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服薬拒否をする利用者への対応の仕方。

現在グループホームに勤めています。 とある男性利用者(80代)の方で、服薬拒否があるため、砕いてご飯に混ぜている人がいます。 最初は素直に内服されていたそうなのですが、だんだん服薬を嫌がり、今では内服すらしてくれません。 そういう経緯で薬の回数が朝と夕に減りました。 朝は、食パンなのでジャムに混ぜてベットリ塗ったら食べてくれるそうです。 ただ、夕はご飯に混ぜても食べてくれるときが2回に1回くらいです。 元より、食が細い方なのでご飯をほとんど食べられないときも多々あります。 ちなみに、夕の薬は、ルボックスとマグミット一錠ずつです。 朝にも同じ薬を内服していますが、やはり夕方に出ているということは、これも確実に飲んでもらえるよう工夫が必要だと思うのです。 ただ、砕くと非常に苦い薬らしく・・・なかなかご飯に混ぜても内服してくれないのだと思います。 何か良い内服方法があったら、または同じような利用者がいてどのように対応しているか教えてください。 今のところ案として、甘いものが好きなので、それでどうにか対応していきたいと思っています・・・が。

みんなの回答

noname#23735
noname#23735
回答No.5

食介のある人ならわりと楽なんですけどない人なら難しいかもしれませんね。 肝心なのはなぜ拒否しているのかを知ることだと思います。わりとしっかりしていて味の判別がつくような方であれば、ご飯に混ぜると食事自体が嫌になってしまうこともあります。最近食べないねぇ・・・の原因が意外と自分たちにあったりするのです。苦いから嫌という人もいますし、錠剤がつかえていや、粉が飲みにくい、医者じゃない、他人の持ってくる薬が信用できない、何の薬かわからないから飲みたくない、面倒くさい・・・など、色々あると思います。 お薬のめたねのゼリーは結構甘いのでわりと飲みやすいと思いますが、毎日のことなので料金の面で負担になるかもしれません。 私の施設では500gくらいのお徳用パックのこしあんのあんこを買ってきて、それによく混ぜて出しています。認知症があって甘いものが好きな方なので、いつも皿までなめて喜んで食べてくれます。 まず飲みたがらない原因を突き止め、それに応じて対処法を考えるといいと思います。

  • dereku
  • ベストアンサー率22% (66/294)
回答No.4

子供に錠剤を飲ませるのにゼル状のジュースの類の物がありますね。老人向けにお茶など数種類ありますから其れで飲ませると良いでしょう。スプーンに其れを汲んで薬を入れ暫らくすると半分解けてきますので口に残る事もありません。老人病棟などには照会されてますけど。 私の親父も其れで飲ませました。

  • defstar
  • ベストアンサー率50% (69/136)
回答No.3

ジャムに混ると服用できるということなので、#2の方がおっしゃるようにゼリー状のもので服用していただくのがいいのではと思いました。もちろん専用のものを用意することに越したことはありませんが、私が勤めていた施設では砂糖を少量の水で溶いたものか、甘いジュースに、水分嚥下用のトロミ剤を多めに入れてゼリーのようなものを作って、そこに粉砕した薬を混ぜていました。それとウィダーインゼリーを使ってる方もいらっしゃいました。 もしくは逆転の発想で夕飯にも薬が服用可能な量のパンとジャムを用意してみてはいかがでしょう?もちろんパンの塩分やジャムの糖分を栄養士等に相談する必要があると思いますが。食の細い方ということですので栄養摂取の面から見ても考えてみる余地はあるかと思います。

noname#22680
noname#22680
回答No.2

先ほど回答させていただきました者です。そういう症状が出ると、本当に服薬は難しいですよね。 お子様用の「お薬飲めたよ」とかいうゼリー状の甘いオブラートみたいなのが売ってると思います。それか、チョコレートシロップとか。 認知症だとなかなか習慣づけるのは困難ですが、お薬の時だけチョコレートシロップで とか、メリハリを付けてみてはどうでしょう。 こちらが必死になってくると、拒否もかたくなになってくるような気がするので、時間差攻撃とかで忘れた頃に飲んでいただいたり、といろいろしてましたが、今ひとつ。参考にならなくてすいません。 悩みどころですよね。がんばってくださいね。

noname#22680
noname#22680
回答No.1

特養老人施設で勤務経験があります。 マグミットは便を柔らかくするお薬、ルボックスは抗うつ剤です。 認知症があるように見受けられますが、今の段階では両方とも必要がない気がします。次回の受診、または定期処方の際に担当医にとめてもらうよう話されてはどうでしょうか。 マグミットがないと便通が悪いようでしたら同種のカマという粉薬もありますし、ラキソベロン(ラキソセリン)という、甘いシロップ状の下剤もあります。 看護師さんがいらっしゃると思うのですが、どうぞ十分話されてください。ルボックスを切った際に出る症状に注意して、酷くなるようでしたらまた再開しても遅くはないと思います。 少し働いたホームでは、必要ない薬はどんどん切るという方向性でした。 医療者の立場からですので、介護職から求められてる回答と違っているようならすいません。

jellicle_hime
質問者

補足

文字数制限で利用者のことがあまり語れなかったのでここで・・・。 あまりひどい認知ではありませんが、認知症をわずらっております。 構音障害もあり、思うように言葉もしゃべれないようです。 服薬以外にも、声かけ・介護に対しても時々拒否が見られ、食事を摂らずずっと寝ていたり、入浴拒否もあります(男性利用者では割かし多いモノだとは思いますが・・・)。 薬自体の改変は実は私も考えていて・・・薬剤師がいるので、相談してみたいかなと思っています。 確かに、薬は悪いところを治すものだけれど、要らないのなら飲まないほうがいいに越したことはありませんし。 ただ、いざ本当に必要な薬が出たときに飲んでもらえるよう工夫したいというのもあるので(たとえば風邪薬などの臨時薬など)、今回の内服はやっぱり内服してもらいたいという気持ちもあります。

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