赤ちゃんに対するツボ療法とは?月齢や効果、注意点をご紹介

このQ&Aのポイント
  • 赤ちゃんのツボ療法はスキンシップと症状緩和・体質改善の一石二鳥と言えます。月齢によって適切なツボを選ぶことが大切です。
  • ツボ療法の効果は個人差がありますが、痰や咳の症状緩和や乾燥肌・湿疹の改善に効果がある場合があります。
  • ツボ療法を行う際には注意点があります。安全なツボの押し方や頭部のツボは避けるなど、正しい方法で行うようにしましょう。
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赤ちゃんに対するツボ療法

先日、11ヶ月になる息子が寝る前に、スキンシップのつもりで足裏を指圧してみたところ、気持ちよさそうにうっとりし、コトッと寝てしまいました。 そこで、はたと思ったのですが、ツボ療法はスキンシップと症状緩和・体質改善の一石二鳥になるのではと。 そこで、質問なのですが、  このくらいの月齢の子にツボ療法を行ってよいか?(頭にあるツボは避けた方がよいように思いますが)  このくらいの月齢の子にツボ療法を行って、効果があるのか? です。もし、いずれもオッケーとあれば・・・  息子には、痰が切れにくく咳が出やすい症状(小児科医から喘息の気があると言われています。)と、乾燥肌で湿疹・擦り傷が絶えない症状(これも、小児科医からアトピーかもしれないと言われています。)があります。いずれにせよ、アレルゲンに敏感に反応してしまう体質のようです。  そこで、こうした症状の緩和と体質の改善に効果のあるツボを教えていただけますでしょうか。あわせて、それを行う際の注意点などもお教えください。  それでは、東洋医学・ツボ療法にお詳しい方、よろしくお願いいたします。  

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  • KAAZ
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回答No.2

小さなお子さんは感受性が高いので、あまり長時間や頻回おこなうのは避けましょう。普段は1回/日以下。急性症状(喘息や熱発など)が現れた際でも3回/日 位までにします。 そして、「軽くて柔らかい刺激」&「優しく触れて皮膚を傷付けないこと」を心掛けてください。(貴方=術者の爪は短く丸く手入れしておきましょうね。) ベビーパウダー・ぬるま湯・水などを潤滑剤として使うと皮膚が擦れて損傷するのを防げます。乾燥肌とのことですのでベビーオイル使用もとりあえずOKです。(ただし油系は、湿疹・荒れ・痒み等を増大させる可能性があります。) また、小児の場合、ツボの位置や経絡(ツボ同士を結んだ流れ)が大人の場合と違うところがあります。巷の大人用ツボ療法の本などの例をそのまま使うと、効果が乏しい あるいは逆効果となる 場合がありますので注意。 仰るように「頭頂部ツボ刺激」は、泉門の閉じる1歳半くらいからのほうが無難ですね。 一寸だけかじった中医学知識ですが――― 痰が切れ難い      →「水気」≒「陰分の不足」 咳が出易い・喘息っぽい →「肺」の症状、下に下げる気(納気)不足 乾燥肌         →「肺」陰虚、または肺や腎の陽気亢進など 湿疹          →「肺」が弱い、陰不足による陽の相対的亢進、または「熱」がある、「水」が足りない 擦傷を負い易い     →「肺」が弱い アトピー?過敏症    →「熱」有り とりあえずこんな感じかなぁ? って、きっと何のことか解りませんよね。 ●「肺」は主に、呼吸器と皮膚に関係している とされてます。 また、「肺」は、外部=空気内の「気」を「下(身体の中)に取り込む仕事」をおこなっている反面、中にある物をまわりに「パッと発散させる」作用もあります。 ●「腎」の作用は、「気を下方に下げる作用」や「水分コントロールなど」ですが、性質として、 1:陰陽でいう陽の気の亢進し過ぎ 2:陰の気が陽気より相対的に弱いため、陽気が強いようになっている状態=虚熱 3:熱の邪気進入による熱=外熱 上記1・2・3を冷ます性質(=「水」の性質)があります。 ですから、下に気を格納していく仕事は「肺」と「腎」の共同作業です。どちらかが弱いと「外気を取り込めず周りに散らす(=喘息など)」ようになります。 コンコンしていることで肺の「気」を消耗します(特に肺の「陰気」)。そうすると、皮膚の潤いは失われてカサカサします。気管の潤いも無くなるので痰がなかなかツルンと出ず 絡み易くなります。 腎は、肺が弱い分、下に下げる仕事を余計にしなければならず、次第に疲れて来ます。(実際には肺腎どちらが先か解りませんが) そうすると、腎の持つ「水の作用=熱を冷ます作用」も弱くなってしまいます。そして、体内がオーバーヒート状態になります。 熱の症状が、「弱っている肺がつかさどる皮膚」に著名に現れてきます。「湿疹」や「痒み」がそうです。 ――というわけで、貴お子さんの場合、「肺」と「腎」を良い気分にさせて元気にしつつ、身体の「陰陽バランス」を整え、体に発生している「熱」を取る。 そんなツボ刺激をおこなうと良いと思います。 具体的には、 薬指の掌側面を、「一番末端に近い関節部→末端」というように、貴指複でこする。※清肺 親指の気を付けした際に前に来る側の爪横を、指の付け根に向かってこする。※補脾(=結果として補肺) 肩甲骨背骨側の一番上の部分の高さで、背骨の脇のところを押すか回すように揉む。※補肺・清肺(痰がコロコロ言う。喘息。咳など) 掌側の手関節シワの親指側を、貴指腹で円を描くように揉む。(※喘息っ気に対して) グーにしたときに掌小指側に出来る一番深い溝の端を回すように揉む。(痰が沢山あって咳き込むとき) 「小指末端→掌」に向かって指をこする。※補腎 横向きに寝て腰にシワが出来る高さの、背骨から横に指一本分横を、押すか回すように揉む。※補腎 首を前に曲げたときに一番飛び出る骨(首の付け根の骨)のすぐ下。背骨の丁度真上を、頭側縦方向に向かって揉む。※夏場の症状悪化など(=おもに外熱)に対する熱取り ほかにもあれこれ効果的なツボはあるでしょうが…とりあえずは、以上ということで ちなみに、足裏真ん中にも補腎=腎を元気にするツボがあります。さすがお母様!お子さんの体調に合う有効なツボを 御自身で発見なさったのですね。スゴイです!! お子様の体調・体質が良い方向へと向かいますようお祈り致します。

bamboo922
質問者

お礼

回答ありがとうございました!!息子の症状をアレルギー体質とだからとくくってしまってうと、なにやらモヤの中に立っている不安を感じていましたが、回答を読み、「なんだ、そうだったのか。」とそれが晴れていく感じがしました。 さっそく、いくつかのツボを試してみました。 効果は、すぐには表れないでしょうが、何よりもツボを押してて楽しい!!「この指、なんて小さいんだろう。」「ここの肌、なんて柔らかいんだろう。」と、息子への愛情が、ふつふつと湧き上がってくるのを感じました。 二人で、気持ちよく続けていけそうです。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

知人がリフレクソロジー(足裏マッサージ)の仕事をしているのですが、 リフレと一緒に「ベビーマッサージ」というのもあるそうです。 詳しいことは知らないのですが、リフレクソロジーの協会のサイトがあって、 個人経営のサロンの紹介をしてるといってました。 国家資格ではなく民間資格なので、「治療」はできないと思うのですが 参考になれば、と思いました。

bamboo922
質問者

お礼

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

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