• ベストアンサー

9で割れる整数の規則性

たとえば3桁の整数で「351」だったら、それぞれの位の数字を足すと3+5+1=9になります。 この数字が9で割り切れることができれば、もとの数字「351」も9で割り切れるというのをご存知の方も多いと思いますが、これってなんでそうなるのか分かる方いらしたら教えてください。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ilnmfay
  • ベストアンサー率61% (8/13)
回答No.9

簡単のために 3桁の数で。 100の位の数をa 10の位の数をb 1の位の数をcとします。 そうすると すべての3桁の数は 100a+10b+c であらわせます。 続いてこの式を変形しますと、 100a+10b+c=(99+1)a+(9+1)b+c=99a+9b+(a+b+c) 99a+9b+(a+b+c)に注目してください。 99aと9bは9の倍数ですね。 となると(a+b+c)が9の倍数ならば99a+9b+(a+b+c)は9の倍数になります。ここでa+b+cは各桁の数の和なので3桁の数は各桁の数の和が9の倍数ならば 9で割り切れることが証明されます。 同様に4桁 1000a+100b+10c+d=999a+99b+9c+(a+b+c+d) 5桁 10000a+1000b+100c+10d+e=9999a+999b+99c+9d+(a+b+c+d+e) 6桁、7桁…とどの桁でも通用することが想像できます。 昔、確か…千葉大学の過去問でこの証明を見た気がします。 あと京都大学の過去問で7の倍数に関するこの手の証明を見た気がします。なかなかきれいな証明で好きです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (8)

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.8

「九去法」でグーグル検索すると、解説やら応用やらがいっぱい出てきます。 かなり詳しく解説しているページがあるので、ここの回答を読むより早いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.7

興味がありましたら、こちらもどうぞ 割り切り判定法 http://yosshy.sansu.org/warikire.htm もっと分りやすいサイトがあったんですが、 どこだったかな?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#22222
noname#22222
回答No.6

s_husky です。 撤回!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#63990
noname#63990
回答No.5

351=3*(99+1)+5*(9+1)+1 上の式から、たぶん3も5も1も、9で割ったあまりになると思いますので、そのあまりが9で割れれば割り切れる、ということじゃないかと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kishiura
  • ベストアンサー率21% (15/71)
回答No.4

351というのは3×100+5×10+1×1 です。 ここで、10^n -1は9の倍数です。(因数分解により証明。直感的にも分かりますね。) したがって、3×99+5×9 は、各位が何であろうと9の倍数です。 ゆえに、3+5+1 が9の倍数であれば元の数も9の倍数になるのです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

各位の数を足すと9の倍数になる場合、その数は9の倍数になります。 証明は簡単です。 n桁の整数をa1、a2、・・、anとすると、その整数は a1×10^(n-1)+a2×10^(n-2)+・・・+an×10^0 とあらわされます。これを下記のように変更します。  {a1×(10^(n-1)-1)+a2×(10^(n-2)-1)+・・・+an×(10^0-1)}   +{a1+a2+・・・+an} PCでは表現がややこしいので、ご自身で紙に書かれることをお勧めします。 {a1×(10^(n-1)-1)+a2×(10^(n-2)-1)+・・・+an×(10^0-1)} の部分が9の倍数であるので、{a1+a2+・・・+an}が9の倍数ならこの数は全体で9の倍数となります。 そして、{a1+a2+・・・+an}は各位の数の和になります。 ※10^(n-1)-1が9の倍数になる理由がわからないようであれば、もう一度ご質問ください。 同様に各位の数を足すと3の倍数になる場合、その数は3の倍数になることも示せます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

これは、 351 = 3×100 + 5×10 + 1 という見方が必要です。 ここで、 100 = 99 + 1 , 10 = 9 + 1 ですから、 351 = 3×(99 + 1) + 5×(9 + 1) + 1 です。 分配法則というのがあって、例えば、 2×(3+4)=2×3+2×4 と足し算とかけ算が混ざっている場合に、この形のものは、括弧を外すことができます。 つまり、 351 = 3×99 + 3 + 5×9 + 5×1 + 1 です。 ここで、351 を 9 で割ると、3×99 や、5×9 は当然、9で割り切れますから、あまりは、3 + 5 + 1 つまり、各桁の数字になります。 つまり、一般に、各桁の数字の合計は元の数字を9で割ったときの余りになります。(各桁の数字の合計が2桁いじょうになったら、同じように計算して、最後は一桁になります)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#22222
noname#22222
回答No.1

531は9で割り切れませんが・・・。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 整数の並び替え

    五個の数字0,1,2,3,4から異なる三個の数字を選んで三桁の整数を作る。 全部で48個の三桁の整数が出来る (1)そのうち奇数は( )で偶数は( )である この問題はなんとか出来たのですが、 一の位は1か3→二通り 百の位は0以外→三通り 十の位→三通り ∴2*3*3=18 一の位→百の位→十の位という順番で決めていくと解けるけど、 もしその順序がちがってしまうと解けないと思うのですが、 その順序の決め方がいまいちよくわかりません。 この問題に限らず、制限が多いところから決めていくのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 3桁の整数の表し方と証明

    各位の数字が全て異なり各位とも0でない3桁の整数がある。この整数の各位の数字を入れ替えて出来る全ての整数ともとの整数を加えると222の倍数になることを証明せよ。という問題ですが、、 もとの3桁整数を表すのに100a+10b+cと考えました。 各位を入れ換えた整数を例えば100b+10c+aとすると加えると101a+110b+11cとなります。これが222の倍数となると証明できないし、、。最初の3桁の整数の表し方が違うんですかね、、。すいません、教えて下さい。

