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日本に合ったターミナルケアについて書籍を探しています
ある看護大に合格した高3女子がいるのですが「高齢化とターミナルケア」について本を3冊読む課題を大学から入学前課題として出されたそうです。もしお勧めの本があれば教えてください。 特に家で死ぬことにこだわる日本人にホスピスは合うのか、またそれに関連して「イエ」の慣習など日本的価値観や個人主義が根付いていない日本の風土に関心があるようです。 なおヨーロッパでもホスピスから在宅ホスピス併用に比重が移りつつあることは本人も了解しています。日本型ホスピスのあり方を考えたがっているようです。
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26歳で来年から看護学校に通うものです。 有名どころですが桜町病院聖ヨハネホスピスの山崎章郎さんの本は読んでみて参考になることが多くありました。『新ホスピス宣言―スピリチュアルケアをめぐって』雲母書房という最新刊があるのですが、これからの日本におけるホスピスの方向性や可能性など書かれていておもしろかったです。この方はたくさんの本を書かれているので、タイトルやパラパラ見た感じで選ばれればいいのではと思います。 それと、ホスピスではないのですがターミナル・在宅ということに関して、聖路加国際病院の看護師である押川真喜子さんが書かれた『在宅で死ぬということ』文春文庫という本の中に在宅で最期を迎えられた高齢者のことが多く載っていて参考になりました。
お礼
多忙のため御礼遅くなり申し訳ありません。 大変参考になりました。有難うございます。