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文章のまとめ方
宜しくお願い致します。 文章(話)をまとめる時のコツがを教えて頂きたいのです。 書きたい事がたくさんありすぎて・・調べた事が沢山ありすぎて・・とにかくクドくなってしまいます。例えば新聞記者さんは、調べたものを短くまとめますよね?どんなコツがあるのでしょうか?取材する時の方法や意識とかも、他の人とは違うんでしょうか? 文章や編集が得意な方、心構えや具体的な技法など教えて頂けませんか?参考になるサイトもあれば・・
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「的はずれだ」とに非難囂々を覚悟の上で、私の乏しい経験をお話ししま す。約40年前の英字新聞編集場面では、下記の原則を守れと教えられま した。 (1) 最初のパラグラフで「5W1H」をしっかり (2) 後続のパラグラフで背景説明 (3) 後続の各パラグラフで追加情報 (4) 紙面不足の場合は、どの後続パラグラフを削除しても (当然、後になればなるほど、重要度は低下します) 全体の意味が通る書き方。パラグラフ毎の文章を、英字 新聞紙面で言えば7行から10行位に納める。この程度で あれば所謂「斜め読み」でも読者は理解出来る、との判断 でしょう。 (4)の背景事情 当時は勿論ワープロなんてものは無いし、活版印刷(又は写植)で植字工 さんが一文字ずつ活字を拾って紙面を作っていたのですから、記事の差 し替えや削除は、時間制約がある時は、壱パラグラフ毎に削除みたいに 乱暴なことをやる必要がありました。 植字工さんは当然英語が読めませんから、「このパラグラフ全部削除」み たいな指示を出す必要がありました。今は勿論ワープロがあるのでそん な乱暴なことは必要有りませんが、その当時に訓練を受けた記者達はパ ラグラフ毎に簡潔な文章を書く訓練を自然に受けていました。 この原則は、日本語にも適用されますので、新聞を読んで自分で訓練さ れることかな。 駄文失礼しました。
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- tyr134
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私の経験則ですが、、、 「文章は増やすよりも、削る方が楽である」 つまり、最初は >とにかくクドくなってしまいます で、いいのです。 そして、自分がその論文や文章で何が言いたいのかを整理しながら、文章を再構築していきます。 必要なら、文の前後を入れ替えたり、節や章の入れ替えを行ったりしてて試行錯誤(推敲)してみてください。 ただし、このときに 「文章は増やすよりも、削る方が楽である」 を、頭に入れておいてください。(もちろん、文と文を繋ぐ接続詞はそのかぎりではありませんが) これを繰り返してれば、自ずと自分なりのコツが見つかりますよ。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 数をこなす事という事でしょうか。とにかく書いてみます。
- caesar-x2
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簡潔に書くのにも限界があるので、 簡単にいうと、ネタを減らすしかありません。 文字量をかんがみて、ネタの数は制限されます。 どのネタを入れて、どのネタを外すのか、 そこがまさに思案のしどころですね。 すべてを入れることはできないことをわきまえるのは必須です。 一つのことを言うのにも、 いくつか前提となることを書かねばならないことを理解して、 基本的には言いたいことは一つに絞って余計なものは全部捨てる。 起承転結という書き方は、かなりの文字量を必要とするので、 起結で十分意味は通じるし、転結というのもありえる。 また構成を工夫することで、文章を短くできることもあるので ま、いろいろ研究してみてください。経験を積まなきゃだめでしょうし。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 その時の状況をふまえて(時間・場所) ・伝えたい事を絞る。 ・伝えるべき前提も絞り抜く。 ・起承転結の基本は、前提→結論と考える。 起承転結を全て使う事にこだわらず。その時々にあわせて起承転結のどの部分を選び、どんな型で伝えるのか?使い分ける。 という様な感じでしょうか?がんばって挑戦してみます。
まず、書きたいことを全部書いてみます。 そうすると、5枚の原稿用紙が埋まりました。 これを4枚に縮めます。つまり一枚分の贅肉をとりのぞく作業になります。 これをさらに3枚に縮めます。おなじく一枚分の贅肉をとる。 これをさらに2枚に縮める。そんなムチャなという気持ちに負けず、油汗を流しながらも縮める。 この油汗をくり返し、たっぷりと流すと、贅肉の少ない文章を書くコツが身につきます。 もちろん一枚ずつ縮めるのでなく、五枚を一挙に二枚に縮める作業でもいいです。 「ムチャな!」という悲鳴が大きいほど、結果ははやく出ます。 朝日新聞の読者投稿欄は、500字以内でしたか、それに投稿するつもりで、訴えたいことをまとめるのもいい練習になります。コツを覚えると、いままでの油汗が、いい汗に変わります。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 訓練が大切だという事ですね。とにかく書いて贅肉を取る訓練をします。
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
つまり、レポートなどのまとめかたについてですね? 例えば、レポートなどでは、論点を2~3位にまとめると良いでしょう。 ただし、自分の「論」を述べる論文では、論点はなるべく絞って、ひとつにする方が良いと思います。 レポートを書く場合、いろいろと調査を進めると思いますが、取材の途中で、自分が一番訴えたいことを明確にして、もう一度、調査の足りないところを補足調査します。 内容は、多角的に考察が必要なため、いろいろな意見を集め、その中で自分が一番信頼できる説を中心として、なぜそれが信頼できるかの根拠をしめすとですね。 確か、ジャーナリストの本田勝一さんが、レポートの書き方というような題名の本を著作していたと思います。同じく本田さんの「日本語の作文技術」という著作も必見です。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 「論点を絞る」そして「一番訴えたい事は何か」 そこが凄く大切な事なんですね? 私の場合、よけいな事まで調べてしまいます。 時間を取り、支離滅裂になるパターンが多い様です。
- 3121
- ベストアンサー率24% (45/184)
私が論文や記事のようなものを書く場合、 まず結論を書く。そうすることによって、この文章が何を伝えるものかを明確にできます。論文では特に結論から先に書きます。 よく起承転結といいますが、 それだと、最後まで読まないと何が言いたいのかが分かりませんよね。 例) 今日○○が、東京で○○○の容疑で逮捕された。 事件は、○月○日の○時頃・・・(以下解説文) あとは「箇条書き」を使うと文章を簡潔にできます。 例) ○○事件の特徴を以下に示す。 ・○○が凶器に使われた ・○○市では類似の事件が3回発生している ・被害者の年齢が○~○歳に限られている ワープロソフトで、とにかく書きたいことを書きまくって、 後からゆっくり編集したらよろしいかと。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。 先ず結論を伝える。それから詳細を伝えるという事ですね。 私は結論は後回しの様に思います。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
お礼
ありがとうございます。参考にさせて頂きました。 市民新聞のサイトも見てみました。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。 下記の様にまとめてみました。 (1)最初のパラグラフで5W1Hで結論を書く。 (2)背景は忘れずに書く。(相手に伝わる様に) (3)その出来事に関連した情報を付け足していく。 この順番で伝える事が大切なんだですね? 背景(書いておかないと相手に伝わらない)と 情報(楽しませるネタ?)を、 区分しておかなければいけないと感じました。 話す時でも、この順番で伝えると、何を言ってるのか分からない状況は避けそうです。 又スペースや状況によっては、情報を付け足せばいいんですね? 挑戦してみます。ありがとうございました。