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これはやはり特殊学級へ・・・?
11月に小学校の就学時健診に引っかかってしまいました。理由は知能テストを解く過程がおかしかった(答えは全部合っていたというのですが)、視力が測れなかった、ということです。後日別な知能テストと面談を受けました。結果を知らされたのですが、「田中ビネ一式知能検査V」という検査で「MA・DA 3歳9カ月」ということで、詳しい判定の仕方はわからないのですが、数字・コメント等ショックでした。 多人数でのコミュニケーションが難しい傾向や感情のコントロールがうまくいかない時が年齢の割りにあると、私自身も感じますし、保育園の先生方も判断されたようです。(保育園の先生に調査書を書いて頂き閲覧しました。今は普通の保育園に通っています) 特殊学級を教育委員会からは薦められていますが、最終決断を迷っています。子の為には特殊学級が安心ですが、やはり心のどこかでは納得ができないでいます。普通クラスに入ってもがんばり次第で全然平気なのでは?と思うときもたびたびあり。。。悩んでいます。
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ちょうど1年前、同じ事で悩みました。このIDは本来、同じ質問をしようと思って取ったものです。 (本来のIDは、結構周りに気づかれているので) うちの子の場合は、軽い自閉症との事でした。 修学なさる学校の先生(特に特殊学級の先生)とお話しされましたか。 我が校の場合(地方都市の公立)、特殊学級を選択しても、ついて行ける限り、極力普通クラスで過ごすというのが方針でした。 つまり、算数など学力なら、その時間は、特殊学級で、それ以外は普通クラスで過ごします。 その子によって、給食だけは普通クラスで、それ以外は特殊学級という子もいます。 私もやはり、普通クラスでも大丈夫では?と悩みました。 幼稚園の先生を始め、面接していただいた先生の中にも大丈夫と言ってくれる方もいらっしゃたので、余計に迷いました。 最終的に特殊学級を決断しました。決断を下したのは次の理由でした。 ・できる範囲で普通クラスを受けられること。 …ついて行けない場合の逃げ道を作ってあげたかった。 ・指導は小さいうちの方が効果的であること。 …大きくなればなるほど、そのギャップを埋めるのが難しくなる。 ・一度決断すると、1年間はクラスを移動できないこと。 …ついて行けない場合、1年間かわいそうな事になってしまう。 ・週何時間かの授業では、教師の2人体制で、個々の子供をサポートしてくれること。 ・普通クラス→特殊学級という結果より、特殊学級→普通クラスとなってくれることを願った。 幸い、今日まで、すべて普通クラスで過ごすことができ、一度も特殊学級には行きませんでした。 一学期の様子から、普通クラスで大丈夫だと学校側でも、判断してもらい、成績表など、すべて普通クラスとして発行してもらいました。 そんな訳で、周りはもちろん、本人も普通クラスではないことに気づいてません。 そして、念願かなって、2年生から正式に、普通クラスに通うことになりました。 ただ、「話し方教室」という特別の指導を、受けますが。 ここに書きましたのは、あくまで、我が子の学校の受け入れ体制が良かったからで、すべての学校がそうとは限りません。 まず、学校側と話し合われた方が良いと思います。 私たち親より、祖父母など周りの方には、理解してもらえないと思いますが、お子様のことを一番に考えて最善な道を探してください。
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- cough
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一度、通う予定の特殊学級を見学されてみてはどうですか? また、各小学校で取り組み方も異なるかもしれません。 (校長先生の教育方針で、かなり差があると思います) 普通学級に在籍し、通級という形の支援をしてくれる学校もあると思いますよ。 個人的には、解く過程が異なっても、 答えが合っていたのならば、 学力的には問題はないのかもしれないと思います。 でも、解き方が異なるという事は、 覚え方も他の人とは異なるのかもしれません。 一般的な指導方法では、理解するのが困難な場合もあると思います。 また、感情のコントロールや社会性が育っていないのなら、 何だかの発達障がいがあるのかもしれません。 同じ検査をするのは難しいと思うので、 他の発達検査も行ってみてはどうでしょうか? 各都道府県にある「発達障害者支援センター」に、 相談をされてみてはどうですか? 教育委員会の中には発達障がいに明るい人がいるかもしれませんが、 軽度発達障がいの場合には、まだ、十分な判断をできる人は少ないと思います。 教育のプロであっても、障がいのプロとしては未熟かもしれません。 マニュアルに沿った形で、特殊学級を勧めている可能性もあるかもしれません。 市町村単位の教育委員会よりは、 県内全域を管轄している機関の方が、 適切な判断をしてくれるかもしれません。 教育センターなどでも、現場の情報を教えてくれるかもしれません。 学校の授業は、何人も児童を同時に教える為、 授業に参加できない児童が置いてきぼりになる可能性があります。 見通しを立てるために予習が必要だったり、 視覚による指示が必要だったり、 個別の声掛けが必要だったりするかもしれません。 でも、通う学校にその受け皿がない場合には、 お子さんに負担が掛かってしまうと思います。 通う学校がどのような支援をしているのか? もし、通う予定の学校が希望に沿うことが出来ない場合には、 希望にあった小学校が他にないか、調べてみると良いと思います。 まずは、地域の小学校の情報収集と、 お子さんのことを信頼して相談できる機関を探してみてはどうですか。 後悔のないように、色々調べてみてください。 結果、何も変わらなくても、 疑問をずっと抱えて悩んでいるよりは、きっと良いと思いますよ。
お礼
