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餅つきの杵の手入れの方法

餅つきをする為に杵を買ったのですが、使う前に「あく」を抜く為に水に半日ほど漬けておくのが良いと聴きましたが、本当ですか?使用後はまた水に漬けて置くのがよいのですか。漬けておくとすれば何時間ぐらいが良いのか教えて下さい。杵の材質はケヤキです。

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  • ベストアンサー
  • Ivane
  • ベストアンサー率73% (141/193)
回答No.1

杵のアク抜きですが、欅であれば、一昼夜位、槌の頭の部分を水に漬けておけば良いかと思います。 アク抜けの具合ですが、時々槌を水からだし、サラシやキッチンペーパーで水分をふき取った際、褐色の色水がサラシやキッチンペーパーに移らないようになれば大丈夫です。 ※なお、欅材のアクですが、元々木材に含まれるタンニン等(渋等)の成分が主体ですから御餅と一緒に口に入れても、普通は問題ありません。 また杵、臼ともに日光に当てると、割れる事がありますから、アクを抜いた後は水分を良くきって、日光の当らない風通しの良いところで乾燥させれば良いと思います。どんな木で作っても多少割れることがあります。ササクレはカッターナイフ等で削り落として手に刺さらないように気をつけます。 餅をついた後は、出来るだけ餅を取り除いきつつ良く洗い、直射日光の当らない風通しの良いところで保存します。 また杵の形にもよりますが、金槌のような形の物では、部分(頭)が乾燥して柄から抜けそうになったら、木や竹で楔を使ってよく打ち込んで緩まないよう良く固定します。 参考になれば。

ponta41
質問者

お礼

早速回答を頂きまして有難う御座います。昨年小さい杵を購入したのですが、材質が柔らかすぎて欠けてしまっています。今年は昨年より材質の良い「欅」ですので大事に扱い、美味しい餅をつこうと考えております。お答えは本当に役立ちました。有難う御座います。

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