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全室暖房について
長野県の寒冷地に新築を計画中です。 北部なのでハンパじゃない寒さです。 冬場、寝ている部屋の中で氷がはった事があります。 外気はー10℃くらいになります。 新築する家は暖かい家を目指しており、床暖房を入れたいです。 そこで灯油式かオール電化(エコキュート)による床暖房を計画中ですが 暖かさは灯油式がいいみたいですが、キッチンはIHにしたいです。 イニシャル、ランニングコスト等を含め悩んでいます。 多少値段が張っても暖かい環境が理想です。 寒冷地の方で採用されている方のご意見を伺わせてください。
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- shmmtnr
- ベストアンサー率0% (0/2)
私の住んでいるところも中山間地で俗に言う雪国ですが、 平成14年に住宅改造を行って薪ボイラーによる床暖房を導入しました。 キッチンはIHクッキングヒーターです。 以前はLPと灯油のストーブでしたが、年間の光熱費は全体で約10万円ほど節約でき快適な床暖生活をおこなっています。 勿論、お風呂や台所の給湯も燃料費0円です。 都会には真似の出来ない贅沢な田舎暮らしです。
- yougruty
- ベストアンサー率60% (432/719)
エコキュートによる床暖房は、最低気温が-10度以下になる地域には設置できません。 詳しくはこちら↓ http://www.corona.co.jp/eco/product/pro_05.html 給湯については、寒冷地仕様のエコキュートを選ぶという手もありますが、寒すぎる日のためにヒーターを内蔵したヒートポンプ給湯機を選ぶという選択肢もあります。 東芝 ほっとパワーエコ ハイブリッド寒冷地仕様 http://www.toshiba-kiki.co.jp/products/hp/h_haib.htm ちなみにほっとパワーエコの場合、エコキュートの補助金制度は使えません。 床暖房選びは、1日の中で使う時間の長さとイニシャル・ランニングコストのかねあいで考えると良いと思います。 また、耐久性やメンテナンス費用も考えると良いと思います。 1日で使う時間が長く、広い面積を暖めたい場合は、温水式や電気蓄熱式のものが良いと思います。 使う時間が短く、こまめに床暖房を入り切りするなら電気ヒーター式だと思います。 メンテナンスいらずな点も電気ヒーター式の特長です。 部分的な床暖房も得意です。 ・高耐久炭素繊維床暖房(ヒーター式) とにかくメンテナンスいらずで長寿命が良い場合なら新日本石油の「ゆかいーな」が良いと思います。 寿命が30年で10年間のメーカー保証が付きます。 詳しくはこちら↓ http://www.eneos.co.jp/lande/product/yukadanbo/yukakojin/e71_lapryuyu_step2.html ・蓄熱式床暖房 ランニングコストが安く、家にいる時間が長い方向けです。 弱点は、蓄熱しているため、途中で止められないこと。 イニシャルコストは高めですが、長寿命です。 詳しくはこちら↓ 三菱電線工業 あった快 http://www.mitsubishi-cable.co.jp/reinetsu/home/attakai/index.html ・電気ヒーター式と灯油温水式床暖房のコスト比較 (ナショナルの場合) 詳しくはこちら↓ http://national.jp/sumai/cwf/yukadan/lineup.html ○蓄熱式暖房器 蓄熱式暖房器は、深夜電力で蓄熱したものを常に放熱しているため、24時間暖房です。 そのため、朝起きた時から暖かいです。 ファン式のものであれば、ファンの入切が出来ますが、ファンを切っていても放熱はします。 家にいる時間が長い方向けだと思います。 蓄熱暖房はレンガに熱をためるような仕組みになっているため、製品はかなり重く、床の補強が必要になります。 詳しくはこちら↓ http://www.chikunetsudanbou.com/hikaku/hikaku03.html また、家の断熱性能や床面積などから適正な蓄熱量の蓄熱暖房を選ぶ必要があります。 このメーカーは、無料で適正容量を計算してくれる様です。 http://www.chikunetsudanbou.com/qanda/index.html 通電制御型や、5時間通電型を選ばれると、電気料金の割引が受けられるため、良いと思います。 料金プランは、オール電化割引の受けられるEライフプランがお奨めです。(参考URL参照)
- okmo
- ベストアンサー率26% (31/116)
関東で設計業を営むものです。 参考意見として聞いてください。 まず、オール電化についてはご自身でも再度そのメリットを調べ直していただきたいと思います。 また、IHとオール電化は別物でセットで考える必要はありません。くれぐれもお間違えなく。(みなさん勘違いしているようです。) さて、『多少値段が張っても暖かい環境が理想です。』ということですので、そちらの話を。 その目的を達成させるためには、建物の断熱性能をあげることが一番です。(外断熱である必要はありません。)高気密・高断熱とすれば暖房に関してはかなり負担が軽くなります。 ちょっと難しいかもしれませんが、私が薦めるのは、 ・基礎断熱+高気密・高断熱 ・床下暖房 の組合せです。 1階の床下を室内と考え、床下に設置した石油ファンヒーター1台もしくは2台で2階建ての家1軒を暖房させます。 なかなかこの方法を実現してもらえるところが見つからないのが問題です。 参考まで。
- tuu_chan
- ベストアンサー率27% (236/851)
札幌在住ですが、オール電化なら蓄熱暖房がいいですよ。 現在建築中ですが、計算上灯油の価格が75円以上なら年間10万近く光熱費が安くなる計算です。 蓄熱暖房は初期コストは掛かりますが、基本は夜間電力でいいのでランニングコストでは一番安いです。 エコキュートは寒い地方だと、逆にコストが掛かります。 蓄熱暖房機は大きいし、パネルより高いですが、故障も少ないし当方では9年ぐらいで初期コストは回収できる計算です。 図面は決まれば、電力会社で年間のイニシャルコストを計算してくれます。 北海道電力のHPなので、地域は違いますが参考になると思います。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
エコキュートは寒冷地には向かないと思うね。 むしろオール電化なら蓄熱暖房のほうがいいと思います。 その地区の設計士、電力会社、などに相談してみるべきです。