• ベストアンサー

ペイオフに関連して

yohsshiの回答

  • yohsshi
  • ベストアンサー率55% (369/665)
回答No.3

http://homepage2.nifty.com/t-tanken/newpage89.htm 会社更正法に相殺権があります。 (相殺権) 第百六十二条  更生債権者又は更生担保権者が更生手続開始当時会社に対して債務 を負担する場合において、債権及び債務の双方が更生債権及び更生担保権の届出期 間の満了前に相殺に適するようになつたときは、更生債権者又は更生担保権者は、 その期間内に限り更生手続によらないで相殺をすることができる。債務が期限附で あるときも、また同様である。 この摘要が可能ですから、相殺を行った後の金額が1000万円を下回れば(御質問のケースはゼロ)、預金全額保護されることになると考えます。但し、相殺権には禁止項目(第百六十三条)がありますので、破綻後には一切債務履行を行ってはなりません。破綻後にまず行うことは相殺権の行使です。その前提を崩さなければ問題はありません(管財人もこのようなことを知っており、問題を容易にする為、債権債務の相殺をまず最初に行うものと思われます)。 尚、借金の相手が預金先と同じであれば良いのですが、注意すべきは支払が滞り、銀行が債権を売り渡された場合(関連会社など)には債権・債務の相殺は摘要されませんので注意が必要です。支払に窮した場合は預金の取り崩しでの返済を要求するようにした方が良いと思います。(今後はこのようなケースが発生するのではと懸念しています)

chapu
質問者

お礼

支払に窮した場合の対応、非常に参考になります。

関連するQ&A

  • ペイオフって本当に大丈夫?

    少し不安になって、15年掛けた某生保の個人年金を解約して、 100万円戻りました。 これに少し足して200万円位で利息の良い新生銀行に ネットで3年の定期預金をしたいと思います。 新生銀行の株価が低迷しており心配です。 ペイオフの保護の範囲内ですので心配ないようですが、 現実にある銀行が破綻した場合、預金保険機構で確実に 保護されるのでしょうか? 銀行が同時に幾つも破綻して保険機構の資金が枯渇したら 支払いを担保するものは何なのでしょうか?

  • ペイオフと決済用預金

    こんにちは。よろしくお願いします。 先月からペイオフ解禁ということで、各銀行で決済用口座というのを用意していると聞きます。その決済用口座にすることで、今まで個人や会社で持っていた普通預金口座の口座番号を変えずに、1000万以上の預金があって銀行が破綻した場合でも預金が全額保護されるとか。ただし利息は付かなくなるそうですが。 それって何だか意味がないように思えるのです。だって、決済用口座に変えるだけで預金が全額保護されるのであれば、銀行が破綻しようが関係なく、ペイオフ解禁以前とまったく変わりないということですよね。利息を払わなくて良いということで、銀行側にとって少しはメリットがある、すなわち少しでも破綻のリスクから遠ざかることにはなるとは思いますが。 すべての銀行で決済用口座を設けているわけではないでしょうが、これって意味あるんでしょうか?

  • 日本振興銀行が経営破綻し、金融庁はペイオフを実施すると発表した。

    日本振興銀行が経営破綻し、金融庁はペイオフを実施すると発表した。 預金は元本1000万円とその利息分は保護されるが、超えた分は全額戻ってこないかもしれないという。 銀行のデタラメ経営で、預金者の預金が全額戻らないのは理不尽ではないか。(超えた分) 足利銀行が経営破綻した時は、ペイオフを実施せず公的資金注入で預金は全額保護されたのに。 国民の税金である公的資金注入は賛成できないが、なぜペイオフを実施するのか?

  • いまさらペイオフ

    いまさらペイオフ 今更ながらペイオフについて教えてください。 「金融機関が経営破綻した場合には、金融機関に代わって預金保険機構が、元本1000万円とそれに対応する利息を上限に、払い戻しを保証する制度」まではわかったのですが、 (1)いくつもの口座に1000万円づつ預金していた場合 (2)同じ金融機関(グループ)の都市銀行と信託銀行にそれぞれ口座を作り1000万円づつ預金していた場合 (3)同じ金融機関(グループ)の国内と海外の支店に口座を作り1000万円づつ預金していた場合 このような場合はどのように保証されるのでしょうか?

