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大気の温室効果の問題です

下の問題の解答をお願いします。 大気中に二酸化炭素、メタン、フロンの3物質しか存在しなければ、温室効果の50%を二酸化炭素が占めるとする。また、水蒸気と二酸化炭素は、同じ濃度なら温室効果への寄与も等しいとする。 このとき、現実の温室効果全体のうちで、水蒸気の寄与は何%となるか。 また、それは何℃の温度上昇に相当するか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#189506
noname#189506
回答No.4

解答が滞って居ますが、問題自体が解答を出せる無いようではありません ちなみに計算してみると 仮定では温室効果に対する効果は 1. 二酸化炭素= メタン+フロン 2. 水蒸気=二酸化炭素 1と2から、 水蒸気+二酸化炭素+(メタン+フロン)=全温室効果寄与ですか? 割合としては 1 : 1 : (1) で、それぞれが全体の1/3ずつとなります 水蒸気は33%ほどとなりますが、「何度の温度上昇」については元になる仮定も 無しです さて...なにをご希望なのか自体がわかりませんが、数学的に出せるのはここまでです

  • roku1001
  • ベストアンサー率15% (10/64)
回答No.3

仮説が、現実的でないので最初の3行は、無視しちゃいますね。 でご質問は、温室効果における、水蒸気の寄与は何%か?って事が重要なんですよね? 現実として。 観測及び計算で、温室効果における水蒸気の寄与率は47%で、ついでに 二酸化炭素の寄与率は21%であることが解ってます。水蒸気の方が大きいんですね。 ただし、温室効果ということと、温暖化ということは、 単純にイコールではないので、最後の質問の(水蒸気によって) 何℃の上昇かという質問には、単純に応えることができません。 ただ、これら、温室効果や大気循環のおかげで、地球の平均気温が18℃位になっている。 ということは言えます。 水蒸気は、気温が一定ならば濃度が一定になって、余分は雨等で少なくなるのですが、 二酸化炭素は、増える一方です。で、二酸化炭素が増えて、温室効果が少しでも大きくなり 気温の上昇が始まると、水蒸気の量も増えて、温室効果は一層高まります。 水蒸気の影響の方が大きいじゃないか、ということじゃなく、二酸化炭素が、水蒸気の 量を増やす影響を与えているってことが、重要なんですね。 ご質問の趣旨にあってます?

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.2

基本的には#1回答者さんと同じですが、SFフアンなので「SF作家ぐらい」と言うのには同意できません(笑)。 最初の仮定については、メタンはCO2の約21倍の温暖化効果を持つので、それだけなら仮定大気のCO2構成比率は95.5%と言う答えが出ますが、フロンが入るとそうは行きません。 フロンという呼称では様々な種類のフロンが特定できませんし、其々の温室効果は数千~1万倍と言う幅が在り、またオゾン層破壊と言う別の温室効果促進要素を持っています。 従ってCO2が50%の温室効果と言う数字から、具体的に第一の仮定から出てくる解は全くなく、第二の仮定で水蒸気がCO2と同じ温室効果と言う新しいデーターは、第一の仮定に無い新たな未知数(水蒸気の比率)を算入させる事になるので、仮に仮定が全て同じベースとしても未知数が多すぎます。

回答No.1

失礼ながら、国語的に問題の多い文です。 (1) >大気中に二酸化炭素、メタン、フロンの3物質しか存在しなければ、温室効果の50%を二酸化炭素が占めるとする。 「…とする」という言葉遣いから、この文は仮説の域を出ていませんね?実験や観測によるものではないですね? (2) >水蒸気と二酸化炭素は、同じ濃度なら温室効果への寄与も等しいとする。 「…とする」ですので、仮説が二重になってきました。 (3) >このとき、現実の温室効果全体のうちで 仮説の中で、大気中の物質が「二酸化炭素、メタン、フロンの3物質しか存在しない」とあります。空想で作り上げた仮説を、宇宙空間のどの星の温室効果を計算するのですか?(地球ではないことは確かなようですが…。) (4) >水蒸気の寄与は何%となるか。 (2)の中で「水蒸気と二酸化炭素は、同じ濃度なら温室効果への寄与も等しいとする」とありますので、(仮説が正しければ)同濃度の二酸化炭素と同じ効果であることが想定されます。しかし(1)の中には水蒸気が存在しませんので、この想定が崩れます。 ※地球の場合は、大気の各成分の濃度ばかりでなく ・太陽からの光や電磁波 (日照や雲の量に影響する) ・海水温 (温度が低いとCO2が海水に溶ける) ・気圧や気流の影響 (これで気温が劇的に変化する) ・地殻変動や火山活動 (地形の変化や、噴出物の影響) ・人間を含め全生物の活動 その他さまざまな要素が複雑に絡み合うため、現代科学では解明されていません。安易に答えを出す人がいるなら、その人は似非科学者であり、SF作家的な人です。

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