本ばなな:「哀しい予感」「とかげ」

  • 母へ本のプレゼント

    56才の母へ贈る本を探しています。 特に記念日などではないのですが、 母は自分ではあまり本を買わないので 以前から、私が読んで面白かったものを紹介してきました。 どうやら母は、わりと明るくて読みやすいものや、料理が出てくる小説、エッセイなどが好きなようです。 今までで紹介した中で、喜んで読んでいたものは、 吉本ばなな『キッチン』 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 沢村貞子『わたしの台所』 シャンナ・スウェンドンソン『ニューヨークの魔法使い』などの(株)魔法製作所シリーズ などです。 中でもキッチンと魔法製作所はハマったようで、今でも土日の休みになると ちょくちょく読んでいます。 吉本ばなな、村上春樹の著書は、私の本棚から次々に持って行き、ひと通り読んでいるようでした。 反対に進めて、居間の本棚に置いておいたけど読まなかった作家は 有川弘 江國香織 太宰治 谷垣潤一郎 ヘッセ トルストイ などです。 東野圭吾『容疑者Xの献身』『秘密』『手紙』は、置いておいたものを読んでいましたが ちょっと趣味とは違うようでした。 何か、おすすめの本がありましたらご紹介してください。 よろしくお願いいたします。

  • 好きな本のタイトル、好きな歌のタイトル(日本語)

    好きな本や歌のタイトルってありますか? 今回は内容については抜きにして考えてください。 私はこんな感じです↓ <本>村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」   江國香織「思い煩うことなく愉しく生きよ」 <歌>大沢誉志幸 「そして僕は途方に暮れる 」   尾崎豊「僕が僕であるために」 皆様のグッときたタイトルお待ちしています。 ※日本語のタイトルでお願いします。

  • 浅田次郎ファンの私にお薦めの本

    こんにちは。読書好きの23歳です。 最近読みたい本が見つからなくて困っているので、お薦めを紹介してもらいたいです☆ 泣けるモノ・笑えるモノ何でもいいですが、推理小説と海外モノ以外でお願いします。 好みの傾向として浅田次郎さんが好きなのですが、他には小川洋子さん・江國香織さん・乙一さん作品などよく読みます。 こんな私にお薦めの本ありますか? 短い解説を付けてもらえると嬉しいです☆

  • おすすめの本を教えてください

    以前にもいろいろな方からアドバイスをいただいたのですが、ようやく全部読んだのでまた、参考にさせていただきたく投稿します。 よろしくお願いします。 みなさんの、面白かった、衝撃的だった、感動した、感心した、意表をつかれた、寝食を犠牲にして読んだ、という本をぜひ教えてください。 苦手なジャンルはとくにないのですが、あえて言うなら字が細かい本や、昔の仮名遣いだと、苦手意識があります。 ちなみに最近、特に面白かったのはOKwebで教えてもらったのですが、舞城さんの「煙か土か食い物」です。舞城さんのほかの作品もこれから読もうと思っています。また乙一さんの作品も全部ではないですがたまに面白い、と思いました。 好きな作家は、江國香織さん、よしもとばななさん(特に初期の頃)の本で、ほぼすべて読破したと思います。