• 締切済み

大納言

徳川宗春は大納言でしたが、大納言とはどう言った位なんですか?。

  • mr-d
  • お礼率65% (145/220)
  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数7

みんなの回答

  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.4

これが解りやすいと思います↓

参考URL:
http://www17.plala.or.jp/toyo/index.bukekani.html
mr-d
質問者

お礼

また宜しく。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4848/10262)
回答No.3

大納言自体の説明はすでに出ていますが、これは律令制度の京都貴族の話です。 江戸時代では、京都貴族と別に武家に形式だけの官職を与えるようになっています。武家官位といいます。これは律令制度の定員外で、律令制度の役職の意味は無く全く名誉職です。具体的な仕事はありません。 家格に応じた役職がなかば機械的に与えられました。紀伊徳川家と尾張徳川家が大納言で、水戸徳川家が中納言です。

mr-d
質問者

お礼

有り難うございました、また宜しく。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

大宝律令ので定められた官職で、太政大臣、左大臣、右大臣に次ぐ大官です。そうは言っても4番目。飛鳥時代には今をときめいていた大伴氏は平安時代には零落れて大の字をなくし伴大納言に成り下がっていました。応天門の変では讒言がばれて捕まり官位剥奪の憂き目に遭い、大伴氏は断絶してしまいました。しかし武士にとっては目の眩むような大官でした。上杉謙信でさえ弾正少弼。警視庁の次官より低いですね。井伊直弼は掃部頭 掃除人夫の頭目。しかし秀吉は関白。令外の官ですが、武士ではただ一人です。あ、秀次がいた(^_^;)  水戸光圀は中納言。これも令外です。  大納言が機能していたのは極くわずかの間で、蔵人所、つまりは秘書室の長官である蔵人頭が権力を持つようになり、大納言はお飾りになってしまいました。摂関家の若い跡継ぎは大納言ではなく、蔵人頭を経て大臣の位に登って行きました。秘書官が力を持つのはソ連の書記、江戸幕府の側用人など、よくある例ですね。

mr-d
質問者

お礼

ご苦労様でした。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

飛鳥時代から(形式的には)江戸時代まで日本の政治制度は律令制度です。律令制度ではいろいろな役所がありますが、現在の内閣に相当する役所が太政官です。 太政官の長官(かみ)が、太政大臣、左右大臣ですが、太政大臣は滅多におかれないので、左右大臣が現在の首相でしょうか。太政官の次官(すけ)が大納言、中納言です。三番目(じょう)の位が少納言、丞、四番目の位(さかん)を録と言います。 したがって、大納言は副首相あるいは内閣官房長官といったところでしょうか。ただし、江戸時代の官職は名前だけで実際の業務には関係ありません。大納言も中納言も官職としては非常に位が高いので、普通の大名ではとても貰えず、御三家だから貰えたのでしょう。

mr-d
質問者

お礼

ご苦労様でした。

関連するQ&A

  • 少納言、中納言、大納言さんの仕事ってなんだったの?

    よくわからないのですが、 少納言、中納言、大納言さんて 何をして暮らしていたのでしょう? 貴族だから、歌を作ったりして生活していたのですか? 具体的に貴族って人数も少なかったと聞きましたが、 詳しく教えて欲しいです。

  • 「少納言」なのは何故ですか?

    官位の「少納言」は何故「小納言」ではないのでしょうか? 中納言と大納言は普通に中と大の文字なのに少納言だけは小ではなく少です これは何故てしょうか?

  • 清 少納言

    納言といえば、大納言、中納言、および少納言。 でも、少納言は「小」納言ではないのです。 なぜでしょう。

  • “大納言殿参り給ひて”

    大納言殿参り給ひて… からはじまる第293の現代語訳を教えてください。

  • 新中納言という呼称の謂れ

    平の知盛は、新中納言という呼称で物語に描かれていますが、その謂れは何でしょうか?  中納言に「新」がずっと付いたままの意味が分かりません。

  • 中納言参りたまひて

    期末で枕草子の「中納言参りたまひて」が出るのですが、話の中で何が洒落ることによって面白みがあるのかが分かりません。どなたか教えて下さい。

  • 乳輪大納言って何ですか?

    タイトルの通りです。 調べたんですがよく意味がわからなくて…。 乳輪大納言って呼ばれる事は、 意味的にあまりよくない事ですよね(´・ω・`)?

  • 中納言の焼き物のソース

    お世話になります。 伊勢海老料理の中納言のお店にたまに行くのですが、中納言焼(鬼瓦焼・・・だったかも・・・)の上に乗っているソースの作り方をご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。 オレンジ色の海老風味かつマヨネーズ風味のものです。 高価なお店のため、ちょくちょく行けないので出来れば自宅で作ってみたいと思います。 よろしくお願いします。

  • 尾瀬大納言伝説

    尾瀬大納言(藤原より国)伝説について教えてください。

  • 枕草子 中納言参り給ひて について

    高校2年のものですが 清少納言が、「さては、扇のにはあらで、海月のななり」と発言したのは何に対する返答か。 その一文を抜き出せ。 という問いがあったのですが、まず解答候補として  「さらにまだ見ぬ、骨のさまなり」 「まことにかばかりのは見えざりつ」 の二つが考えられますが、 僕は、まず清少納言の発言は 中納言に対するものなので 中納言のセリフである「まことにかばかりのは見えざりつ」 が適当であると思います。 しかしその問いの答えは、「さらにまだ見ぬ、骨のさまなり」 となっていました。 しかしこれは、中納言ではなくほかの人が言ったセリフであるから不適当だと思います。 なぜこのような解答になるのでしょうか教えてください。