• 締切済み

損失金処理について

会社の経理を担当しています。新会社法により損失金の処理の仕方で不明な点があります。 今年の決算で繰越利益剰余金が-5,000,000円出てしまいました。 (以前の当期損失です) 前年度に決定した利益処分案により繰越利益剰余金が帳簿上90,000円残っています。 今年の仕訳は  4,910,000  別途積立金   / 繰越利益剰余金  5,000,000    90,000 繰越利益剰余金    (前期繰越損益) というように残っている繰越利益剰余金を帳簿上なくすかたちでよろしいでしょうか。 そうでなかった場合、残っている繰越利益剰余金はどうなるのでしょうか。 わかりにくい説明で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。  

みんなの回答

  • siba3621
  • ベストアンサー率61% (401/654)
回答No.1

損益計算書の当期純損失が5,000,000円になる場合は、 貸借対照表の繰越利益剰余金(旧未処分損益)が△4,910,000円になります。(90,000-5,000,000=4,910,000) 株主資本等変動計算書の繰越利益剰余金の記載内容 期首残【90,000】 期中「当期純損失」【△5,000,000】 期末残【△4,910,000】 今期の決算は、この状態で表示します。 このままでは困る場合は、株主総会で別途積立金を取り崩して赤字に充当します。この結果は、翌期の決算書に記載されます。 別途積立金/繰越利益剰余金 (取崩し額)

関連するQ&A

  • 損益の仕訳の順番

    決算期に まず最初に、貸借対照表、損益計算表を作成し 当期純利益(もしくは損失)を出し、 そのあとに 当期純利益/繰越利益剰余金 の仕訳をする。 であってますか? 「当期純利益/繰越利益剰余金」 の仕訳は決算の最後の最後に行うのでしょうか?

  • 未処分損失について

    家業の経理を担当しています。 きちんと簿記の勉強をしたことがなく、実践のみで7年たってしまいました。 経営者である義両親に月次試算表について質問されたのですが、説得力のある説明ができず納得してもらえませんでした。 現在、当期未処分損失(繰越未処分損失)があるのですが、繰越欠損金は前期決算でゼロになっている状態です。 以下の認識は合っているでしょうか? (1)「当期未処分利益(損失)」は、創業以来の未処分利益と損失の合計である。 (2)当期未処分損失があるのは、利益処分後の繰越額より損失額が上回っているから。 (3)繰越欠損がないので、当期の納税を考える時は、基本的に「当期利益」を見ればよい。 また、「欠損金として使えないのに、当期未処分損失があるのはおかしい。何か処分するべきだ」と言われたのですが、別途積立金をとりくずすなどの方法があるのでしょうか?そうする意味はあるのでしょうか? 決算はいつも会計事務所にお任せしていて、こういう事になると自信がありません。よろしくお願いします。

  • 前期以前の仕訳を間違えていたため、当期の繰越利益剰余金で訂正しないとい

    前期以前の仕訳を間違えていたため、当期の繰越利益剰余金で訂正しないといけないと思うのですが、 訂正伝票の形は 前期損益修正益/繰越利益剰余金 という形でいいのでしょうか。

  • 別途積立金取崩額の表現はどこにどのようにしたらよいでしょうか

    ついに初めて当期未処理損失の計上となりました 取締役会と株主総会の議案処理として下記のように考えております 損益計算書の下部 当期損失  90,102,784 前期繰越利益       6,145,609 別途積立金取崩額 0 当期未処分損失 83,957,175 損失処理案書 I.当期未処理損失 前期繰越利益 6,145,609 当期損失 90,102,784 当期未処理損失 83,957,175 II.損失処理額 利益準備金 0 株主配当金 0 役員賞与        0 別途積立金取崩額 83,957,175 次期繰越金 0 上記の表現で処理しようと思っておりますがねどうでしょうか、宜しくお願いします。

