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税抜経理?税込経理?

H18.9より課税事業者となりました。前年度までは免税事業者だったので税込経理をしていました。色々なサイトをみていると確定申告の際、税抜経理の方が楽だという意見が多いように思います。ただ、前年度の売上げが又、1000万円に満たないため、来年度は免税事業者に戻る予定です。今年度は税抜き、来年度は税込経理とするのは、処理上、問題があるでしょうか? 経理初心者で根本的に考え方が間違っていたらご指摘下さい。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.4

>税込経理・税抜経理をするならば、切り替えの期末及び期首の経理処理で注意する点はありますか? そうですね、棚卸については注意すべき部分と思います。 まず、期首棚卸については、前期分を繰り越してきますので、そのまま税込金額で仕訳すべき事となります。 期末棚卸については、税抜経理方式を採用されるのであれば、税抜金額により計上すべき事となります。 それと、免税事業者から課税事業者となった場合には、期首棚卸分については仕入税額控除できるのですが、仕訳上の期首棚卸はあくまでも前期から繰り越した金額そのままで計上すべきですから、仮払消費税は計上せずに、申告書上(付表2のマル11)で控除額を計算して控除する事となります。 (ですから、結果的に、その分は、仮払消費税等の精算仕訳の際には、雑収入に計上されるものと思います) 他に、固定資産については、免税事業者というか税込経理方式を採用していた期間中に取得していたものについては、当然税込金額のままで、処理していく事となります。

mikutairan
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 課税事業者になると勉強することがたくさんありそうですね。 今まで回答戴いたご意見を参考に、今後の経理処理をどうするか良く考えてみます。 ありがとうございました。

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.3

免税事業者であれば、税込経理方式しか認められていませんが、課税事業者であれば、税込経理方式・税抜経理方式のいずれも認められていますので、課税事業者である事業年度について税抜経理する、というのであれば、特に問題はないものと思います。 ただ、経営分析等で、前期との比較を出す際には、前期は税込金額、当期は税抜金額、と比較し難い部分もありますので、その辺を優先して考えれば、税込経理方式の方が良さそうな気はしますが、他にも決定要素はあるでしょうから、いずれにしても会社で決められた方法で問題ないものとは思います。

mikutairan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、経営分析の点では、経理を統一したほうが良さそうですね。もう一度よく考えてみます。 もうひとつ質問ですが、税込経理・税抜経理をするならば、切り替えの期末及び期首の経理処理で注意する点はありますか? 宜しくお願いします。

回答No.2

税抜経理・税込経理の選択は課税事業者のみに意味があります。 免税事業者なら「預り消費税」「仮払消費税」ともにゼロですから、0円を仕訳しても意味がありません。 「課税事業者となった年度のみ税抜経理をする」方針を継続するのであればなんら問題はありません。

mikutairan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 考え方は間違っていなかったのですね。 どちらが良いか、もう一度よく考えてみます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

合理的な理由があれば別ですが、たびたび変えることはできません。 http://www.yajima.shibuya.tokyo.jp/kusuri/edu_body.asp?edu_id=409

mikutairan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もう一度よく考えてみます。

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