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がんの治療費、どのくらいかかりますか?

父がガンかもしれないということでガンを治療した場合の実際にかかる必要知りたいです。 ネットで調べたところ、保険会社の宣伝ばかりで、 客観的なデータがあまり出てきません。 保険会社のサイトだと、大抵の場合、「○○ガンにかかった場合の治療費150万円」 といった感じで掲載されていますが これでは保険内で診療した場合の費用なのか、保険外の未承認抗がん剤などを使用された場合の費用なのかわかりません。 もし保険内であれば費用がかかっても高額療養費である程度かえってきますが保険外であれば150万円全額を払わなければなりませんので、実際の費用負担という面では同じ150万円でも随分違うと思うのです。 このあたりを踏まえて、大まかでもいいので治療費についてわかりやすいデータのあるサイトなどがありましたら教えていただけないでしょうか? 保険内診療のみ、あるいは保険外診療のみのデータなどでも構いません。 よろしくお願いいたします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

厚生労働省の「2002年患者調査」「2003年社会医療診療行為別調査」から保険内診療のデータをご紹介します。 がん発症部位、1日辺りの医療費平均、平均入院日数の順で紹介します。 胃がん、30245円、39.3日 結腸がん、28409円、32.0日 直腸がん、29839円、38.4日 肝臓がん、27600円、30.4日 肺がん、27827円、39.7日 悪性リンパ腫、34747円、52.4日 白血病、44547円、64.2日 発症の部位やがんの進行具合で医療費は変わりますので、あくまでも平均値である点をご了承下さい。 保険外診療でいえば、その受けられる医療によっても変わってまいりますので、データというのは難しいと思われます。 補足で申し上げれば、健康保険の適用されない先進医療などは、その技術料のみが自己負担になりますが、それ以外の保険適用内診療は健康保険が適用されますので、全額自己負担ということにはなりません。 医療費についてお調べになることも大事ですが、医療方法についてもお調べになると宜しいと思います。 私の場合、そうした医療方法についての知識が医師とのコンファレンスでも役に立ちました。 お父様の無事をお祈り申し上げます。

youkorin96
質問者

お礼

ありがとうございます。 こういうはっきりした金額が知りたかったので非常に助かります。 今回ガンでなかったとしても、参考にさせていただき、ガン保険加入などに活用させていただきたいと思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

ANo.1です。一点について、お詫びと訂正をさせていただきます。 確かに医療制度では、保険適用の薬と保険適用外の薬を併用する「混合診療」は禁じられ、もしひとつでも保険診療適用外の薬を使用すると、保険適用の薬も保険適用外になるので、治療費が10倍近くになるのですが、それには例外があるようです。参考サイトには下記のように載っていました。 この「ガン治療専門病院」は医療保険法については治外法権として、「混合診療」を認め、必要な薬を患者さんの負担をできるだけ少なくして使用できるようにする。 よって、その点についてはogawamasamiさんが言う通りのようです。私が調査・勉強不足により、ANo.3では必要以上に不安をあおる回答をしてしまったことをお詫びいたします。

参考URL:
http://www.ube-clinic.jp/drdan/gan_02.html
youkorin96
質問者

お礼

いえいえ、混合診療禁止ルールはややこしいですものね。 基本はMister0413さんのおっしゃることで正しいですよね。 「高度先進医療」だけが例外的に保険診療と保険外診療の混合が許されているだけですから。 URLの「ガン治療専門病院」は現状ではなく、理想ということですね。 確かにガンが国民病である以上、専門治療施設があってもいいかもしれません。 ただ、「治外法権」はいかがなものかと思います。そんな無法地帯、私なら勘弁願いたいですし、法の例外として認めれば十分だと思いますね。 やはり法の加護は重要だと思いますので…。

