ケンシロウとラオウ、強いのは？

質問

前からなんとなく疑問に思っているんですが、ケンシロウとラオウってどっちが
強いのかなぁーて。
というのは第1章の最終話でふたりが「北斗錬気闘座（だったけ？）」で死闘を
繰り広げ、結局ケンシロウが勝っちゃたんですけど、その前にラオウがユリアの
病気の進行を遅らせるため、自分の闘気を与えてたんですよね。だからコンディション？は万全ではなかったわけです。
でもそれがあったから、ラオウは北斗神拳究極奥義「無想転生」を身につけることができたからやっぱりケンシロウのほうが強かったのかな？
そのあとでケンシロウの北斗宗家（だったけ？）正当継承者の秘密が明らかになって、それも考えるとやっぱりケンシロウのほうに分があるのかな？
みなさん、どう思われます？

回答No.4

nousagi · ベストアンサー

よく憶えていませんがケンシロウもラオウも先代と思しき老師もまだ一緒にいたころ二人が虎と向き合った場面がありました。ラオウは一撃のもとに虎の首をはねケンシロウは虎の頭をなでていましたが老師はラオウの無双の豪腕を認めました。が「虎はラオウの前では死を恐怖した。それにしても恐るべきはケンシロウ、虎はケンシロウの前では死を覚悟した。」（セリフは不確か）とありまた。

恐怖は虎がまだ死から逃れられるというニュアンスがありませんか。
覚悟は虎がもはや死から逃れられない、あきらめたというニュアンスがありませんか。

時間は流れ二人はそれぞれ成長したと見るべきでしょうが終始二人のキャラの基本設定は変わってないと思われますから老師の見解はストーリー全体において当てはまるのではないでしょうか。・・・こんなことは検証済みですね。

実際には戦（闘）わずして相手を封じる、これ兵法（この場合は拳法ですけど）の極意ですよきっと、それが気でありオーラのなせるワザなのでは。最近私たちはショウ的格闘技に毒されしすぎているのではないでしょうか。アタッ、タットットッゥ・・・・・

お礼

回答ありがとうございます。
確かに「北斗の拳」は派手な技の応酬もさることながら、各キャラクターの内在する心理描写にも重点をおいている劇画だと思います。
これをアニメ化したのはいろいろな意味で無理があったような気がするのはぼくだけかなぁ？

回答No.3

noname#11159

力だけの強さなら、ラオウの方が強いと思います。
ただ「強さ」は、「力」だけではないと言えますよね。
技は、トキ（被爆前）の方が優れていましたし。
ラオウ・トキ・ケンシロウは、それぞれに違う強さを持っているので、
万全だったらと考えると、一概に誰が一番強いとは言い難いですね。
勝負は、時の運ともいいますし。
誰かに絞らないといけないのなら、勝ち残ったケンシロウが一番強い（運においても）のではないでしょうか。

お礼

「強さ」は「力」だけではない・・・
すばらしい言葉ですね。
「剛」のラオウと「柔」のトキ、そして
友との死闘のなかでその悲しみを全て背負い、
力としたケンシロウ。
あえて誰が一番強いか？というのは愚問だったかも
しれません。
ありがとうございました。

回答No.2

PEPSI

「勝ったものが強い」それが真理だと思います。

あれ、ってことは金色のファルコより名も無き修羅の方が強いってこと?（笑）

とりあえずシンと戦っていた頃のケンシロウではラオウより弱かっただろうし、山のフドウとラオウが互角だった時はラオウよりケンシロウの方が強いと思います。

お礼

確かにこの劇画は、個人の強さと時間が密接に関係してますよね。いくらファルコがケンシロウとの闘いでダメージを負っていたとはいえ、一介の修羅ごときにやられるとは納得できない！ファルコは元斗の正統後継者なのにー（って突っ込んでたらキリがないか。笑））　　回答ありがとうございました。

回答No.1

koushirou29

強いって、何を基準に考えればいいんでしょうね？

結果としてはケンシロウが勝ったわけですから、それだけでケンシロウの方が
強いとも言えます。

コンディション等々を言い出せばきりがありません。
運も強さの内ともいいますし。

ケンシロウは総合的なところでラオウを上回っていたから勝てた...と作者は
したかったように思いますがいかが？
ま、それにあの手の話で主人公が最強じゃないと話し終わっちゃいますしね。
継承者の秘密うんぬんは後付けのような気もしますしね。

お礼

回答ありがとうございます。
「強さ」の基準、確かに難しいですよね。力、技、心、運。koushirou29さんが言われるようにそのトータル的なものでケンシロウがラオウを上回っていたということでしょうか。