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メタンガスの温室効果について

  • 質問No.2657370
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お礼率 11% (1/9)

 IPCCにおいて二酸化炭素が地球温暖化の原因である
ことについて多くの科学者が懐疑的な意見を持
っていることを知りました。
 そこでお聞きしたいのですが仮に二酸化炭素が温室効果の一因でないのならばメタンガスはどうなんでしょう。どなたか精通していらっしゃる方がいればお願いします。

回答 (全6件)

  • 回答No.6

ベストアンサー率 66% (12/18)

メタンの吸収波長は7.6μm、どの温室効果ガスにも吸収されずに地球放射が宇宙に出て行く大気の窓領域の波長は、7.7~14μmです。放射冷却は大気の窓領域からの放射によって起こります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Atmospheric_Transmission_JA.png
http://www.sundogpublishing.com/fig7-6.pdf
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%AA%93
ということはメタンの吸収波長域では地球放射はメタンと吸収波長域が重なる水蒸気に全て吸収されていて、宇宙まで出て行っていません。
また、7.6μmでは地表からの上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が地表に戻っていて、すでにメタンは水蒸気とともに温室効果を100%発揮済みです。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke03.html 近藤純正先生のHP
図3.5 大気放射スペクトルの例
ということは、この波長では地表は全く冷えていませんから、メタンの濃度が高くなっても温室効果は増加しません。
従って、産業活動や牛のげっぷでメタンが増えても心配する必要はないし、規制したり、削減に努めたりする必要もありません。
温度が高くなって極地周辺からのメタン放出やメタンハイドレートからのメタン放出が生じたとしても、温暖化の暴走は起こりません。
二酸化炭素の吸収波長の15μmの地表からの地球放射も全て二酸化炭素に吸収されて、同じ大きさの下向き大気放射が地表に戻っていて、温室効果を100%発揮済みですから、メタンと同様に、これ以上濃度が高くなっても温暖化しません。
地球上で実質的に温室効果ガスとしてふるまうのは、大気の窓領域の中に吸収波長がある対流圏オゾンのみです。

地球温暖化は温室効果ガスによるものではなくて、過去400年で最大の活発さだった1900年代後半の太陽活動と、PDO(太平洋十年規模振動)指数がマイナス(1945~1975年)からプラス(1975~2000年)に転じたことによるものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Sunspot_Numbers.png
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/climate/pdo/pdo_month.html
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.html
  • 回答No.5

ベストアンサー率 37% (23/62)

分光学的には、地球放射に対するメタンによる吸収は1.2%と見積もられています(100mの大気による光学密度より)。これは吸収の重なりを加味した温室効果ガス全体の吸収率(73%)に占める割合としては1.6%ほどになります(0.016≒1.2/73)。吸収の重なりを無視した場合は1.4%となります(0.014≒1.2/87)
参考資料 http://www.warwickhughes.com/papers/barrett_ee05.pdf

メタンによる温室効果は分光学的にはほとんど無視できると思いますが、なぜ問題になるかというと「大気の窓」領域に吸収が重なるからだと言われているためかもしれません。地球放射に対する吸収は水蒸気や二酸化炭素によってほぼ飽和していますが、「大気の窓」に重なる吸収帯があると温室効果がより強く現れると考えられているようです。そういえば、一昔前に、牛のゲップによるメタンの放出が問題にもなりましたね。

各温室効果ガスによる赤外スペクトルを示した資料を以下に示しますが、これを見ると「大気の窓」領域以外の吸収帯はほぼ飽和していることが分かります。
http://www.sundogpublishing.com/fig7-6.pdf
すでに飽和している二酸化炭素の増加よりも「大気の窓」が塞がるような温室効果ガスの方が影響が強いということになるのだと思います。それが20倍以上の温室効果といわれるゆえんだと思います。

逆に言えば、大気の窓領域から外れた二酸化炭素がこれ以上いくら増えても余り影響がないということでもあるので、分光学的な知識を備えた人たちからは二酸化炭素による温暖化説に疑問を呈する声も多いようです。たとえば、参考までに以下のようなサイトが挙げられると思います。補足で紹介されていた伊藤公紀さんも光技術を用いた化学センサーの日本の第一人者のひとりということのようですね。
The Climate Catastrophe - A Spectroscopic Artifact? by Dr. Heinz Hug
http://www.john-daly.com/artifact.htm
Hug & Barrett versus IPCC by Heinz Hug and Jack Barrett
http://www.john-daly.com/forcing/hug-barrett.htm
Estimation of the Radiative Forcing for CO2 Doubling by Peter Dietze
http://www.john-daly.com/forcing/forcing.htm

hug barrett paper host:
http://www.earthplatform.com/hug/barrett/paper?Terms=hug%20barrett%20paper%20host:www.john-daly.com
  • 回答No.4

ベストアンサー率 30% (470/1562)

温室効果について言えば、メタンガスは二酸化炭素の20倍以上の温室効果があるとされています。
天然ガス田等の画像で塔の上に火着いているものがありますが、これはメタンを燃やしています。
そのままメタンを大気中に放出せずわざわざ燃やしているのは、メタンを燃やして出来る二酸化炭素の方が、温室効果が低い事理由があります。
  • 回答No.3

ベストアンサー率 32% (10/31)

数年前にある記事を新聞か雑誌で読みました。ウシやヒツジなど家畜の吐く息(ゲップ)にメタンガスが含まれ、それもかなりの量にのぼり、温室効果ガス削減のためオーストラリアやニュージーランドなど牧畜の盛んな国である試みが行なわれているそうです。飼料にオレンジから抽出した成分を加えることで、吐く息のメタンガスの割合をかなり減らすことができるようです。

このようなことからも、メタンガスは温室効果ガスと考えられているのでしょう。

>IPCCにおいて二酸化炭素が地球温暖化の原因であることについて多くの科学者が懐疑的な意見を持っていることを知りました。

温室効果ガスはその働きの上で、科学的な証明がなされていないため二酸化炭素やメタンガスがその正体であるとハッキリは言い切れないということであって、だからといってその結果が出るのを待って対策を考えるというのでは遅すぎるため、今現在で最もあやしいとされるCO2やメタンガス削減に取り組んでいるというのが現状ではないでしょうか。
  • 回答No.2

ベストアンサー率 32% (27/83)

大学で、環境について学んでいるものです。
二酸化炭素もメタンガスメタンガスも温室効果ガスです。
メタンガスは、二酸化炭素の4倍の温室効果があります。
日常生活で一般家庭からメタンガスが排出されることはまずありませんが、沼地などから排出されております。
このまま温暖化が進み、シベリアの氷が沼地に変わってしまったら、大量のメタンガスが排出されることになることになり、温暖化がさらに急速に進んでしまうだろうともいわれています。
  • 回答No.1

ベストアンサー率 13% (15/109)

 ISOではメタンガス1トンを炭酸ガス21トンと数えています。
 私も少々温暖化問題に関心を持っております。「多くの科学者の懐疑的な意見」の出典を教えていただけないでしょうか。勉強したいと思います。
補足コメント
risshi04

お礼率 11% (1/9)

出典とまではいきませんが
『伊藤公紀、2005、「地球温暖化」日本評論社』
では様々な視点からCO2の懐疑性が検証されていて
面白いですよ。
投稿日時:2007/01/10 23:25
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