  • 赤字決算での配当支払いについて

    3月末決算会社です。毎年、繰越利益剰余金を原資に株主配当を支払っていましたが、今期は大きな特別損失があり、繰越利益剰余金を使い切り赤字となりました。別に任意積立金があり、これを取り崩して配当することになりました。イメージとしては・・・   期首残高   任意積立金  1000万円   繰越利益剰余金  500万円   当期純利益                                -800万円   期末残高   任意積立金  1000万円   繰越利益剰余金 -300万円   配当支払額                                 100万円  上記の場合  (1) 任意積立金から繰越利益剰余金に振替えてから支払うのか、または任意積立金から直接支払うことになるのか?  (2) (1)で直接任意積立金から支払う場合、繰越利益剰余金はマイナスのままでいいのか?   (3) (1)での振替の場合、仕訳のタイミングは、3月末で行うのか、または取締役会・株主総会の決議を経てから行うのか。   以上、初めての赤字で判りません。よろしくお願いいたします。

  • (120回 第3問)当期純利益と繰越利益剰余金が同じ額なのはどうして?

    損益計算書の当期純利益と 貸借対照表の繰越利益剰余金が同じ額(425,000円)ですが これはどういうことですか? 当期の利益は 損益計算書では「当期純利益」と呼び 貸借対照表では「繰越利益剰余金」と呼び 中身は同じということでしょうか? 私としては 損益計算書の当期純利益に前期の繰越利益剰余金を足して 当期の貸借対照表での繰越利益剰余金になると思っていました。 何かわかる方よろしくお願いします。

  • 、繰越利益剰余金

    《問題文》 株主総会を開催し、繰越利益剰余金の借方残高\400,000のうち、\350,000について、 別途積立金を減少させててん補した。 《回答》 (借)別途積立金 350,000 (貸)繰越利益剰余金 350,000  《質問》 【1】 この状態だと、未だに借方に 繰越利益剰余金 \50,000  (400,000ー350,000) が残っていますが、こちらについては仕訳は不要ですか? 【2】 そもそもなぜ繰越利益剰余金が借方にあるのでしょうか? 繰越利益剰余金は純資産の部なので貸方にあるものだと認識していました。 この場合は前期は利益ではなく、損失が出たということでしょうか? だからてん補の処理が必要なのでしょうか?

  • 120回の第3問の損益計算書と貸借対照表について

    【疑問1】 損益計算書→当期純利益 貸借対照表→繰越利益剰余金 となっていますが 勘定科目が決まっているのでしょうか?(当期純利益は勘定科目ではないですが) 損益計算書→繰越利益剰余金 貸借対照表→当期純利益 となることもあるのですか? 【疑問2】 繰越利益剰余金=当期純利益=425,000 と、同額ですが これは 前期末の利益が0円で なおかつ当期首の繰越利益剰余金も0円だったから一致するのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 未処理損失金の処理方法について

    未処理損失金の処理方法について 私たち協同組合では当期未処分剰余金(又は当期未処理損失金)をもって処分案を総会に提出しています。しかし、損益計算書上では、当期未処分剰余金の前段階で税引前当期利益(又は税引前当期損失)が表示されます。剰余金処理又は欠損金処理に際しては、税引前当期利益をもって処理案を提出することは可能でしょうか。それとも税引後で計算すべきなのでしょうか。よろしくお願いいたします。

  • 決算書(B/S・P/L)未処理損失について・・・

    決算書(B/S・P/L)未処理損失について・・・ 前期までに税法上の欠損金額が約10万円有ります。 今期、税引前当期純利益が法人住民税均等割以下の約5万円となります。 欠損金額がありますので、控除した結果、法人住民税均等割約7万のみとなります。 決算書は法人税の上記均等割分を未払法人税として計上しているので、少しですが利益が出ているにも拘わらず当期純損失は約2万円となってしまいます。 ということは・・・ 税引前当期純利益が法人住民税均等割以下の時は決算書上の当期未処理損失は増え続けていってしまうという事になるのでしょうか? また利益の額により決算書上の未処理損失が減る場合であっても税引き前純利益分が減るわけではなく、あくまでも法人税を払った後の純利益分しか減らないとなってしまうのでしょうか? 【仮に前期未処理損失10万として】 税引き前当期純利益  5万 法人税等       7万 当期純損失      2万 前期繰越損失    10万 当期未処理損失   12万 (仮に毎期このようだと決算書の未処理損失が増え続けるということ??) なにぶん初心者なもので的を外した質問になっているのかもしれませんが、教えて頂きたくお願いします。

専門家に質問してみよう