TOEICのリスニングスコアが低迷してます
12年ほど前に、初めてTOEICを受験しました。
その時は試験内容や試験構成もあまりよく知らず、
試験会場の入場前に業者が配布していた広告ビラを
教室で読んで試験に臨んだような次第でした。
その初回のスコア結果は、680点程度でした。
それで、次回は少し学習して、730点を超えようと満を持して受験したところ、
期待とは裏腹に620点ほどにスコアが下がってしまいました。
それ以降、数回受験しましたが、それなりの学習をして
受験したにもかかわらず、効果が現れず
610点から630点ほどの間を行ったり来たりしています。
反省するとリーディングに比べていつもリスニングの点が
40点から50点ほど、低い傾向があり、
自分でもこのアンバランスが気になっていました。
そんなわけでリスニングの点をあげれば、全体のスコアを押し上げられるかなと思い
最近の試験では、模擬問題集などでリスニングの学習を意図的に多く行いました。
受験後の感触では、リスニングについては
学習の効果もあり結構できた感じがしました。
逆にリーディングは時間配分のミスもあり、散々の結果かな、
と自己予測していたところ、まったく逆の傾向の結果が出て
リスニング=270点、リーディング=380点で、計650点との結果でした。
ちなみに、まとめるとこんな感じです。
リスニング=不明、 リーディング=不明で、 計680点 (12年ほど前の初回受験)
リスニング=290点、リーディング=330点で、計620点 (10年ほど前)
リスニング=285点、リーディング=330点で、計615点 (4年ほど前)
リスニング=290点、リーディング=340点で、計630点 (2年ほど前)
リスニング=270点、リーディング=380点で、計650点 (最近)
いつも、リスニングはリーディングよりも、
だいたい240点から50点ほど低い傾向だったのですが
今回は、なんと100点以上差が出てしまい、
我ながら自分の得点があまりにもアンバランスな比率となっており
愕然としたしだいです。
洋楽や英語のインタビューを聞いたりするのは大好きであり、
英語の音には人並み以上に接しているかと思いますが
どうして、TOEICを受けるとリスニングの力だけが、極端に低いのか、
さらには学習すればするほど、初回の680点から下がってしまうのか
自分でも不思議に思っています。
リーディングは、文法にしても語彙にしてもささやかな自信はあり
基礎はできていると思っており、学習方法に迷いはありません。
それに比べ、TOEIC用のリスニングは、基礎ができていないように思われ
一体どういう学習方法が自分に適しているのか
対策が立てられなくなってしまった次第です。
思い当たる節だと、
・リスニングのスコアが低いのは文字で見ないと安心できない
習慣が身についてしまっているのか?
・それとも潜在意識が邪魔をしてリスニング苦手意識のバリアを
張ってしまっているのか?
・あるいは、時間をかけてやってきたリスニングの学習方法が
非能率で不適切なのか?
・はたまた、ただ単にTOEICのリスニングに
試験慣れしていないだけのせいなのか?
などが頭に浮かびますが、ちょっと、途方にくれています。
当面の目標として、730点をさっさとクリアして
次のステップに進みたいのですが、
このままだとモチベーションが続きません。
同じような低迷の経験をして飛躍された方はいらっしゃいますでしょうか?
あるいは、英語が得意な方には、
学習初心者にありがちなパターンゆえ、
かくかくしかじかのやり方で学習方法を変えてみるとよい、
というアドバイスなどありましたら、ご教授いただければ、と思います。
どうかよろしく、お願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり泥縄は効きませんよねぇ(笑)。 あれから、ネットで調べたり受験者の意見などを聞いて、 自分なりに対策を立ててみました。 出題傾向や回答パターンがある程度、類似しているようなのでその辺を重点的に絞っていきます。 試験日まで後少しですが、10点でもスコアが伸ばせるようにがんばります!