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マンションの外壁はタイルとコンクリートだと。

タイルとコンクリートタイプだとどちらが 長持ちするのでしょうか?

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回答No.2

コンクリートは空気中の炭酸ガスと化学反応を起こして、アルカリ性から中性へと変化します。 コンクリートが中性になると、内部の鉄筋に錆が生じます。 この段階をコンクリートの寿命がきたといいます。 表面がコンクリートの場合、余分に1cm程度鉄筋の外側のコンクリートを分厚くしています。 タイル張りは、よぶんの1cmに該当する仕上げ材ですが、炭酸ガス遮蔽能力を考えると、タイルのほうが性能は高いといえます。

  • kgih
  • ベストアンサー率33% (138/416)
回答No.1

>だとどちらが長持ちするのでしょうか? 建物が長持ちするかということでしょうか? コンクリートは構造体であり、タイルは構造体ではありません。 タイルは、壁面の装飾品程度と考えた方が良いと思います。 タイルは人の手で張られていくので、職人の腕に左右されます。 その技術の差や、地震等により、剥離の危険性があることを考えなくてはいけません。また、この危険性が目視で確認でするのは、かなり症状が進行してからです。分譲マンションの大規模改修では、必ず外壁タイルの全数の打診、張替えが行われるのはこのためです。 ということで、タイルがキレイでも、その下のコンクリート躯体がダメになれば、同じということになります。 タイルの良い点は、打放しに比べ、汚れが目立たないことと、高級感がでる?ことでしょうか。 長持ちするかとの問いが、壁面の美観が長持ちするかという意味であれば、タイルの方が良いのかもしれません。

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