非公式取材の意味やルールとは?

このQ&Aのポイント
  • 非公式取材とは、深夜や早朝などの時間外に行われる取材のことです。
  • 取材対象の生活時間中にムリして取材に応じてもらうため、何らかの制限が設けられています。
  • 記事にする場合は、取材対象の事前了解が必要です。
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「非公式取材」の意味やルールを教えて

毎日新聞の11日朝刊の2面に、以下の 「放射能をつけるぞ」非公式取材で発言 記事がありました。 ≪鉢呂経産相は8日午後11時過ぎごろ、視察を終えて防災服のまま東京の議員宿舎に帰宅し、記者団の非公式取材に応じた。10人程度の記者に囲まれ、視察について「ひどいと感じた」などと感想を述べた。その際、近くにいた毎日新聞記者に近寄って防災服をすりつける仕草をし「放射能つけるぞ」という趣旨の発言をした。その後、除染作業を急ぐ必要性を強調した≫ でも私は、「非公式取材」の意味やルールが解らず困っています。 多分、深夜とか早朝などの時間外(取材対象の生活時間中にムリして取材に応じてもらう)で、何らかの制限(記事にする場合は取材対象の事前了解など)を設けたものと思います。

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回答No.1

「記者団の非公式取材」とありますが、10人ほどの記者が囲んだとありますから、 限りなく公式の取材に近いものだと思います。 記事にするとしても、特別了解が必要なケースではないと思います。 要するに、報道各社の記者が帰宅を待ち受け、囲んだか、 ずっと同行してきて、家に入る間際に立ち止まって話したのでしょう。 想像するに、普通の取材よりは和んだ雰囲気だったんでしょうね、 で、顔見知りの記者に「ほら、放射能つけるぞ」とかおチャラけたんだと思います。 その場にいた記者全員が、最初から問題視したとも思えません。 1人、2人が「今の発言は問題でしょう」とか言い始めて、 それから話が大きくなったような気がします。 本来、親近感を表そうとして言った冗談の類なんでしょうが、 1公人としては配慮に欠けた発言であることは確かです。 半面、揚げ足取りというか、プライベートに近い場での発言を あげつらうのはいかがなものかという見方もあるかと思います。 本人からすれば、「報道機関へのサービスのつもりが、 足元をすくわれた」という思いもあるでしょうね。 ちなみに、この場の「非公式取材」は、 記事の要素の1つとして、どのような取材の場だったかを説明するため、 公式か非公式かという分け方をしたのでしょう。 公式取材という場合は、あらかじめ日時、場所を設けての記者会見とか、 個別の取材でも省庁や役所の中でのインタビューとかが当たると思います。 後者は、公式と非公式、いずれの場合もあるでしょうね。 一方、非公式という場合は、今回問題になったような、立ち話の延長とか、 酒席や食事の場などが、それに当たるかと思います。 取材の分け方としては、ほかに「オンレコ」「オフレコ」という言い方で、 公式、非公式を分ける場合もあります。

sisizyuuroku
質問者

お礼

あえて「非公式取材」と付け加えている意味を探るべく、質問しているのです。 新聞社が逃げ道を設けるために付け加えたような気がします。 辞任までに発展したが、その責は掲載した新聞にない。 なぜなら、「非公式取材」の軽い記事として掲載したに過ぎず、それを大問題としたのは野田総理、民主党、鉢呂大臣自身だから という構図でしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.2

「非公式取材」であっても、鉢呂氏の行為や言動に 公式か非公式かという線引きを超えた重みがあると感じたから、 あえて記事にしたのだと思いますよ。 その場合、報道機関側も進退問題に発展する可能性が高いと踏まえつつ 報道しなければなりませんから、そこに責任逃れの意図はありません。 ふだんの報道では、わざわざ取材が公式か非公式かを書く事はあまりありませんが、 この場合は、この発言がどういう場でなされたのかも、重要な要素と感じたので、 わざわざ断ったものであろうことは、先の回答でも触れました。 また、これも最初の回答に書いたとおり、10社の記者で囲んだのであれば、 非公式であれ限りなく公式の場、公人としての対応が求められたのは明らかです。 非公式と述べたことで、罪一等を減ずる効果はあったかもしれませんが、 結局、先の「死の街」発言と合わせて、 野党だけでなく与党からも閣僚としての資質を問われたと受け止めています。 大騒ぎしたのは総理周辺や民主党内にとどまりませんでしたし、 この発言を報ずるにあたって、報道機関が責任逃れをする必要は感じません。

sisizyuuroku
質問者

お礼

≪「死の町」発言と同じく≫ 「死の町」は地元避難民も同じ見解の人が多いと各紙も報じています 「死の町」は、何ら蔑視的見解でなく、現実直視の発想です。 それを蔑視的に捉える新聞社こそ「大バカ」で「偏見」に満ちた見解なのです。 現実を直視して、今後の方向を見極めるのが「政治」「行政」なのです。 これに、在らぬ批判を浴びせる「大事無視」「小事ガンガン批判」の「姑息野党」と「世論先導の大新聞」の行為なのだということです。 とにかく、こんな「基本的問題からずれる」「小事」を「大げさにガナリ立てる」大新聞の姑息さを感じてほしいのです。 「死の町」は、正に事実を的確に表現した言葉なのです。 この事実を直視して、復興に向けて立ち上がるべきです。 この事実に目をそらして復興があるのでしょうか。 自民党のバカ、民主団結優先の無能野田、官僚意向迎合の大新聞の記者に聞きたいくらいです。 私は、むかしは「朝日新聞」を信じていました。 そして最近は「毎日新聞」を評価していました。 今は、どの新聞も信じられません。 政党不信に加えて、マスコミ不信の危機的状況です。 今の諸矛盾は、明治維新の改革に起因しましが、現下の情勢はそれに匹敵する変革期です。 こんな小心者のみの新聞社の風聞に惑わされてはいけません。

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