回答No.3

ANo.1です。私もお父様の無事を祈っていますし、いたずらにひとを不安に陥れることもしたくありません。ただしnohohonmaryさんがあまりに表面的に楽観的なことばかり言っているように思えますので、少し付言します。 現行の医療保険では、ひとつの病気で保険外診療と保険内診療を別にすることはできないことになっています。だから保険外診療をひとつでも取り入れると、保険が利くはずの診療についても全額自己負担になってしまうのです。つまり高額治療費として返ってくる部分はないということになります。 かくしてひとたびガンと診断されると、経済的に悲惨な状態に陥ることになってしまうのが実態です。だからある意味で皮肉な話ですが、そのような惨状を目の当たりにしている医師こそが、ガン保険加入率の圧倒的に高い職業だということです。それも避けて通ることのできない現実である以上、そんなことも頭に入れておかなければなりません。 だから先日は「ガンにかかってからでも加入できるガン保険はないか」という質問が載っていたのです。第三者から見れば「なんてばかげたことを」という質問ですが、その人にとっては切実な悩みだったのでしょう。だから私にはその人を笑う気にはなれません。ちなみに、そのときの回答のひとつに「私は幼少時からガンと戦っています。しかし保険に入ることはできませんし、頼るつもりもありません。一生自力で戦います」という悲壮な決意が述べられていて、胸を打たれてしまいました。 お父様がガンでないことをお祈り申し上げます。ガンと確定診断されなければ、まだお父様も保険加入が間に合うかもしれません。また、この機会にご自分とご家族・親族がガン保険に加入されることをお勧めします。特にお父様がガンと診断されてしまった場合は、あなたがたにも遺伝的要因からガンの可能性が一般よりも高いと思わざるを得ませんので、なおのことガン保険加入をお勧めしたいと思います。かく申す私の親族にはガン発症者が1人もいないので、通常の医療保険のみ加入しています。そんな立場だからこのようなことを言えるのかもしれませんし、もしこの回答を読まれてご立腹でしたらお詫び申し上げます。

youkorin96
質問者

お礼

いえいえ、立腹なんでとんでもない。 情報を下さってありがたいですよ。 幸い、どうやらガンではなさそうなので、Mister0413さんの助言に従ってガン保険の加入を検討しようかと思います。 また色々質問したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

回答No.2

お父様の体調、いかがですか?みなさんのご心配、お察しいたします。治療費については、診断の結果、どのような治療が必要になるのか、そして入院期間はどれくらいなのか、大部屋か個室かなどによって大きく変わってくると思いますが、高額療養費で大半はカバー出来るのではないでしょうか。その辺りのことについては相談窓口を設けている病院も多いと思いますので、尋ねてみてはいかがでしょう。自身の経験から申しますと、あれこれ心配しましたが(病気のこと費用のこと、その他諸々)、なんとかなるもんです。日進月歩の医学を信じましょう。そして、お医者さんとのコミュニケーションを大切なさってください。何よりお父様が何でもないことを願っております。お大事になさってください。

youkorin96
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうやらガンではなさそうな感じです。 (医師の反応が今のところおだやかなので) でも、今のうちに、いざというときのための準備をしておいた方がよさそうですね。

回答No.1

こうした種類の数字は、黙っていれば「実際に負担する費用(自己負担金額)」というのが通例的な概念です。ガンには意外に保険外の治療費がかかるものなのです。本来ならば国が認可していない妙な薬など使いたくないものです。しかしガンにはこれと言った治療方法がなく「未承認でも、それで助かるならば」という家族の気持ちは捨てきれないでしょう。だから保険の範囲内の治療ではかばかしい成果が上がらなければ、そのような手段に頼らざるを得ないのです。今からでは遅いかもしれませんが、ガンと診断される前にガン保険に加入されることをお勧めします(加入手続きをしてから○ヶ月以上経過後の発症から保険給付金の支給対象になるケースが大半です)。 さて前置きがながくなりましたが、参考になりそうなサイトを下記にご紹介します。 http://www.21gan-sanyu.jp/contents/chiryo.html (↑平均額ですが、保険適用外治療医薬品の項目が明記されています) http://www.cancernote.or.tv/Expense.html (↑具体的な実例が載っています) ついでに、医師の説明不足に関するサイトもご紹介します。 http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060928010000902.asp

youkorin96
質問者

お礼

アフラックさんのこの数字はよく見かけるのですが、 「調査項目の母数が異なるため、自己負担額の総額は各費用の合計額とは一致しません」となっており、 実際合計してみると“母数の違い”では説明できないほどかけ離れた数字が出てくるので、全く信用できない気がしました。 (アフラックさんの数字は知っている、とはじめに断っていなくてすみません。) また、「実際に負担する費用」と言っても、その金額から高額療養費の返還分は既に差し引いてあるのか、これから差し引くのか、 これから差し引くなら、差し引くことの可能な「保険診療」の部分の金額はいくらなのか、といったことがわからなければ、結局実際の負担額がわからないのですよね…。 なかなか難しいです。

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