先物取引の委託者数について知っていますか?

このQ&Aのポイント
  • 先物取引の委託者数は、経済産業省の資料によれば、H16年度末で113,000人です。
  • 1年間に60%の人が市場から退場を余儀なくされているというデータもあります。
  • 詳しい実態については、取引員の変更や市場の状況も考慮しなければならないため、資料だけでは正確な判断はできません。
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先物取引について教えてください。

先物取引の委託者数(口座数)について教えてください。 経済産業省の資料では、H16年度末で、委託者数は113,000人とあります。 http://www.meti.go.jp/policy/commerce/b00/pdf/b0000002.pdf また、同じ時期の新規委託者数が67,000人という資料を見つけました。 http://www.sakimono-senka.com/06-kaiji/rank-w/17.htm これは、1年で、半数以上の人が入れ替わっているということでしょうか? 取り引き会社(取引員)を変更したという人を無視して考えると、 商品先物市場では、1年間に60%の人が、市場から退場を余儀なくさせられているということなのでしょうか? 資料をそのまま受け止めれば、そういうことになると思うのですが、おおざっぱな認識として、それで正しいのでしょうか? ここら辺の実態をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

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回答No.2

>満額の玉を建てれば、致命傷を負うのは、時間の問題ですよね。 時間の問題でもありますが、新規建玉して次の日に更に入金させて新規建玉とか 次の日になったらすでに追い証になっているなんてコトが普通ですからね。 月に10人新規があったら、その月に取引を止めた人は11~15人とかだったりしますよ。 >オンライントレードの口座比率はどれくらいなのでしょうか? >また、オンライントレードの人が、損をして取り引きをやめていく割合は、オンライントレード以外の場合に比べて、低いのでしょうか? こちらの方の比率は私は知りませんが、まだネット取引をしていない会社もありますから難しいところです。 オンライントレードの人は、複数の会社に口座を持っている方が多いと思います。 会社によって手数料や商品、サービスが違ったりしますから。 オンライントレードはまだ若い方に普及しやすいんではないでしょうか? パソコンを弄るのはまだまだ若い方が多いです。 それに対して、対人営業はお金を持っていそうな年齢層を狙います。 実際には40代、50代となります。 60代以降の年金生活者などは、数年前から特に審査が厳しくなり取引可能な金額を制限したりします。 多くの40~60の間の年齢の方がオンラインで取引をするとは私は思えません。 それに先物はレバレッジもでかいし、期限も決まってますので 毎日欠かさず、仕事後ネットで情報を集めて注文を出す人は少ないのではないでしょうか? 実際オンライントレードの人は自分で情報を集め、自分の意志で好きなだけ取引するので、たとえ負けてもまた継ぎ頑張ろうという人がいると思います。 これが対人営業だと、「営業の言うとおりにやって損が出た。ふざけるな、こんなのもうやってられるか。」となります。 以上のような理由で、私はオンライントレードの方が対人営業で勧誘されて止める人よりは少ないと思います。 こちらは話は変わりますが、外務員は先物取引の専門家だと言って顧客を勧誘しますが本当に専門家なのでしょうか。 実際は、入社後2ヶ月勉強して外務員の資格を取り、その後すぐ営業です。 毎日、その会社の情報端末による情報はあるかと思いますが、他は日刊工業新聞とか日経新聞、株式新聞、為替、チャートなどです。 朝その情報を見て、それ以外はほとんど営業です。 もうその世界に入って数十年という人は、専門家といっても良いかもしれませんがそれ以外はどうなのでしょうか? こういう人たちが顧客の取引をしても儲からないのではないかなと思っていたりします。 顧客を増やしできるだけ多くの新規建玉をするということをするのではなく、 顧客を増やし入金された一部の金額で少ない枚数で新規建玉をし、利益は必ず出金し、よりいっそう長く取引をしてもらうことが大事なんじゃないかなと思います。

xyz_1990
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 (返事が遅くなってしまいました。) 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

>商品先物市場では、1年間に60%の人が、市場から退場を余儀なくさせられているということなのでしょうか? 退場を余儀なくされていると言うより、本来その場所に訳も分からずに立たされている方がいなくなるという感じでしょうか。 まず先物会社は、基本的に顧客からの手数料で儲けを得ています。 また株式とは違い1回の注文による手数料でなく、1枚に付きいくらで手数料がかかります。 例:Aを1回の注文で100株購入 → かかる手数料は1注文分のみ   Aを1回の注文で100枚購入 → かかる手数料は100枚分 つまり、顧客が多くの枚数を取引すればするほど手数料が多く入ります。 そして営業は、新規の顧客が入金した金額(証拠金)内で新規建玉した分だけ その月の営業報酬に大きく加算されるところが多いのではないでしょうか?(私が前にいたところはそうでした) 例:100万の入金があって10万分新規建玉すると営業報酬には10万円分の評価つく。 上記の理由や部署で預けられたお金は満額使用するのが普通になっている場合が多いため、営業は顧客が預けたお金は満額新規建玉します。 そして営業の言うとおりに売買をします。その後に損をして顧客が怒って取引を止めるというのがパターンです。 またこれが重要ですが、顧客が損をしようが利益が出ようが営業には関係ないことにあります。 パターン1 1.電話勧誘にて始める 2.満額新規建玉 3.損が出て取り返すために、さらなる建玉と入金を求められる 4.更に損がふくらんで顧客は怒って、苦情をいってやめる パターン2 1.電話勧誘にて始める 2.満額新規建玉 3.利益が出た。顧客は出金して欲しいが、営業はそれを使って更に建玉 4.気がついたら、利益が全部消えて損になっている 5.損が出て取り返すために、さらなる建玉と入金を求められる 6.更に損がふくらんで顧客は怒って、苦情をいってやめる このようなことを繰り返しているための数字ではないでしょうか? 本来、先物はレバレッジが大きく、儲かるときは儲かりますがその逆に損をするときは入金した金額以上に損をします。 そのため先物取引をする人は(初心者もなれている人も)、預けた金額満額を建玉するのではなく、 その中のお金の1/10くらいで取引をし、慣れてくるにつれて建てる枚数を増やすのが普通です。 ネットでの取引であれば、勧誘などなく個人の意志で申し込む方が多いのですが それ以外(電話勧誘など)は、ほとんどが営業に勧誘された方です。 しかも電話勧誘は、お金を持っているであろう30歳過ぎの方がメインです。 実質、新規顧客は営業さんの言うように売買して損をする人がほとんどです。 そして勧誘されてくる顧客は、先物取引というものについて理解していない方も多いです。 さらに上記のようなことをされているため、先物取引の評判は悪いです。 顧客にもっと親切な取引を心がける営業体制をつくっていけばもっと変わるのでしょうが。 (分かりづらかったらすみません)

xyz_1990
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。m(_ _)m とても分かり易いです。 満額の玉を建てれば、致命傷を負うのは、時間の問題ですよね。 結局は、半数以上の人が、訳が分からないまま取り引きをして、退場をしていくということですね。 すみませんが、追加で教えてください。 オンライントレードの口座比率はどれくらいなのでしょうか? また、オンライントレードの人が、損をして取り引きをやめていく割合は、オンライントレード以外の場合に比べて、低いのでしょうか?

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