  • ★ペイオフと円定期のキャンペーンについて教えてください

    銀行の円定期預金のキャンペーン商品もペイオフの対象になるんですよね? あるサイトでペイオフについて「合算して元本1,000万円までとその利息等を保護、1,000万円を超える部分は、破綻金融機関の財産の状況に応じて支払われる。*一部カットされることがある」とあったのですが、カットとはどんな場合なのでしょうか。 またキャンペーン商品はずいぶん利率がいいのですが、どういうしくみなのでしょう。元本が保証されるならみんな預け替えると思うのですが。

  • ペイオフについて

    ペイオフについて教えてください。当方のペイオフに対する理解は、「一つの銀行に、個人が1000万円以上預金していた場合に、その銀行がつぶれた場合、1000万円以上の預金分は保証されない。」と理解していました。ただ、よくよく聞いていると、普通預金なら上限はない、とか、定期預金だと1000万円未満でも保証されない、とか、よくわからないことが多く困っています。で、以下の点教えてください。 1.銀行がつぶれても普通預金であれば、1000万円以上でも保証される? 2.1000万円未満の預金であっても、定期預金の場合は、全く保証されない? 3.一つの銀行の別々の支店に、同じ名義で預金していた場合、それぞれの支店毎で、1000万未満かどうかを考える? などなどです。よろしくお願いします。

  • 銀行破たん・ペイオフの時のローンと貯蓄は相殺?

    同じ銀行の支店Aと支店Bに口座があります。 支店Aには住宅ローンが2000万円あります。 支店Bには貯金3000万円があります。 支店Bはその銀行のネット専用支店で、預金利息が良いのと、 定期預金の更新が便利なため使っています。 もし、この銀行が破たんした場合にはローンと貯金を相殺した、残りの1000万円の貯金に 1000万のペイオフ枠が適用されて、1000万円は無事保護されるのでしょうか?

  • 貸金庫はペイオフ外なのか?

    自分は貸金庫には縁がないのですが ふと疑問が・・ 銀行預金にはペイオフとかありますよね たしか1000万円でしたっけ(小銭もちには関係ありませんがw) そこで質問 銀行が破たんしたら1000万円まで預金保護されますが その銀行の貸金庫に うん千万 いや うん億円 を保管してたとします これはペイオフは関係なく 戻ってくるのでしょうか? よろしくお願いいたします

  • ペイオフについて

    よろしくお願いします。 今度、新規に口座を開設し、定期預金をしようと思っているのですが、ペイオフについて教えてください。 私が把握している限りでは、 ・倒産したときに1,000万と利息部分は保護される ということですが、そこでふと疑問に思ったのですが、例えば、1,000万預けて金利1%(あり得ないですが・・)とした場合、1年預けて(税金は考えないでください。)1,010万になりますよね。 このときに銀行が倒産すれば1,010万が保護されると理解していますが、さらに2年以降は1,010万に1%の金利がつく事になり、10,201,000円になります。この場合2年目の元金は1,010万なので、ペイオフ制度である1,000万とそれに付随する金利の範囲を超えてしまうため、10万1,000円は保護の対象外になってしまうのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 今後ペイオフってありうると思いますか?

    今後ペイオフってありうると思いますか? 数年前、 ペイオフ制度が導入されました。 これって金融機関が破綻したら預金が1000万以上ある場合、 決済用預金にしてなければ、1000万までしか保護されないってことですよね。 (もっとも一つの銀行に1000万以上もあずけるほど、もってませんが。苦笑) 大手銀行が破綻することはないでしょうが、小さい銀行は今後気になります。 この不景気に金融機関が破綻したら日本の経済は混乱するのではないでしょうか? (あと質問主旨がそれて恐縮ですが、) 今年、TVの特集でどこの銀行員かわかりませんが、 「電車の定期代を節約するために自転車通勤に変えた」って話題放映してて 「銀行の経営状態も危なくなってるんだろうか」と心配に思ったことがあります。 電車の定期代は普通どこの企業でも常識的な額なら社員に支給しましよね? また、銀行(勤めている会社)から定期代をもらってるのに 定期を買わずに自転車に乗って、その定期代をその人の生活費のあててるとしたら これも疑問ですが? 話が戻って、この頃、普段取引していない銀行の支店が勧誘電話をかけてきます。 普段取引してる支店からの電話ならいいんんですが。 やはり金融機関も経営が不安定になってて このまま不景気が続くと破綻してペイオフになったら国民の生活は混乱すると思いますが。