大家・不動産屋へのお願い

質問

私の住むアパートは、駐車場が建物より１段低い位置にあります。
駐車場へ向かうには、アパートを出て五段程度の階段をおりていきます。
先日の夜、そのコンクリートの階段から足を踏み外してしまい、
転倒して腕と腰を打ち付けてしまいました。
夜は外灯もなく真っ暗のため、階段が見えにくというか見えないのです。
いつも、階段付近では気をつけて、手探り（足探り？）していたのですが
注意が足りなかったのかうっかり踏み外してしまいました。
引っ越してすぐの時に、危ないし怖いから、
足元だけでも外灯らしきものをつけてもらえないか大家（不動産屋）に
お願いしたのですが
「懐中電灯を自分で買って持ち歩けば？」といわれてしまいました。
１度断られていますが、もう１度お願いしてみようと思っています。

こういったことで希望を聞き入れてもらった経験のある方っていらっしゃいますか？
この場合、どういうふうにお願いするとより効果的でしょうか？
アドバイスをお願いいたします。

回答No.1

yachtman · ベストアンサー

不動産管理業を経営しており、個人でも大家している者です。

大家には、民法の善管注意義務という責めを負っています。
使用者が大家に対し、構築物の不作為を説いても、大家が善処しなかった場合に、その後使用者がケガを負ったら、大家は善管注意義務を怠ったこととなり、責めを負うこととなります。

内容証明郵便で、善管注意義務を説いたうえ常夜灯の設置の要望文を発送しましょう。
質問者様の大家が宅地建物取引業者なら、宅地建物取引業免許国家試験の出題範囲に善管注意義務がありますので、宅地建物取引業者は「善管注意義務なんて知らない」とは云えません。

なお、やはり常夜灯の有無にかかわりなく、自助努力として懐中電灯を使用することをお勧めします。