  • 中学1年の数学です。

    中学1年の数学です。 2けたの整数がありその10の位の数は6である。 この整数の十の位の数字と一の位の数字を入れかえると、もとの整数より36小さくなる。 これの式は 10x+6=60+x-36 で合っているのでしょうか。 これはネットで見かけた http://blog.livedoor.jp/aritouch/archives/1633889.html もんだいなのですが 設問のとおりに書くとすれば 2けたの整数がありその10の位の数は6である。(60+ x) この整数の十の位の数字と一の位の数字を入れかえると、もとの整数より36小さくなる。 (10x+6+36) 60+ x = 10x+6+36 と書くほうがわかりやすい気がするのですが 何故筆者が10x+6を前に出しているのか意図がわからないのです。 どのように書くのが(学問的に)正しいでしょうか。

  • 整数53xy147

    xを10000の位の数字、yを1000の位の数字とした時、7桁の整数53xy147が33で割り切れる時、xとyの値を求めなさいという問題です。 33でそのまま割ってみても行き詰るし、最後が7だから9かなって逆からもやってみたんですが(TT) かんぺきに行き詰まりました。どなたか教えてくださいm(__)m

  • 数学です。なんで()をつけないと駄目なんですか?

    今、勉強していたんですけど 問題は、 二桁の整数があります。 一の位と十の位の数字の和は9で、一の位と十の位 の数字を入れ換えてた整数からもとの整数を引くと45になります。 もとの整数を答えなさい です。 答えの式がこうなんですけど x+y=9…(1)10y+x-(10x+y)=45…(2) この時の()ゎなんでつけないと駄目なんですか?

  • 文章題

    2桁の整数がある。その十の位の数字と一の位の数字の和は9であり、また、十の位と一の位の数字を取り換えてできる数ともとの数の積は2430である。もとの数を求めよ。 解法が分からないです。回答、よろしくお願いします。

  • 整数の場合の数を教えてください。

    整数の場合の数を教えてください。 5種類の数字1.2.3.4.5を使って、次のような5桁の整数はいくつできるか。 問1)異なる数字を使ってできる偶数 問2)1万台の整数 回答1A) 異なる数字で5桁の整数を作るから、1.2.3.4.5をすべて使う。 でも偶数だから1の位は2.4のみ。 万の位 千の位 百の位 十の位 一の位 眺めるとわかりそうなんですが・・ 1の位は2.4の二つの数字から一つを選んで並ばせる順列 2P1=2通り なのはわかった。 万~十の位は1.3.5がつかえる。それから2.4のうち1の位に使わなかった数字がつかえる。 んー、 単純に1.3.5.(2または4)の4つの数字から4つを選んで並ばせる順列 4P4=24通り でいいのでしょうか。 ここで不得意な和積の法則のどれを当てはめるか。 2P1 4P4 昨日のある先生の解釈でいくと 複数の試行 であれば積の法則 1回の試行 であれば和の法則 1の位で2.4の二つの数字から一つを選んで並ばせる事柄 万~十の位で1.3.5.(2または4)の4つの数字から4つを選んで並ばせる事柄 この二つの事柄は複数の試行とみるのか、1回の試行とみるのか。 万~一の位までを並ばせるのだから1回の試行だと思う→和の法則 2P1+4P4=26通り 回答1B) 上の回答で抜け落ちていそうな気がします。 1の位で2.4の二つの数字から一つを選んで並ばせる事柄 万~十の位で1.3.5.(2または4)の4つの数字から4つを選んで並ばせる事柄 のほかに 5桁の数字の1の位が他の位とは異なる?事柄 昨日の先生風に書くと 1の位が2⇔一の位の並べ方2P1通り、万~十の位の並べ方4P4通り。2P1×4P4=48通り 1の位が4⇔一の位の並べ方2P1通り、万~十の位の並べ方4P4通り。2P1×4P4=48通り あれっ、ここで2P1+4P4ではなく2P1×4P4という積の法則を使っている。 じゃー積の法則に当てはめられる? 「一の位を並べる(事柄A)の起こり方が2P1通りだとすると、そのおのおのについて、万~十の位を並べ(事柄B)の起こり方が4P4通りずつならば,」 ということが成り立つんですか。 成り立つとして進めると 1の位が2 という事柄と 1の位が4 という事柄は 同時に起こらない????(試行の回数が複数回とみるのか1回とみるのか?)から和の法則で 48通り+48通り=96通り 回答2A) 1万台の整数といっても1.2.3.4.5の5桁目が一万の位になるから 単純に5つの数字から5つを取り出して並べる順列 5P5=120通り でいいんじゃないでしょうか。 普通は後半の問題のほうが難しいのに余りにも簡単すぎてひっかけがある? おっと、異なる数字を使えと書いてないので重複順列 5^5=3125通り たぶん、これ正解だと思います。

  • 2けたの整数

    2桁の自然数があります。 この自然数は -の位の数の5倍より2大きく +の位の数字を入れ替えてできる自然数は、もとの自然数より36大きく なります。 この時 もとの自然数を求めなさい。 式を教えて下さい。

  • 120000になる整数

    1から6までのカードを並べて6けたの数をつくり、四捨五入で一万の位までのがい数にしたいとき、120000になる整数を3つおそえてください。

  • 3ケタの整数

    1,2,3,4,5のうち異なる3つの数字を使って作られる3ケタの整数は何個ありますか?