孤独について。

質問

中学２年生くらいの頃。毎日孤独を感じる時期がありました。
自分で言うのもなんですが、学校では明るくはしゃぐタイプでたぶん友達にそんな時期があったと打ち明けるなら誰も信じないくらいだと思います。
孤独を感じるのは、家に帰ってからです。さっきまでは友達と一緒にいたのに、帰った後は一緒じゃない（当たり前の話ですが）。世界に存在するのは実は自分一人なんじゃないだろうかとか。
たとえば次の日、友達が昨日は帰って何を食べて何の番組を見たとか言っても、それが真実かどうかは分からないわけで（嘘をついてるという意味でなく、その存在があるかどうか）。
実はすべてのもは自分の目の前だけに存在し、自分が一緒でないときには何もなく、再び出会ったときにはそういうことになっている？？のではないかと。

ふと最近こんな時期もあったなと思い返していたんですが、こういう心理は異常でしょうか？それとも誰でも感じたことがあるものでしょうか？

回答No.4

nisekant

高度な思考とは脳の活動が周囲の世界から錨を上げた時にのみ可能である。

我々が自然界で暮らしていた時は死と隣合わせであったが、現代はあらゆる心配事から逃れるために自らを檻へ閉じ込めた。

何故に「孤独」と感じるのか？何故に「孤独」と感じる必要があるのか？「孤独」と感じる個体が生き延びるのに有利？我々は群れることにより生き延びる、繁栄することが可能となった。

意識とはあまりにも複雑なシステムなために「意識がある」「意識がない」とは断言できない。

お礼

みなさま大変ありがとうございました。

回答No.3

rargc

私も経験しましたが、思春期によくあることのようです。
それに、孤独だと思ったり悩んだりは、大人になるステップに必要なものだそうです。
これを経験しない人なんていないのではないでしょうか？
異常ではありませんよ。

回答No.2

tukuzuku

異常ではありません！！
皆がとは言えませんが、経験したことある人は沢山いますよ。
わたしもその１人です。
とっても良いことだと思います。
その時期はまさに哲学のための時期で、
皆この時期には「自分流」哲学を究めるんです。
人個人個人によってこの時期に質問者さんのようにユニークな発想を展開しているので、もし同じ人と包み隠さずにその思想を語り合えたら、
とっても面白いはずです。
哲学は「倫理」という科目で高校で軽く習うわけですが、
質問者さんの話と少し沿ってみると、周りのものすべてを疑って、唯一疑っているこの自分という存在が確かなものなのだと気づき、この「自分」から出発した有名な哲人などなど
参考にも是非本で偉大な哲人に当たってみて下さい。
でも、自分で考えて、自分独特の思想をもつことを第一にして下さい。
「時期があった」ということは現在の話ではないのですね。
今はもう自分なりの発想が出来上がっていると思うので、
あくまでも参考までに。

回答No.1

vrtemjin

僕の中学生時代にもありましたね。
聞いてみたらけっこうみんなあるらしいです。
保健体育で習いましたが、このくらいの時期の子供は二次性徴の影響で脳内のホルモン分泌が変化するため、精神的に不安定になりやすいそうで、孤独感、反発心、苛々、感情の起伏の不安定などが起こるそうです。
まあ、成長の過程でみんなぶつかる壁らしいので異常とかではないようです。