ありがとう御座いました。在住は都内なので、都の方で相談を受け付けてくれるところがあれば探してみようかと思います。 小学校はたまたま学区域の小学校に特殊学級があるのでそちらを薦められていますが、学区外の小学校というのも選択は可だそうです。 同じ区内でも学校によって差があるのでしょうか?そのことはやはり情報がなくわからないので、調べてみようかと思います。
- sgm
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中学校の特別支援教育のサポート業務を行っている者です。 詳しい状況が分からないのでなんともいえませんが、もしkeitoman73さんが「普通学級で頑張らせてみたい」というお気持ちがあるのであれば、普通クラスに進ませる事をお勧めします。 現在の障害児教育は制度や理念の点では昔と比べ物にならないくらい進歩していますが、実際の現場での対応は個別の学校の事情や担当する教員の資質、意欲に大きく左右されています。一般的な傾向として現状では、特別支援学級などに入級した子供さんが、個別の能力、志向に即した適切なサポートを受け、ハンディをカバーする形で能力を伸ばす事は非常に困難です。 学校という仕組みは同時に複数の子供を対象にせざるを得ないため、本来は個別のサポートが必要な子供たちを、一定の型枠で捉えて紋切り型の対応をしてしまう傾向を、どうしても避ける事ができません。 現場の教員の資質も残念ながらバラつきがあり、もし不適切な担当者に出合ってしまった場合には、そこで本当に子供さんの将来を狭め閉ざしてしまう恐れが多分にあります。 「MA・DA 3歳9ヶ月」という数字は、その心理テストで想定している「型枠」に過ぎず、keitoman73さんのお子さんの能力、資質、可能性の全てを十分にあらわしているものではありません。 実際には、この種のテストは作られてからまだ歴史が浅く科学的な根拠付けが十分ではありません。専門家や研究者によっては、この種のテストを「ほとんどインチキ」と断じている方もいるほどですので、数字に踊らされることのないようにされるのが賢明と思います。
お礼
>特別支援学級などに入級した子供さんが、個別の能力、志向に即した適切なサポートを受け、ハンディをカバーする形で能力を伸ばす事は非常に困難です。 上記の傾向はやはりあるのでしょうか?教育委員会の方からは強く薦められているので。いろんな声が聞けて助かります。ありがとう御座いました。
自分の名前はかけますか。他のひらがなは書けなくても、それは書けるなら、普通学級に行っても大丈夫です。 先ほどロムしていて、迷ったのですが、身体検査の一つぐらい、通過できなくても、普通学級で面倒見ると思いますよ。 あと、身体検査のときに、集団行動や着替えなどできるなら、そんなに問題ないと思います。 鉛筆の持ち方、なども、教育委員会は良く見ていると言いますが、どうしても特殊学級に行くように説得されるなら、みんなに追いついたら、普通学級に転換できるか、よく交渉しておくことです。 軽度発達障害だったとしても、そんなに顕著な遅れがなければ、普通学級で面倒見ていますよ。 学校に入っても、あいうえおは、一から教えるので、追いつく力があるなら、今はできなくても認めると思います。 できたら、教育委員の前で自分の名前を書いて見せ、簡単な質問に答えて見せれば、大丈夫だと思います。 何回か、面接を申し出て、よく話し合われたらどうでしょうか。それから、もし決まったら、入学予定の学校の先生に挨拶に行かれたほうがいいと思います。 チャンスをもっと、与えてくれという、親の態度も大切です。
お礼
1月に専門の先生の診断を受け、あと行動観察というテストも受ける予定になっています。その後にはっきり決まる予定ですが、やはりなんらかの発達障害がありそうな気はしています。程度によるんでしょうね。 ここで質問させて頂いていろんなご意見頂けて本当に感謝です。 もっと親自身が子どものために動かなくちゃ、ですね。
小学校の就学時健診ですよね? まだ、それくらいのころなら知能にムラもありますし、子供の気分次第で なんとでもとれます。 病院の方には行かれたんでしょうか? 障害が疑われるんでしたらハッキリわかると思います。 それからでも決断を下すのは遅くないと思います。 地域によって違いがあるとは思いますが、特殊学級は途中からでも入れるはずです。 それとは逆に特殊学級から普通学級には戻れません。 普通学級に入れてみてどうしてもついて行けず、本人が辛くなりそうなときは特殊学級に変更してみてはいかがでしょうか。 障害児と診断されているのなら特殊学級は安心ですが、障害の度合いがはかれないのだとしたら、むやみにそこにいれるのは危険です。 本来の才能さえ潰すことになりかねません。 おかあさんが実感し、納得してからでも大丈夫だと思います。 ただ、学校のシステムは地域により大きな違いがありますので、就学予定の学校の先生に相談することをおすすめします。
お礼
医者の診断結果がまだありません。1月、結構ぎりぎりに受けることになっています。年内に動けずもどかしいのですが・・・ >それとは逆に特殊学級から普通学級には戻れません。 これについても地域により差があるんですよね? 区のほうでは特殊学級から普通学級への編入の例はあるようなのですが、詳しい確認などしておりませんので、再確認したいと思います。 ありがとう御座いました。
お礼
dogon様のお子様の例をご紹介頂きありがとうございます。 12月の上旬に面談・再テストで呼ばれ、教育委員会から特殊学級行きを薦められて(決定ではないです)、情報も少なく、気持ちもかなり動揺していましてまともに動いておりませんでした。 行く予定の学校の校長先生に面談をして頂く話は出ていますが、私自身の気持ちが乗り気ではなく、面談は来年1月になってしまいそうです。 特殊学級から普通学級への編入は区のほうでは例があるということでしたが、そのときの担当者の答え方からしてほとんど例がないのかもと私自身が感じました。なのでむやみに特殊学級に入れてしまうのもどうかなと思い始めた訳です。 dogon様の決断を下した理由、私も大いに同感です。 そうですよね、子どものことを考えて最善の方法を考えてあげようと思います。ありがとうございました。