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境界プレートを外されました。

 どなたか、お願いします。  先日、土地の測量を終えて、両隣の立会いの後、境界線が確定し、ようやく境界のプレートをつけることができました。(もちろん官民の境界線の明示の申請も済んでいます。)  ところが、先日そこに行ってみると、道路工事でプレートが外されていました。工事会社によると、「原則的に元にはもどさないが、一応またそこに貼り付けておく。応急である程度は線を引いてあるので大体は合っていると思うが、きっちりではない。」ということでした。その人は、市の土地にプレートをつける方が間違っているようなニュアンスで、説明してました。(つまり我々に原因がある)  しかし、適当に貼り付けられても、それが正確であろうがなかろうが、これは個人の問題ではないので、困っています。すなわち、両隣の方が承認していないのにプレートを貼り付けられても、そのプレートに意味がないと思います。  こういう場合、市に原状復帰の請求をできるのでしょうか?  私としては、もう一度きちんと正規の手続でやり直しをし、その費用を市に負担 してほしいのですが。

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回答No.2

境界プレートを「さわる」ことは、本来法的に問題があります。さわれるのは、土地家屋調査士のみが委託されている事です。実際は、今回のケースの多くは施工業者が三角点方を用いて控を取っています。 ただし、ご存知とは思いますが所轄の法務局にミリメートル単位の測量図が保存されているので復帰はできます。(精度は余り保障されていません・・閑話休題)心配なく。 復帰の請求は、工事会社に請求してください。当然の要求です。要求に応じなければ、その時は発注先(市ですか?文面によると)に、請求してください。それを匂わすと業者は必ず要求に応じます。費用も当然のこと、業者持ちです、ご心配なく。当然の要求だと言うことを心に命じて、要求してください。 いまどき、こんな業者もいるのですね。そのことに驚いています。嫌な思いをされましたね。チョットは意地悪してみますか?

faithfully
質問者

お礼

 お礼が遅くなりましてすみませんでした。  大変元気付けられました。ありがとうごさいました。

faithfully
質問者

補足

 ご回答、ありがとうございます。業者は控えは確かにとっていましたが、その業者いわく、「完全に正確ではない」とのことでした。ただ、業者はその方法で貼り付けて、事が終わったようにしております。  こういう場合、どこまでさせるのがいいのでしょうか?   今現在貼り付けてあるプレートは、業者が三角点法(ですか?)で簡単に戻したもので、境界としての効果があるとは思えないのですが。(両隣に確認としてお渡しした書類の中の写真とかと異なってしまってるからです。おそらく、サイズも違うでしょう)  私としては、市側がきちんと土地家屋調査士に依頼して、もう一度やり直すべきだと思うのですが、そんなことって可能なのでしょうか?それとも、市が正確に測量図に基づいてプレートをはりなおせば、それで効力があるのでしょうか?  でも、正確にやり直したかどうかだれがどのようにして証明するのでしょうか?  差し支えなければ、もう一度教えていただきたいのですが。どうかよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.1

先日、私の家の前で結構長いこと道路工事が行われました。 その経験から言うと、業者は行政から仕事を受注しているので、行政に言われるのをとても嫌がるようです。その辺を踏まえて道路工事会社にもう一度交渉してみてはいかがでしょうか。それで話にならないようなら市に言って、「境界線プレートを動かすとは聞いていない」とがんばるべきでしょう。甲斐はあると思いますけど。  我が家の場合 (1)前もって区から担当者が説明に見え、騒音等の事前陳謝と、区との境界線から先を工事するとの説明がありました。 (2)その際道路を占拠している植木鉢の避難と、エアコンの室外機についてどうしようか?の話があり、実際に道路工事の業者が前説に来たとき話して欲しいと言われました。室外機を占拠している方が悪いという建前を言いつつも、工事業者と話し合ってうまくやってくれ、というニュアンスでした。 (3)電話線の埋設工事+下水道工事+道路の舗装工事で、下水道工事の時、我が家の玄関サッシ(引き戸)のレールがひねった状態になり、鍵が掛からなくなってしまいました。それに気がついたときはすでに下水道工事の人は帰った後でした。 (4)道路工事の人が来たとき室外機の話と、レールを直して欲しい件を工事監督に話しました。 (5)室外機は手慣れたもので、ちゃんと臨時の木製台を使ってすんなり工事を終えましたが、サッシのほうは「簡単なものではない」と関わった下水道工事業者を探して連絡を取ってくれました。 (6)下水同業者が菓子折まで持って下見に来、何度か直しましたがうまく行かず、最終的には本職の左官屋さんとサッシ屋さんを頼んでレール下を掘ってやり直しました。 (7)当然ですが費用はすべて業者持ちで、タイルの端が欠けてしまったのは直せなくて申し訳ないから、とサッシの戸車を全部取り替えてくれたので、前より使用感がアップして満足満足となりました。 この間一貫して感じたのは、区には言わないでモード、道路工事の監督さんも内緒で探してくれたようで、下水道工事の人が頭を下げていました。

faithfully
質問者

お礼

早速教えていただき、ありがとうございました。 業者は行政に言われることを嫌がるのですね。そういう構造的なものを知りませんでした。大変参考になりました。

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